栃木県立栃木高等学校 校歌

栃木県立栃木高等学校

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/13 01:01 UTC 版)

校歌

1951年(昭和26年)11月制定(※旧校歌:1926年〈大正15年〉制定)

作詞:大木惇夫 作曲:乗松昭博

3番構成。当初は1番と3番が全日制向け、2番が定時制向けに作詞されたという[6]

2番に「夕星ゆうぼし」の語が登場する。本来、古語においては「ゆうずつ(ゆふづつ)」と読むのが正しく(金星参照)、また作詞者である大木惇夫による原稿が発見されていなかったため、1993年(平成5年)から「ゆうずつ」と歌うこととなった[6]当時の音源)。ところが、かつての卒業生たちは「ゆうぼし」と歌っていたこと、作詞者の他の作品の原稿では「ゆうぼし」と読まれていたこと、さらに大木の原稿を元にした楽譜が発見され、そこに「ゆうぼし」の読みがあったことから、2006年(平成18年)に改めてこの部分の読みを「ゆうぼし」に戻したという経緯がある[6]

行事

  • 修学旅行(二学年)(関西)
  • スポーツ祭(栃木市総合運動公園にて開催)
  • 芸術鑑賞会
  • 栃高祭(学校祭)
  • 耐久レース(マラソン大会、距離は27km)
  • 弁論大会
任意参加行事
  • 東京研修(大学・研究施設・企業などの見学)
  • 東北研修(東北大学などの見学)
  • スキー・スノーボード教室(蔵王
  • 栃高栃女交歓会(生徒会主催)

六校会

年2回、県立高校6校の生徒会役員が集まり生徒会の意義や活動等について懇談する会へ参加している。本校を含め5校は固定メンバーで毎回参加し、他1校は5校以外の県立高校から選ばれる。

部活動

文化部

  • 音楽部
  • 演劇部
  • 物理部
  • 化学部
  • 生物部
  • 囲碁将棋部
  • 漫画創作部
  • 情報科学部
  • 放送部
  • 天文部
  • 社会・史学部
  • 写真部
  • 美術部
  • 語学部
  • 書道部
  • 茶道部
  • 園芸部

運動部

  • 野球部
  • バスケットボール部
  • バレーボール部
  • ソフトテニス部
  • 卓球部
  • 陸上競技部
  • 剣道部
  • 水泳部
  • バドミントン部
  • 山岳部
  • 弓道部
  • 硬式テニス部
  • サッカー部
  • 柔道部

その他

SSHクラブには下部組織に物理班、化学班などがあり、それぞれ物理部、化学部といったように同名の部活が兼任している場合が多い。

著名な関係者

卒業生

国政
地方自治
財界
軍人・自衛官
学者
医療
文芸
芸術
芸能
マスコミ・出版
その他

旧職員

括弧内は在職期間


  1. ^ a b 栃木県立栃木高等学校-学校の歩み 明治期
  2. ^ a b 栃木県立栃木高等学校-学校の歩み 平成期
  3. ^ 記念館(御聖蹟)”. 栃木県立栃木高等学校. 2019年4月2日閲覧。
  4. ^ 広報とちぎ 2018年5月号” (pdf). p. 2 (2018年4月25日). 2020年9月20日閲覧。
  5. ^ 『フレフレ少女』|ロケ実績”. 栃木県フィルムコミッション. 2020年9月20日閲覧。
  6. ^ a b c 田島一利「挨拶」『会報』第59号、栃木県立栃木高等学校同窓会、2006年。 


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