指文字とは? わかりやすく解説

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し‐もんじ【指文字】

読み方:しもんじ

指をいろいろな形に組み合わせて文字代わりにする符号。昔は寺院儀式使ったが、現在は聾唖(ろうあ)者の会話などに使用


ゆび‐もじ【指文字】

読み方:ゆびもじ

手話で、指の形によって文字数字表現する方法国際手話ではアルファベット日本手話では仮名文字(各音節)の一つ一つ対応する形を片方の手で表す。

[補説] 両手で表す指文字を使用する国もある。


指文字

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/15 00:11 UTC 版)

指文字(ゆびもじ)とは、の形を書記言語文字に対応させた視覚言語の一要素である。手話は音声言語や書記言語より語彙の数が格段に少ない為、手話単語にない単語は、指文字を使って一字一字ずつ書記言語の綴りを表現する。


  1. ^ 梶本勝史 2002, p. 128.
  2. ^ 1.鎌倉手話サークル「ささりんどう」. “手話”. 2016年1月10日閲覧。, 2.「特集:指文字」>“TV「未来創造堂」で、指文字の発明について放送がありました。” (PDF) 」 『自立活動だより「みみちゃん」』第22号、松山聾学校、自立連携課、2009年3月18日、 2頁、2016年1月10日閲覧。 , 3 山本光矩 (2010年6月18日). “「聾史を探る」>"今の日本式指文字はヘレンケラーのアドバイスから作られた"”. 2016年1月10日閲覧。
  3. ^ 庄司美千代 2015, p. 43.


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