牛丼 牛丼の概要

牛丼

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/18 04:42 UTC 版)

牛丼
吉野家の牛丼
種類
発祥地 日本
テンプレートを表示

後述のすき焼き丼の名残で、しらたきを一緒に煮込むこともある。別称として牛飯(ぎゅうめし)や牛めし(ぎゅうめし)がある[1][2][3][4][5]

概説

牛丼は牛鍋にかけた料理が原型で、当時は「牛めし」と呼ばれ、明治時代に誕生した[3][4]。「牛丼」の名称は、吉野家を1899年(明治32年)に創業した松田栄吉が名付けたとされている[6]すき焼き丼も同類とされる。すき焼きの名残から、しらたき、焼き豆腐ネギなどを入れる店舗もあるが[7]、大手の牛丼チェーンでは牛肉やタマネギのみが乗せられる場合が多い。また、食べる者の好みに応じ、紅しょうが七味唐辛子生卵などが付け合わせとして使用されることもある[1]

牛丼は醤油ベースで調味されることが多いが、神戸らんぷ亭が2010年1月25日に「塩牛丼」を発売。味付けにダレを使用している[8][9][10]。また、神戸らんぷ亭は、「味噌牛丼」も期間限定で提供し、醤油・塩・味噌の「牛丼3兄弟戦略」を2010年に展開した[11]。このほか、牛肉を焼く調理法を採用したメニューでも牛丼の範囲として扱う場合があり、その際は「焼き牛丼」と呼ばれ、東京チカラめしがこれを主力として売り出した[12][13][14]。しかし、神戸らんぷ亭は牛丼事業を廃業、東京チカラめしも規模を大幅に縮小している(後述)。

歴史

牛丼の源流に該当する料理は牛鍋であり、1862年文久2年)横浜入船町の居酒屋「伊勢熊」が店の半分を仕切り、日本初の牛鍋屋を開業したとされる[3][15]幕末から明治時代初期の牛肉は硬く獣臭さが目立ち、それらを緩和するために関東の牛鍋は紅葉鹿肉の別名)鍋に類似した内容で、具材は牛肉(当時はまだ薄切り肉の使用が定着しておらず、角切り肉を使う場合もあった)・ネギのみで味噌仕立ての味付けで煮る・炒め煮にする調理法が主流で[16][17][18]、ネギを五分(一寸の半分で約16 - 17mm)の長さに切ったことから、明治初期には具材のネギが「五分」と呼ばれたこともあった[4]。明治時代の文明開化により牛肉を食べる習慣が広まり、東京外国人向け食肉加工場が完成[19]などの要因から肉質が良くなるにつれ、関東地方の味付けは味噌から醤油砂糖などを調合したタレ割下)が主流になっていった[18]1877年(明治10年)には、東京での牛鍋屋は550軒を超えて大流行となっていた[18]1887年(明治20年)頃になると、具材において牛肉や野菜以外にも白滝豆腐が使われ始め、ネギはザクザクと切ることから「ザク」と呼ばれ、この「ザク」という言葉は具材全体の総称にもなっており、これらを沢山の割下で煮た牛鍋が関東風すき焼きの原型となった[4][19]

牛丼は前述のように牛鍋を丼飯にかけた料理が原型となっており[3]、当時は牛飯もしくは牛めしという名称で1890年代には発売されており、この時期の東京にはあったが京阪には無かった[4]。その後、1899年に創業した吉野家の牛丼も同様の料理であり、当時は「牛鍋ぶっかけ」と呼ばれ、主客である日本橋の魚河岸の人々に親しまれた[20][21]浅草上野広小路一帯にも牛丼の屋台が沢山出ており、そこでは「かめちゃぶ」の俗称も使われた[4][22]。かめちゃぶの表現は、古川ロッパ随筆集「ロッパの悲食記」の中でも登場している[23]大正から昭和初期にかけ、牛スジの煮込みを使った屋台料理として浅草で人気を呼び、本格的な完成を見たとされる[24]。吉野家での具材は明治から大正時代は牛鍋と同様の時期が続いたが、客側の「特に牛肉とご飯を一緒に楽しみたい」という要望が高まり、それを追求・進化していった結果、現在に通じる「牛肉とご飯を一緒に楽しむ」ことに特化した内容へ変化していった[20]

牛飯は、下層階級の食べ物とされていたが、関東大震災をきっかけにそのイメージは大きく変わる。震災後まもなく、市民の空腹を満たすため多数の屋台や露天が出現し、中でも多かったのが牛丼屋で、1923年12月10日の「読売新聞」は「天下をあげて喰つた牛丼」という見出しで、皆がこぞって食べる牛丼の繁盛ぶりを伝えた。牛丼は、安くボリューム感があり、手軽に食べられる丼物として、上流階級の人の口にも入るようになり、牛丼愛好層は拡大した[25]

東京のローカルフードであった牛丼は、吉野家が1973年からファーストフードとしてフランチャイズチェーンを展開したことで[26]全国的に親しまれるようになった。その後、養老乃瀧松屋すき家なか卯神戸らんぷ亭などが追随して牛丼(牛めし)をチェーン展開した(「養老乃瀧」は一時牛丼から撤退していたが2017年に復活させた)。1993年当時、ダイエーグループの神戸らんぷ亭恵比寿に1号店の出店を発表した際にはセゾングループの吉野家が即座に対抗し、2軒隣に吉野家恵比寿駅前店を開店した。

牛丼店におけるサービス・特性

各牛丼チェーンでは持ち帰り用の容器を用意しており、「牛丼弁当」としても販売している。また注文の際に「つゆだく」など客の好みに合わせた盛りつけを無料または有料で行っている場合がある。これはチェーン店によってマニュアルを定めた内容に限り対応可能としている特殊なサービスである[27]。吉野家ではこれを「特殊オーダー」と呼んでいる[27]。ただし、これは店内のどこにも明示されていないサービスである。サイズの一般的な表記はチェーン店によって変わるが大手牛丼チェーン3店では量が少ない方から「小盛(ミニ盛)」、「並盛」、「大盛」、「特盛」、という区分けになっている(間に店の独自のサイズが挟まれる)。

つゆだく

つゆだくとは牛丼における盛り付け指定の一種であり、具材の汁(つゆ)を多めに盛りつけた状態のことを指す符丁。 つゆを少なめに盛り付けることはつゆ抜きつゆ切り)とよばれる。また、つゆだくだくというさらに多めにつゆを盛り付けた状態を指す言葉もある。ときに「つゆだくだくだく…」のように、「だく」を多くしてつゆをとても多くしてもらう人もまれにいる。「だく」は「たくさん」の「たく」が濁ったものだという説と、「だくだく」という擬音が短縮されたものだという説がある[28]

つゆだくの語源・普及は、1950年代頃につゆを多めに頼む常連客が存在しており、その注文を簡潔に調理場へ伝えるため店員同士のやりとりに使用する合い言葉(符丁)として使い始めたとされ、1990年代中頃には一般にも定着し、1997年頃につゆだくで牛丼を食べることが女子高生の間で流行して一気に広まりを見せた[28]

店側にとっては、通常の注文と同価格でより多くのつゆを提供することとなるため、一品当たりのコストが増す。ある牛丼チェーン店ではつゆだくに伴うコスト増が年間数億円に上るという[29]

吉野家、すき家、松屋では、つゆだく牛丼弁当を注文すると弁当容器の上につゆだくと印刷されたシールが付くので、中を開けなくてもつゆだく牛丼弁当を見分けることができる。

ねぎだく・ねぎ抜き

ねぎだく・ねぎ抜きとは牛丼における盛り付け指定の一種であり、ねぎだくは具材のタマネギを多めに盛り付けた状態、ねぎ抜きはタマネギを抜いた状態のこと。吉野家では2007年12月をもって一部店舗を除きねぎだく・ねぎ抜きの注文受け付けを終了した[27][29][30]が、のちに復活。その後ねぎだくは新メニューとして有料化された。すき家・松屋はねぎだく・ねぎ抜き共に注文可能[27]

具材量の増減

メニューに表示されていないが、一部のトッピングやメインの具材量を有料・無料で変更可能な場合がある。松屋では福神漬の量調節やサラダコーンを抜く注文が可能[27]。すき家では過去の期間限定メニューの一部が「隠しメニュー」という形で存在しており、牛丼の「キング」(940円、肉の量が並盛りの6倍、ご飯の量が2.5倍)と、「プチ」(130円、並盛りの4割ほどの量)が店内食のみで注文可能[27]。吉野家では肉を多めに食べたいがご飯は少なくていい場合、大盛りを頼んでご飯少なめ(頭の大盛り)という注文で対応可能[27]。なお、吉野家では現在「頭の大盛り」は正式メニューとなっている。

地域的特性

牛丼チェーンの地域的特性として、関東地区は吉野家・すき家・松屋が数百店規模で拮抗し、中国・四国・九州エリアではすき家が最も多く、信越・北陸ではすき家が吉野家の2倍以上の店舗を出店している[31]。大都市圏の傾向では東京では松屋が頭一つ抜けた店舗数で、大阪ではゼンショーグループであるなか卯・すき家の両社を併せた状態だと少し抜け出た店舗数となっている[31]。 また、イベント会場などでテナントとして出店し、牛丼弁当などを販売するケースもある。

みそ汁

みそ汁は有料である店舗が多いが、店内食の場合に限りみそ汁を無料で付けるサービスを行う店もある。大手チェーンでは松屋全店舗(持ち帰り牛めしは除く)、東京チカラめし全店舗(お持ち帰り牛丼は除く)、すき家の一部店舗(赤坂六丁目店など)で実施されている。有料の場合は値段を上げる事で豚汁やしじみの味噌汁などを提供する事もある。


  1. ^ a b c コトバンク【牛丼】
  2. ^ 広辞苑 第六版【牛丼】
  3. ^ a b c d 海外における日本食レストランの現状について / (4)海外の日本食レストランでよく提供される料理の起源(1/2) (PDF) - 農林水産省 2006年(平成18年)11月
  4. ^ a b c d e f 牛肉の普及 牛鍋から牛丼まで - キッコーマン国際食文化研究センター
  5. ^ 各種メニュー - 松屋フーズ
  6. ^ 安部修二・伊藤元重(2002)『吉野家の経済学』(日本経済新聞社)
  7. ^ どんぶり探偵団編・文藝春秋刊「ベストオブ丼」208p-213p
  8. ^ 神戸らんぷ亭が日本初の「塩牛丼」を販売、昨年のテスト販売で反響。 Narinari.com 2010年1月12日
  9. ^ 神戸らんぷ亭、「塩牛丼」提供開始-「想像のちょっと外にある味」に 上野経済新聞 2010年1月22日
  10. ^ 牛丼・定食チェーン「神戸らんぷ亭」の全店舗にて 日本初、『塩牛丼』を発売開始しました!! 新商品FINDER 2010年1月25日
  11. ^ 牛丼戦争どこ吹く風 神戸らんぷ亭の「牛丼3兄弟」戦略(2/2) - Business Media 誠 2010年8月4日
  12. ^ a b ◇新業態の牛丼専門店「焼き牛丼屋」が初登場!◇ - ペッパーフードサービス 2008年4月8日
  13. ^ 三光マーケティングフーズ 焼き牛丼店「東京チカラめし」出店相次ぐ - 共同通信PRワイヤー 2011年7月20日
  14. ^ a b 三光マーケティングフーズ “焼き牛丼”で国民食に参入、三光マーケティングフーズの新たな挑戦(2) - 東洋経済オンライン 2012年1月6日
  15. ^ 牛鍋(味噌仕立て) (PDF) - 神奈川県
  16. ^ 名物料理論「鍋に理由あり、味付けには理由あり」 - サントリーグルメガイド全国版 2010年1月号
  17. ^ 大阪鍋物語:鍋の文明開化 第2話 関西と関東で異なる「すき焼き」 - 財団法人大阪21世紀協会
  18. ^ a b c ヤマサすき焼きクラブ:すき焼きの歴史 - ヤマサ
  19. ^ a b 特集:年末年始は家族そろって“すき焼き” - 素敵・快適(東上ガス)2012年冬号
  20. ^ a b 【速報】吉野家が牛丼・豚丼よりもリーズナブルな新製品「牛鍋丼」を発表 - GIGAZINE 2010年9月2日
  21. ^ 吉野家が280円「牛鍋丼」「ひとり負け」脱出できるか - J-CASTニュース 2010年9月2日
    新メニュー「牛鍋丼」に託した吉野家の“280円戦略”/ 1 / 2 / 3 - 日経トレンディネット 2010年9月2日
  22. ^ 台東区辞典「カメチャブ」
  23. ^ ロッパの悲食記」(古川ロッパ)- Ⅱ.食談あれこれ
    6.下司味礼賛 / 8.牛鍋からすき焼きへ
  24. ^ 松原岩五郎『最暗黒の東京』岩波文庫[要ページ番号]
  25. ^ 飯野亮一『天丼 かつ丼 牛丼 うな丼 親子丼』筑摩書房〈ちくま学芸文庫〉、2019年9月9日。ISBN 978-4-480-09951-8 
  26. ^ a b c d 吉野家#沿革より。
  27. ^ a b c d e f g 「つゆだくだく」や肉6倍「キング」 牛丼チェーン「隠しメニュー」の全貌 - J-CAST 2010年10月10日
  28. ^ a b 「つゆだく」から広がる言葉”. ことばおじさんの気になることば. NHK (2010年12月21日). 2010年12月22日閲覧。
  29. ^ a b 日本経済新聞』2008年7月5日付朝刊付属「NIKKEI PLUS1」より。なお、記事内のつゆだく部分におけるチェーン店の実名は記載されていない。
  30. ^ 吉野家#注文時の専門用語より。
  31. ^ a b c 牛丼チェーンの勢力図が激変!? 「すき家」が「吉野家」を抜いた理由~あの“すごい”メニューも! - 2 - 日経トレンディネット 2008年11月13日
  32. ^ 牛丼戦争どこ吹く風 神戸らんぷ亭の「牛丼3兄弟」戦略(1/2) - Business Media 誠 2010年8月4日
  33. ^ a b c d 牛丼御三家の店舗数推移をグラフ化してみる(2011年12月版) - Garbagenews.com 2012年1月8日
  34. ^ a b 11月の牛丼売り上げ、大手3社とも前年割れ 値引き商法も限界か? - MSN産経ニュース 2011年12月8日
  35. ^ a b c “焼き牛丼”で国民食に参入、三光マーケティングフーズの新たな挑戦(3) - 東洋経済オンライン 2012年1月6日
  36. ^ a b “牛丼戦争”に居酒屋が参入--勝算は?(1/3) - Business Media 誠 2012年1月31日
  37. ^ 「東京チカラめし」68店舗を売却 三光マーケティングフーズ - 日本経済新聞、2014年4月10日
  38. ^ “牛丼戦争”に居酒屋が参入--勝算は?(2/3) - Business Media 誠 2012年1月31日
  39. ^ よくあるご質問”. すき家. 2024年4月26日閲覧。
  40. ^ 外食・中食、首位交代相次ぐ すき家の売上高、吉野家を抜く NIKKEI NET 2009年12月4日
  41. ^ 疋田文明 (2004年5月17日). “BSE騒動にも負けない松屋フーズの元気な経営〜三ケ月にひとつの新メニュー開発で顧客の支持を得る〜”. 元気印企業の経営戦略に学ぶ. 富士通. 2009年9月13日閲覧。
  42. ^ くら寿司に新メニュー「牛丼を超えた、『牛丼』」登場! その実態は? - 福田啄也、マイナビニュース、2016年11月2日
  43. ^ 東京産業新聞社 ガジェット通信 秋葉原の牛丼屋サンボが神保町にオープンしたので行ってみた! ルールとおいしい食べ方を伝授 2023年10月23日
  44. ^ 今はなき人気店の味!約3坪の小さな繁盛店「牛八(大井町駅) - ベストタイムス 2016年6月4日
  45. ^ 神戸らんぷ亭#社名の由来より
  46. ^ 「牛丼屋さかい」の運営の開始に関するお知らせ (PDF) - 焼肉屋さかい 2008年9月20日
  47. ^ まいどおおきに食堂の感謝祭!「食堂の牛丼」を280円にて販売スタート! - フジオフードシステム 2008年12月22日
  48. ^ さいたまっぷる 開店・閉店 【悲報】あのチェーン店を彷彿させる『横浜家 上尾店』が閉店していた! 2020年5月2日
  49. ^ a b c d 『読売新聞』2004年2月19日インターネットアーカイブ)より。
  50. ^ 吉野家#BSEによる米国産牛肉輸入停止の影響より。
  51. ^ a b c d 【ドラマ・企業攻防】吉野家値下げせず!?“牛丼デフレ”の試練 - 1 / 2 / 3 / 4 msn産経ニュース 2009年12月12日
    吉野家“苦肉”の限定値下げ 食い控えで副作用の懸念も - 1 / 2 SankeiBiz 2009年12月28日
  52. ^ a b c 牛丼値下げ戦争、再発 静観する吉野家の“事情” ダイヤモンド・オンライン inside Enterprise(週刊ダイヤモンド編集部)第215回 2009年12月24日
  53. ^ a b c デフレ再来…でも牛丼売れず 安い弁当・外食が競合 - 1 / 2 asahi.com(朝日新聞)2009年12月4日[リンク切れ]
  54. ^ a b c d 吉野家「期間限定」牛丼値下げ その後継続するかどうかに注目 J-CAST 2010年1月5日
  55. ^ a b c 牛丼価格(並盛単品)の変遷(1966年~現在:当時2007年) プレジデントロイター
  56. ^ 吉野家における経営の方針 (PDF) 摂南大学 経営情報学部 久保研究室
    特集 ニッポン企業の底ヂカラに学べ! - 第2章:1980年、会社更生法を申請し倒産。目的を見失った末の結末 msnマネー
    牛丼の吉野家倒産[出典無効] 昭和ラプソディ(昭和55年・中)
  57. ^ 神戸らんぷ亭公式 TOP > 会社概要 > 概要・沿革より。
  58. ^ 神戸らんぷ亭#沿革より。
  59. ^ 松屋フーズ第26期中間事業報告書 (PDF) より。
  60. ^ a b c d 読売新聞』2001年7月6日朝刊より。
  61. ^ a b c d e f g みずほコーポレート銀行 > 金融経済情報 > 産業情報 > みずほ産業調査 > 「興銀調査」バックナンバー > 興銀調査 305「特集:2001年度の日本産業動向」 > 11 食品・外食 (PDF)インターネットアーカイブ)より。
  62. ^ a b 『ワールドビジネスサテライト』(テレビ東京)2001年3月5日放送分より。
  63. ^ 神戸らんぷ亭公式サイト(インターネット・アーカイブ)より。
  64. ^ a b 広部玄 (2009年12月8日). “牛丼もデフレ” (日本語). 日刊スポーツ、東京7版: p. 18、社会面 
  65. ^ a b 物価ウオッチ:追跡・価格破壊/3 展望なき消耗戦 ◇牛丼、ファミレス…外食値下げ競争 毎日jp・毎日新聞 東京朝刊 2009年5月28日
  66. ^ 【ニュース解説】値上げラッシュに変化の兆し〔2〕/ 9月1日付の主な価格改定 時事ドットコム 2008年8月30日
  67. ^ 松屋が「牛めし」などの多くのメニューを一斉値上げへ GIGAZINE 2008年8月27日
  68. ^ 牛丼もカレーも330円 (PDF) ゼンショー 2009年4月15日
  69. ^ 牛丼戦争「すき家」先制値下げ 並350円→330円 iza! 2009年4月16日
  70. ^ 牛丼の「松屋」、並を大幅値下げ…大手最安に YOMIURI ONLINE 2009年11月26日
  71. ^ 牛丼デフレ戦争勃発“懐が寂しい”サラリーマンに朗報! ZAKZAK 2009年12月7日
  72. ^ デフレ宣言でまたも勃発!苦肉の牛丼値下げ合戦(1) - 東洋経済 2009年12月16日
  73. ^ 「松屋」、「すき家」に続いて「なか卯」も牛丼値下げ GIGAZINE 2009年12月21日
  74. ^ a b すき家が新手のキャンペーン「得すき」開始 毎月3商品を値引き - MSN産経ニュース 2012年2月9日
  75. ^ 松屋が牛めしの定価を値下げ「並」280円で「すき家」と同額に - サンケイビズ 2012年1月5日
  76. ^ すき家新戦略・毎月お値打ち商品展開の「得すき」サービス開始 - Garbagenews.com 2012年2月10日
  77. ^ 「なか卯」が牛丼の販売終了 - J-CASTニュース、2014年2月11日
  78. ^ 消費税率引き上げ後の牛丼並盛の価格について (PDF) - ゼンショーホールディングス広報室、2014年2月27日
  79. ^ きょうの料理NHK)2006年3月15日放送 「バランスアップ牛丼」、2007年9月19日放送 「牛丼」
    牛丼店の味を家庭で再現 牛丼の作り方 All About 2006年4月11日 など。
  80. ^ 家庭で吉野家、二郎、ケンタッキー!? 外食店のあの味を再現するレシピ集 livedoorニュース 2009年6月4日
  81. ^ ウマい、安い、遅い?「焼き牛丼」が牛丼業界に革命を起こす - 週プレNEWS 2011年9月23日
  82. ^ “焼き牛丼”が大手チェーンを脅かす!? 「東京チカラめし」が急拡大中〔2〕 - 日経トレンディネット 2011年9月6日
  83. ^ 本格的!東京チカラめし風の焼き牛丼 - クックパッド 2012年3月17日
  84. ^ 冷凍牛丼三国志、吉野家の牛丼・松屋の牛めし・すき家の牛丼を食べ比べてみた GIGAZINE 2009年6月23日
  85. ^ a b 吉野家“冷凍”牛丼が復活 産経新聞 2008年3月4日
  86. ^ 吉野家の味を家庭で 「冷凍牛丼」4年ぶりに復活 J-CAST 2008年3月11日
  87. ^ ゼンショー通販ショップ
  88. ^ 牛丼、3カ月食べ続けたら… 吉野家が研究結果を公表:朝日新聞デジタル






固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「牛丼」の関連用語

牛丼のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



牛丼のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの牛丼 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS