三省堂 大辞林 |
だ
だ 1 【打】
だ 1 【▼兌】
だ 【駄】
(1)荷物を運ぶ馬。
「―一疋を賜はせよ。はひ乗りて参り侍らむ/大鏡(昔物語)」
(2)馬または牛一頭に背負わせるだけの分量。助数詞的に用いる。
「此の菓子を一―奉らん/今昔 5」
名詞に付いて、つまらない・粗末な・でたらめの、などの意を表す。
「―菓子」「―じゃれ」「―ぼら」
だ 【▼攤】
だ
だ
(助動)(だろ・だつ(で)・だ・(な)・なら・○)
〔「にてあり」から出た「である」が「であ」を経て「だ」となったもの。中世末に東国方言として用いられるようになったという〕名詞・副詞、ある種の助詞、および体言に準ずるものに接続する。また「だ」の未然形「だろ(う)」と仮定形「なら」とは、動詞・形容詞、助動詞「れる・られる」「せる・させる」「ない」「ぬ」「たい」「た」などの終止・連体形にも付く。さらに、仮定形「なら」だけは助動詞「ます」の終止形にも付く。
(1)断定または指定の意を表す。判断したり強く断定したりする。
「彼は学生〈だ〉」「一足す二は三〈だ〉」
(2)事柄を提示するのに用いる。
「それは去年の暮れのこと〈だ〉」「話はずっとさかのぼった昔の事〈だ〉が、…」
(3)(「活用語+のだ(んだ)」の形で)
(ア)原因・理由・根拠などの説明をする。
「校内暴力は、教師と生徒との不信から起こるの〈だ〉」
(イ)決意を表す。
「絶対ぼくはやめないん〈だ〉」
(ウ)相手の行動を指図することを表す。
「さあ、早く歩くん〈だ〉」
(4)(終止形を用いて)強く感情をこめた文をつくる。
「さあ、勉強〈だ〉」「酒〈だ〉、酒〈だ〉。じゃんじゃん飲もう」
(5)(「お+動詞の連用形+だ」の形で)軽い尊敬の意を表す。
「よく聞いておくれ〈だ〉」「口ではそうお言い〈だ〉けれど、内心ではどう思っているか」
(6)終止形は間投助詞的にも用いられる。この場合、助詞「な」「ね」を伴って用いることもある。
「われわれは〈だ〉、もっと慎重に〈だ〉、行動すべきなのだ」「この問題は〈だ〉な(=〈だ〉ね)、こういうように解くんだ」
〔(1)連体形「な」は一部の形式名詞や「の(ん)」「ので(んで)」「のに」などに連なる時だけに用いられる。「これは悪い事〈な〉のだ」(2)仮定形「なら」は、接続助詞「ば」を伴わないでそれだけで用いられることがある。(ア)文の題目を取り上げる。「山〈なら〉富士の山」「見るだけ〈なら〉かまわない」(イ)仮定の条件を表す。「月曜が休日で連休〈なら〉、泊まりがけで旅行ができる」「君が行く〈なら〉僕も行く」〕
〔「にてあり」から出た「である」が「であ」を経て「だ」となったもの。中世末に東国方言として用いられるようになったという〕名詞・副詞、ある種の助詞、および体言に準ずるものに接続する。また「だ」の未然形「だろ(う)」と仮定形「なら」とは、動詞・形容詞、助動詞「れる・られる」「せる・させる」「ない」「ぬ」「たい」「た」などの終止・連体形にも付く。さらに、仮定形「なら」だけは助動詞「ます」の終止形にも付く。
(1)断定または指定の意を表す。判断したり強く断定したりする。
「彼は学生〈だ〉」「一足す二は三〈だ〉」
(2)事柄を提示するのに用いる。
「それは去年の暮れのこと〈だ〉」「話はずっとさかのぼった昔の事〈だ〉が、…」
(3)(「活用語+のだ(んだ)」の形で)
(ア)原因・理由・根拠などの説明をする。
「校内暴力は、教師と生徒との不信から起こるの〈だ〉」
(イ)決意を表す。
「絶対ぼくはやめないん〈だ〉」
(ウ)相手の行動を指図することを表す。
「さあ、早く歩くん〈だ〉」
(4)(終止形を用いて)強く感情をこめた文をつくる。
「さあ、勉強〈だ〉」「酒〈だ〉、酒〈だ〉。じゃんじゃん飲もう」
(5)(「お+動詞の連用形+だ」の形で)軽い尊敬の意を表す。
「よく聞いておくれ〈だ〉」「口ではそうお言い〈だ〉けれど、内心ではどう思っているか」
(6)終止形は間投助詞的にも用いられる。この場合、助詞「な」「ね」を伴って用いることもある。
「われわれは〈だ〉、もっと慎重に〈だ〉、行動すべきなのだ」「この問題は〈だ〉な(=〈だ〉ね)、こういうように解くんだ」
〔(1)連体形「な」は一部の形式名詞や「の(ん)」「ので(んで)」「のに」などに連なる時だけに用いられる。「これは悪い事〈な〉のだ」(2)仮定形「なら」は、接続助詞「ば」を伴わないでそれだけで用いられることがある。(ア)文の題目を取り上げる。「山〈なら〉富士の山」「見るだけ〈なら〉かまわない」(イ)仮定の条件を表す。「月曜が休日で連休〈なら〉、泊まりがけで旅行ができる」「君が行く〈なら〉僕も行く」〕
津軽語辞典 |
新潟県田上町方言 |
但馬方言辞典 |
~だ
| 但馬方言 | 共通語 | 用例 | 備考 |
| ~だ | ~だ(断定の助動詞) | 今日はええ天気だ。 | 使用地域は島根県出雲地方から鳥取県伯耆地方、因幡地方、そして兵庫県但馬地方北部、京都府丹後地方北部へと広がる。共通語と同型であるが、西日本で断定の助動詞として「だ」が用いられていることは、方言として大きな意味をもつ。西日本では「じゃ」、「や」が一般的である。 詳しくは「但馬方言概説」の「断定の助動詞」を参照されたい。 |
大阪弁 |
た・だ
だす、だ(っ)
| 大阪弁 | 訳語 | 解説 |
|---|---|---|
| だす、だ(っ) | です be |
大阪本来の丁寧語。「であります」の最終形態で、「でやす」の転。終止形では「だっ」と縮む場合も。名詞や形容動詞には使うが、東京の「です」のように形容詞には用いない。「赤いです」のようにどうしても使いたい場合は、「赤うございます」「赤うなっとります」「赤う見えます」または形式名詞を加えて「赤いもんだす」「赤いことだす」「赤い思とります」などの形を用いる。上流社会である船場では使われず、江戸や東京の影響を受けた「です」を用いるか、「ござります」「ございまする」「ごわす」を用いた。東京では「です」「ないです」を多用するが、大阪は「ます」「まへん」を使い、単純に「です」を「だす」に置き換えるだけでは通用しない。摂津、播磨、河内、北和泉、大和国中、南伊予、羽後で使われるが、東京発信の「です」の進出により、今ではほとんど聞かなくなった。三島の淀川沿岸地域では京都山城と同じ、「でおはす」の転じた「どす」を使う。播磨の高砂などでは、「だー」と伸ばし、三島淀川沿岸や北河内では「だう」、南和泉では「じゃす」と言う。「であります」はもともと長門の言い方で軍隊用語。関東、奥羽、北海道などで「っす」という。 |
鳥取弁辞書 |
・・だ
《品詞》助動詞。間投詞風にも用いる。
《標準語》・・だ、・・である
《用例》「何しとんなるだ」(何をしてるの?)
《用例》「そっだ」(そのとおりだ)。
《用例》「そがなこと、言いなっただか?」(そんなことを、おっしゃったんですか)。
《用例》「そがなことは、ないだ」(そんなことは、ない)。
《用例》(単独で相槌として。間投詞?)「だ」(そうだ、そのとおりだ)。
《標準語》・・だ、・・である
《用例》「何しとんなるだ」(何をしてるの?)
《用例》「そっだ」(そのとおりだ)。
《用例》「そがなこと、言いなっただか?」(そんなことを、おっしゃったんですか)。
《用例》「そがなことは、ないだ」(そんなことは、ない)。
《用例》(単独で相槌として。間投詞?)「だ」(そうだ、そのとおりだ)。
奥豊後の言葉 |
だ
ウィキペディア |
だ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/02/11 18:39 UTC 版)
だ、ダは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。1モーラを形成する。た、タに濁点をつけた文字となる。
[続きの解説]
「だ」の続きの解説一覧
- 1 だとは
- 2 だの概要
Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ) |
出典:Wiktionary |
だ
出典:『Wiktionary』 (2011/08/18 03:36 UTC 版)
発音
IPA: //
助動詞: 断定
| 未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 仮定形 | 命令形 | 接続 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| だろ | だっ で |
だ | (な) | なら | ○ | 特殊型 |
助動詞: 過去
| 未然形 | 連用形 | 終止形 | 連体形 | 仮定形 | 命令形 | 接続 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| だろ | ○ | だ | だ | だら | ○ | 特殊型 |
接尾辞
漢字
だと同じ種類の言葉
品詞の分類
だに関連した本
- 遮那王 義経 源平の合戦(19) (講談社コミックス月刊マガジン) 沢田 ひろふみ 講談社
- ダ・ヴィンチ 2012年 06月号 [雑誌] メディアファクトリー
- 碧海のAiON 10 (ドラゴンコミックスエイジ) 影崎 由那 富士見書房
>> 「だ」を含む用語の索引
>> 「だ」を含む用例の一覧
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