金兵衛長屋住人
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/10 05:45 UTC 版)
「陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜」の記事における「金兵衛長屋住人」の解説
金兵衛(きんべえ) 演 - 小松政夫 磐音の住む長屋の大家。おこんの父親。夏でもどてらを着ており、「どてらの金兵衛」と呼ばれる。 おきね 演 - 原田夏希 - 第1シリーズのみ 普段は、矢場「金的銀的」で働いている。第7話で殺害された。 幸吉(こうきち) 演 - 田中碧海 おきねの弟。磐音の深川(鰻屋「宮戸川」)での師匠。鰻を取って「宮戸川」に売りに来ていたが、第3シリーズで「宮戸川」に職人見習いとして入る。 磯次(いそじ) 演 - 中本賢 おきねと幸吉の父親。大工であるが、あまり働き者ではない。酒癖があまり良くない。 おそめ 演 - 瓜生美咲 今津屋で奉公したのち、縫箔職人を夢見て江三郎の下で修行中。 徳三(とくぞう) 演 - 深沢敦 おそめの父親。 おいち 演 - 悠木千帆 徳三の女房。 竹村武左衛門(たけむら ぶさえもん) 演 - 宇梶剛士 - 第2シリーズより登場 品川柳次郎の紹介で引っ越してきた浪人。家族は妻・勢津と早苗ら4人の子。剣の腕前は良いが、酒にだらしないのが欠点。心優しい男であり、「海の母」では助太刀をした少年旗本が、成り行きとはいえ母親を討たねばならないことに苦しみ、脱落する。その心が通じてか、一件落着後請われて屋敷門番となる(原作でも門番の職についているが、まったく別の家である)。依怙地な部分があり、娘の早苗が奉公に出ようとした時、武家の誇りを失うと反対した。 勢津(せつ) 演 - 西尾まり - 第2シリーズより登場 武左衛門の女房。 早苗(さなえ) 演 - 木村茜(完結編:優希美青) - 第2シリーズより登場 武左衛門の娘。 はつね 演 - 石井トミコ 身寄りのない老女。
※この「金兵衛長屋住人」の解説は、「陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜」の解説の一部です。
「金兵衛長屋住人」を含む「陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜」の記事については、「陽炎の辻〜居眠り磐音 江戸双紙〜」の概要を参照ください。
- 金兵衛長屋住人のページへのリンク