バイク用語辞典 |
エンスージアスト
バイクに情熱を注ぐ人。バイクにすごく詳しい人。 「エンスージアスト(enthusiast)」とは、そもそも「熱心な人」という意味だが、バイクや車の世界では、前記のような意味で用いられている。オートバイ雑誌によっては「超エンスー」とか「エンスーな人」というように略して使われることもある。 ちなみに、この用語辞典に収録されている単語を全部覚えると、エンスーに一歩近づける。

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エンスー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/12/03 06:51 UTC 版)
(エンスージアスト から転送)
エンスーとは、英語の enthusiast (エンスージアスト)を縮めた略語。「マニア」、「熱狂的な支持者」といったような意味を持つ。本項では、元となったエンスージアストの意味も合わせて解説する。
目次 |
エンスージアストの原義
古代ギリシア
ギリシア語の enthousiasmos が語源。エンスージアストの元となった語、エンスージアズム (enthusiasm) は古来、「霊感(インスピレーション)、(霊などに)とり憑かれること」を意味し、エンスージアストは「霊にとり憑かれた人」を意味した。
アポロンがピュティアに、ディオニュソスがマイナス(Maenads:ディオニソスのグルーピーの女達)にしたように、古代ギリシア人にとっては霊がとり憑いて出現すること(マニフェステーション)がエンスージアズムであった。
エンスージアズムは他に、「意識の転送」も意味した。ソクラテスは「詩人のインスピレーションとはエンスージアズムの一形態である」と言っている。神の意識が転送されてインスピレーションを受けることもエンスージアズムであった。
エンスージアズムが使用される文脈は、宗教的な意味をもっており、宗教的な霊感や宗教的な熱狂状態に限られていた。
英語
英語での汎用辞書として最初に編纂されたジョンソン辞典(Johnson's Dictionary、正式名称: A Dictionary of the English Language 。1755年刊)ではエンスージアズムを、「ある個人に起こった天啓、神の啓示を思い込みすぎること」と記されている。
エンスージアストの現代の用法
今日、英語では単に、「熱心に楽しむこと、熱心に興味をもつこと、積極的な肯定」を意味している。
現代では、宗教的意味はなくなり、心から献身的に理想、主義主張、研究、探求することを意味する。用語自体は中立であり、尊敬も蔑視の意味もそこにはなく、それは使用する文脈や使用する人によって変わる。つまり、ある人は尊敬の意味だけ、ある人は蔑視だけの意味に使うことがある。蔑視的な使い方の場合、過度に偏向していたり、異議を認めない姿勢に対しての批判であることが多い。
日本語の「エンスー」
「エンスー」という短縮形は、イラストレーター・エッセイストの渡辺和博が自動車雑誌のなかで、「ある自動車に対する熱烈なマニア」の意で使ったのが初めとされる。この由来から、特に自動車やオートバイの熱心な愛好家を指して用いられることが多い。肯定的・積極的な意味では尊敬の念を込めて使用される一方、からかいの意を込めて蔑視的に用いられることがある。
自作パソコンの分野では単に熱狂的ユーザのことを示して「エンスー層ユーザの支持がある」「エンスー向けCPU」等のように用いる。こちらでは悪い意味に用いられることは少ない。2000年代に入りパソコンの低価格化が進み、5万〜10万円程度で十分な性能を持つパソコンが購入できるようになった一方、はじめからエンスー層のみをターゲットに製造出荷されている特に高価なCPU、メモリやビデオカードなど、またデザイナー等DTPのプロのために設計された業務用製品のようなハイエンドパーツを新製品が出るごとに買い求めるユーザも存在する。これらの価格はパーツ単体で前述の完成品のパソコンを遥かに上回ることも多い。

