荒らし (囲碁)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/02 08:25 UTC 版)
荒らしの例
上図のように、黒陣に白1と打ち込み以下9までと運べば、黒模様であった場所が白地に変わってしまい、荒らし成功となる。
なお、相手が模様を張ってきた場合、「多少囲わせても最終的には勝てる」と判断するのであれば、模様の境界線付近に打って規模を削減するような打ち方もある。これは、「荒らし」ではなく消し(けし)と呼ばれる。
参考図書
- 石田芳夫『模様の荒らし方 集中講義 ~すぐに役立つ11の法則~』 (マイコミ囲碁ブックス)2007年
- 1 荒らし (囲碁)とは
- 2 荒らし (囲碁)の概要
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