三省堂 大辞林 |
アウト-ソーシング 4 [outsourcing]
時事用語のABC |
アウトソーシング(あうとそーしんぐ)
企業が、業務を会社外部の専門業者に委託すること。特に情報処理業務を外部に委託すること。
情報システムの構築などでは、多くの場合、外部委託にしたほうが、コストが削減できる。その他にも文書入力や一般事務など、委託を取り入れる動きがある。収益部門以外はアウトソーシングでいい、という考えである。
従来、企業は多角化かつ総花的な経営をしてきた。ところが最近の流れは「選択と集中」である。不採算部門は思い切って整理し、収益部門に重点的に資源を配分する。つまり、コアコンピタンス(中核事業)で業界のシェア一位を目指し、それ以外からは撤退する。こうしないとグローバルな大競争時代には生き残れないのである。
(2000.08.13更新)
MBA用語集 |
アウトソーシング
自社の業務や機能の一部または全部を、それを得意とする外部の企業などに委託すること。
経営資源を補完する方法の1つ。
アウトソーシングは、かつては元請けや下請けのような上下関係によるものや、周辺業務に限られていた。しかし最近では、人事や経理などの管理業務から、製造、物流、研究開発、営業販売に至る幅広い機能を外部の専門機関に委託する企業が増えている。そこには、コスト削減効果はもちろんのこと、自社で行うよりも高い付加価値が享受できるという戦略的判断が働いている。
その一方で、外部資源の利用には、情報流出のリスクや、社内にノウハウが蓄積されないといったデメリットも存在する。経営のスピードや高い効率性が求められる競争環境においては、自社に必要な機能や能力を十分に見極めることと、メリットとデメリットを考慮しながら外部資源の有効利用を考えることが重要だ。
会計用語辞典 |
人事労務用語辞典 |
人材マネジメント用語集 |
アウトソーシング
・アウトソーシングとは、社内の特定の業務を外部の専門性の高い専門の会社に委託することをさす。
1980年代後半から企業での業務の外部委託化として一般化してきた。
・主に定型的な業務、コストセンター業務、グループ間の重複業務等を、外部委託化し効率化の追求によるコスト削減を図ることを目的とした導入が一般的である。
・完全に外部の会社に委託してしまうケースと、グループ内等でアウトソーシングの受け皿会社(シェアードサービスセンター)を設立して取り組むケースがある。後者は最終的にはプロフィットセンター化を目指すものも多い。
ISO用語辞典 |
アウトソーシング
ロジスティクス用語集 |
アウトソーシング
限られた経営資源を中核部門に集中し、逆にそうでない部門、今まで自社で行ってきた業務を最新の知識やノウハウを持つ外部の専門企業に委託すること。企業にとって物流部門はアウトソーシングの対象となることが多い。一般には輸送や保管業務のみならず、受発注などの情報、在庫管理、流通加工など物流機能全般を外部委託しようする意向が強くなっている。また、これがアウトソーシングを受託する新たな物流市場(3PL市場)の形成をもたらしている。
IT用語辞典バイナリ |
アウトソーシング
【英】outsourcing
アウトソーシングとは、自社の業務の一部を外部の企業などに委託することである。
アウトソーシングを上手に行うことで、非効率的な業務に自社の人員資源を割くことなく、専門家のスキルを持つ人材に仕事を預けることができる。専門的なスキルが必要で人材育成や設備投資に手間やコストが掛かる業務をアウトソーシングしてしまえば、企業は本業やコア業務に集中しながらコストの削減を図ることが可能となる。
例えば、情報システムの構築・運用・保守などは、今日のビジネスに欠かせないものとなっているが、高度な専門性が求められることからアウトソーシングの対象となりやすい。ビジネスのグローバル化に伴い、コスト削減・人手不足解消を主な目的に、中国、インド、ベトナム、タイなどの海外のアウトソーサー(アウトソーシングを行う事業者)に委託する場合も増えている。
なお、IT分野のアウトソーシングをITO(IT Outsourcing)と呼ぶのに対し、人事・会計などの間接業務やコールセンター業務などをアウトソーシングすることをBTO(Business Process Outsourcing)と呼ぶ。さらに、ビジネス・プロセスの改革を含む包括的なアウトソーシングをBTO(Business Transformations Outsourcing)と呼び、一部の大手ITベンダーが提供している。
参照リンク
IBM PROVISION No.53 - 特集 ビジネス変革を実現するBTO - (日本IBM)
OR事典 |
アウトソーシング
【英】:outsourcing
企業等の組織が, コア業務への経営資源の集中, 専門性の強化やコスト戦略による競争優位の確保等明確な目的のもとに, 従来内製(insource)していた特定部門業務の企画, 運営の全部あるいは一部を外部化すること. 情報システム関連の業務をはじめ, 経理, 人事, 広報, 物流等様々な分野で実施されている. コア以外の分野について, 専門企業への集中によって, 自社で維持するよりも低コストで高い専門性と最新の技術を確保できるという利点がある.
外来語の言い換え提案 |
アウトソーシング out sourcing
全体 ★☆☆☆ 60歳以上 ★☆☆☆
少人数の人材派遣から,業務の
ウィキペディア |
アウトソーシング
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/05/06 17:09 UTC 版)
アウトソーシング(outsourcing)とは、外注(がいちゅう)または外製(がいせい)ともいい、企業や行政の業務のうち専門的なものについて、それをより得意とする外部の企業等に委託すること。対義語は「内製」。国立国語研究所の「「外来語」言い換え提案」では「外部委託」と言い換えるように提案されている。
- 1 アウトソーシングとは
- 2 アウトソーシングの概要
- 3 外部リンク
Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ) |
出典:Wiktionary |
アウトソーシング
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