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ぐ
「く」の濁音の仮名。軟口蓋破裂音の有声子音と後舌の狭母音とから成る音節。現代共通語では、この音は主として語頭に用いられ、語中・語尾では、その頭子音が軟口蓋鼻音となるのが一般である。これを鼻濁音の「ぐ」といい、必要に応じ「く(ク)」に半濁点「°」を付けて示すことがある。
ぐ 【▽五】
ぐ 【具】
[一]
(1) 1 道具。器具。
「物の―」
(2) 1 物事に利用する材料となるもの。手段。手だて。
「政争の―にする」
(3) 0 料理で、主材料にまぜる副材料となるもの。汁に入れる野菜や五目ずしのたねなど。
「雑煮の―」
(4) 1 顔料に胡粉(ごふん)・白土などを加えて明度を上げ、かつ不透明にしたもの。絵の具などとする。
[二]
(1)つれそう人。妻。
「この宮の御―にては、いとよきあはひなり/源氏(浮舟)」
(2)お相手役。遊び相手。
「姫宮の御―にて、いとこよなからぬ御程の人なれば/源氏(蜻蛉)」
助数詞。一そろいになっている衣服や器具などを数えるのに用いる。そろい。組。
「各五十隻を一―と為す/延喜式(兵庫寮)」
ぐ 1 0 【愚】
おろかなこと。くだらないこと。また、そのさま。
「己の―を恥じる」「―なること殆んど児戯に似たれど/三日月(浪六)」
一人称。自分を謙遜していう語。
「東武にひろめて―の手柄にしたく候/芭蕉書簡」
» (成句)愚に返る
» (成句)愚にも付かぬ
» (成句)愚の骨頂
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ぐ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/11/29 01:20 UTC 版)
ぐ、グは、仮名のひとつであり、く、クに濁点をつけた文字となる。日本語の音節のひとつとして用いられ、1モーラを形成する。
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