三省堂 大辞林 |
ら
ら 1 【▼螺】
ら 1 【羅】
ら
(助動)
〔推量の助動詞「らむ」の転である「らう」がさらに転じたもの。中世後期の語〕推量の助動詞「うず」に付いた「うずら」、完了の助動詞「つ」に付いた「つら」として用いられる。…だろう。…う。
「信陵君やなんどは北面してこうず〈ら〉、今は対合に迎へんとするぞ/史記抄 11」「臨罪ときに法を知らずしてかしつ〈ら〉と云ふ/四河入海 13」
〔推量の助動詞「らむ」の転である「らう」がさらに転じたもの。中世後期の語〕推量の助動詞「うず」に付いた「うずら」、完了の助動詞「つ」に付いた「つら」として用いられる。…だろう。…う。
「信陵君やなんどは北面してこうず〈ら〉、今は対合に迎へんとするぞ/史記抄 11」「臨罪ときに法を知らずしてかしつ〈ら〉と云ふ/四河入海 13」
ら
ら
〔ラ行に活用する動詞・助動詞の終止形の語尾「る」に終助詞「わ」が付いた「るわ」の転。話し言葉でのくだけた言い方に用いられる。「らあ」とも〕詠嘆あるいは強調の気持ちを表す。
「そんなもの、ぼくだって書け―(らあ)」「その程度のテストなら、だれだって受けられ―(らあ)」
「そんなもの、ぼくだって書け―(らあ)」「その程度のテストなら、だれだって受けられ―(らあ)」
ら
ら 【▽等】
(接尾)
(1)人を表す名詞や代名詞に付いて、複数であることを表す。謙譲・親愛・蔑視の気持ちを含んで、それと同類のものを漠然とさす。目上の人を表す語には付かない。
「ぼく―の誓い」「われ―」「おまえ―」「こども―」「やつ―」「これ―」
(2)名詞に付いて、語調を整えまた、事物をおおよそにさし示す。
「野―」「今日―」
(3)指示代名詞またはその語根に付いて、方向・場所などをおおよそに示す語を作る。
「あち―」「ここ―」「どち―」「そち―」「いく―」
(4)人を表す名詞や代名詞に付いて、謙遜または蔑視の意を表す。自分に対する謙遜の気持ちは時代が下るとともに強くなり、相手や他人に対する蔑視の気持ちは古くは愛称としての用法ともなる。
「かもがと我(わ)が見し子―かくもがと我(あ)が見し子にうたたけだに対(むか)ひをるかもい添ひをるかも/古事記(中)」「憶良―は今は罷らむ子泣くらむそれその母も我(わ)を待つらむそ/万葉 373」
(5)形容詞の語幹(シク活用は終止形)や擬態語に付いて、状態性の意の名詞または形容動詞の語幹を作る。
「わびし―」「あな醜く賢し―をすと酒飲まぬ人をよく見ば猿にかも似る/万葉 344」「蘇枋(すほう)の下簾、にほひいときよ―にて、榻(しじ)にうちかけたるこそめでたけれ/枕草子 60」
(1)人を表す名詞や代名詞に付いて、複数であることを表す。謙譲・親愛・蔑視の気持ちを含んで、それと同類のものを漠然とさす。目上の人を表す語には付かない。
「ぼく―の誓い」「われ―」「おまえ―」「こども―」「やつ―」「これ―」
(2)名詞に付いて、語調を整えまた、事物をおおよそにさし示す。
「野―」「今日―」
(3)指示代名詞またはその語根に付いて、方向・場所などをおおよそに示す語を作る。
「あち―」「ここ―」「どち―」「そち―」「いく―」
(4)人を表す名詞や代名詞に付いて、謙遜または蔑視の意を表す。自分に対する謙遜の気持ちは時代が下るとともに強くなり、相手や他人に対する蔑視の気持ちは古くは愛称としての用法ともなる。
「かもがと我(わ)が見し子―かくもがと我(あ)が見し子にうたたけだに対(むか)ひをるかもい添ひをるかも/古事記(中)」「憶良―は今は罷らむ子泣くらむそれその母も我(わ)を待つらむそ/万葉 373」
(5)形容詞の語幹(シク活用は終止形)や擬態語に付いて、状態性の意の名詞または形容動詞の語幹を作る。
「わびし―」「あな醜く賢し―をすと酒飲まぬ人をよく見ば猿にかも似る/万葉 344」「蘇枋(すほう)の下簾、にほひいときよ―にて、榻(しじ)にうちかけたるこそめでたけれ/枕草子 60」
伝統的工芸品用語集 |
国指定文化財等データベース |
羅
| 名称: | 羅 |
| ふりがな: | ら |
| 芸能工芸区分: | 工芸技術 |
| 種別: | 染織 |
| 認定区分: | 各個認定 |
| 指定年月日: | 1995.05.31(平成7.05.31) |
| 解除年月日: | |
| 指定要件: | |
| 備考: | |
| 解説文: | 羅は、経糸が互いに絡【から】み合う複雑な捩【もじ】り織、搦【から】み織の組織を織り出す染織技術である。古代に盛んに織られた後中世以降衰退したが、近代に至ってその制作技法の復元が積極的に試みられた。 精緻を極めた薄物の羅には、無文【むもん】の羅と文様を織り出した文羅【もんら】があり、その組織は、網捩り、籠捩りのほか、さらに平組織を併用した特殊な羅がある。 近年、伝統的な技法を基本としながら、素材の吟味や織り方の創意工夫が加えられ、特殊な透文羅【とうもんら】、金糸を織り込んだ羅金【らきん】などの複雑な技法を駆使する活発な制作活動が行われており、歴史的にも芸術的にも価値の高い工芸技術となっている。 |
茨城弁大辞典 |
甲州弁辞典 |
大阪弁 |
ら、らぁ
| 大阪弁 | 訳語 | 解説 |
|---|---|---|
| ら、らぁ | ら、たち、ども 們 |
等ぁ。物や人などが複数であることを表すが、人称が1人の場合でも、やや下向きの接尾語としても用いる。そのため、お子さんらぁ、というような敬称と卑称を同時に扱うということはできない。じぶんら何してんのん?、わてらよう言いまへんがな、うちら今来たとこやのに、おっちゃんらぁに任しとき、。2音3音の人称には「ら」で接続し、4音以上の人称には「らぁ」で接続することが多い。 |
ら
和歌山弁辞書 |
([動・未]~す)ら
([名~])ら
~なんか、~など、~は(強調)
例「おまんら、ええよめはんもーたして。
わえとこのよめはんら、なんもせえへんで」
=「あなたなどは、良いお嫁さんもらったね。
私の嫁さんなどは、何もしてくれないよ」
例「はらおきのに、にんにこらいらん」
=「お腹一杯なのに、おにぎりなんかいらない」
(※複数形の「~ら(わえら=「私達」等)」と
混同しないよう注意。)
例「おまんら、ええよめはんもーたして。
わえとこのよめはんら、なんもせえへんで」
=「あなたなどは、良いお嫁さんもらったね。
私の嫁さんなどは、何もしてくれないよ」
例「はらおきのに、にんにこらいらん」
=「お腹一杯なのに、おにぎりなんかいらない」
(※複数形の「~ら(わえら=「私達」等)」と
混同しないよう注意。)
([動・終]~す)ら(ー)(よー)
~するだろう、~しようと思う
例「わえが運転すらー」=「私が運転しよう」
例「わえが運転すらー」=「私が運転しよう」
ウィキペディア |
ら
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2011/10/23 13:11 UTC 版)
ら、ラは、日本語の音節のひとつであり、仮名のひとつである。[続きの解説]
「ら」の続きの解説一覧
- 1 らとは
- 2 らの概要
漢字辞典 |
出典:漢字辞典 |
薤
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品詞の分類
- ドラマあらすじアーカイブ「ら」 TV LIFETV LIFE
- ら行 - グラビアアイドルZAKZAK
- ネオ味噌ラーメンを探すイベント「ら〜めん喰えすと」3/19(土)から冒険スタート! - 北海道ウォーカーウォーカープラス
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