金物
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/07 00:24 UTC 版)
金物(かなもの)とは、金属製の器具・道具のこと。伝統的なものは特に金工品(きんこうひん)ともいう。
主なものとして鍋・包丁・さじ・鎖などがある。また、金具も含まれる。
主な特産地
- 岩手県盛岡市・奥州市 (南部鉄器)
- 新潟県三条市 (包丁・工具)
- 富山県高岡市 (高岡銅器)
- 福井県越前市 (越前打刃物)
- 岐阜県関市 (刃物、特に剃刀)
- 大阪府堺市 (堺打刃物)
- 兵庫県三木市・小野市 (播州三木打刃物、主に大工道具)
- 高知県香美市 (土佐打刃物)
- 熊本県人吉市・八代市 (刃物、肥後鐔など)
など多数。
金物を扱った資料館等
- 堺HAMONOミュージアム(堺刃物伝統産業会館)
- 三木市立金物資料館
- フェザーミュージアム
など多数。
関連項目
金具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/19 09:41 UTC 版)
補強や装飾の意味で用いられる。伝統的には鏨(たがね)を使った手打ち金具であるが、現在多くはプレス・電気鋳造・NCなどである。素材は銅・真鍮・アルミ・鉄や樹脂製のものもある。
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金具
「金具」の例文・使い方・用例・文例
- 彼の店にはボクシングリング用の締め金具が置いてある。
- これらの扉金具が緩んでいないか、月に一度確認しなさい。
- 吊り下げ金具
- 金具には錆が深く食い込んでいた.
- 滑り止め金具を提供する
- 擦り切れを防ぐために船の索のロープを形作る部分を導入するのに用いられる金具
- 前金具を腹帯につなげる馬具のひも
- パイプを接続するためのパイプのねじ付き部分からなる接続金具
- 電気的(または電子的)接続金具で、電源に接続され、挿入物を受けるようになっている
- キャンドルや他の光源を支えるための、壁への装飾的な取り付け金具
- たとえば、それを強化して、耐候性の外部の基盤を提供するために建物のとめ金具と根太に適用される板の層から成っている保護カバー
- 油磨きという,金具の仕上げ方
- アイススケートの靴の下についている金具の氷上を滑走する部分
- アイススケートの靴の下につける金具
- スキー板の滑走面の左右両端についた金具
- 着物に用いる,襟を止めるための金具
- 箱などに巻きつける,帯状の金具
- 刀のさやにつけた,環にしてひもを通して締める金具
- 表革という,鎧貴の金具を包む革
- 外から見えないようにつけた金具
金具と同じ種類の言葉
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