dislocation
「dislocation」の意味・「dislocation」とは
「dislocation」は英語の単語で、日本語では「脱臼」や「位置ずれ」などと訳される。主に医学や物理学の分野で使われ、それぞれ異なる意味を持つ。医学では、関節が正常な位置からずれてしまう状態を指す。一方、物理学では、結晶構造が一部ずれてしまう現象を指す。「dislocation」の発音・読み方
「dislocation」の発音は、IPA表記では/dɪsˌloʊˈkeɪʃən/となる。IPAのカタカナ読みでは「ディスロウケイション」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「ディスロケーション」と読む。この単語は発音によって意味や品詞が変わる単語ではない。「dislocation」の定義を英語で解説
「dislocation」は、"the displacement of a part, especially the temporary displacement of a bone from its normal position"と定義される。これは、「部分の移動、特に骨が正常な位置から一時的に移動すること」を意味する。「dislocation」の類語
「dislocation」の類語としては、「displacement」や「misalignment」などがある。これらも「位置ずれ」や「整列不良」などと訳され、物体が本来の位置からずれてしまう状態を表す。「dislocation」に関連する用語・表現
「dislocation」に関連する用語としては、「subluxation」や「sprain」などがある。「subluxation」は「不全脱臼」を意味し、関節が完全にはずれていない状態を指す。「sprain」は「捻挫」を意味し、関節周囲の靭帯が損傷した状態を指す。「dislocation」の例文
1. He suffered a dislocation of his shoulder in the accident.(彼は事故で肩を脱臼した。)2. The dislocation of the crystal structure can cause the material to weaken.(結晶構造の脱臼は、材料を弱くする原因となる。)
3. The doctor confirmed the dislocation and immediately started treatment.(医師は脱臼を確認し、すぐに治療を開始した。)
4. The dislocation of the population caused by the war was a serious problem.(戦争による人口の脱臼は深刻な問題だった。)
5. The dislocation in the market has caused a lot of confusion.(市場の脱臼は多くの混乱を引き起こした。)
6. The dislocation of the joint is a common sports injury.(関節の脱臼は一般的なスポーツ傷害である。)
7. The dislocation of the hip is a serious condition that requires immediate medical attention.(股関節の脱臼は、即時の医療介入を必要とする重篤な状態である。)
8. The dislocation of the family structure can have long-term effects on children.(家族構造の脱臼は、子供たちに長期的な影響を及ぼす可能性がある。)
9. The dislocation of the economy caused by the pandemic has been severe.(パンデミックによる経済の脱臼は深刻であった。)
10. The dislocation of the elbow is often caused by a fall.(肘の脱臼は、しばしば転倒によって引き起こされる。)
ディスロケーション【dislocation】
転位
転位
英訳・(英)同義/類義語:transposition, , Dislocation, Translocation, Retrotranslocation
ゲノムDNA中のある領域が、ゲノムの他の場所に移ること。
位置異常
転位
![]() | この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。2011年8月) ( |
転位(てんい、英語: dislocation)は、材料科学の用語で、結晶中に含まれる、線状の結晶欠陥のことである。外力等によって、転位近傍の原子が再配置されることによって転位の位置が移動し、材料が変形するため、変形に要する力は原子間の結合力から理論的に計算される力よりも小さく、金属の硬さ(変形のしにくさ)は、転位の動きやすさが決めている。転位が動くことによって、金属等は外力に対して、破壊せずに変形する塑性変形を起こす。このようなメカニズムをエゴン・オロワンらが解明することによって結晶力学は飛躍的に進歩し塑性変形強度の基本原理となった。
分類
転位線の周りの原子の不一致の向きはバーガースベクトルで表される。転位は、転位線とバーガースベクトルの関係により以下のように分類される。
- 刃状転位
- (じんじょうてんい、はじょうてんい、英: edge dislocation)
- 転位線とバーガースベクトルが垂直で、転位のない結晶に余分面を無理やり押しこんだ形の結晶欠陥である。
- 螺旋転位
- (らせんてんい、英: screw dislocation)
- 転位線とバーガースベクトルが平行で、転位線に対して平行に結晶面がずれているものをいう。
- 混合転位
- 転位線とバーガースベクトルが平行でも垂直でもなく、刃状転位と螺旋転位の2つが混合し両方の性質をもっている。
性質
転位は結晶の内部で端点を持つことができず、ループ状になるか端点が結晶表面に出てこなくてはならない[1]。
転位密度(単位体積当たりの転位線の長さ)は普通の金属において、焼きなました状態で1010 - 1012 m-2 程度、塑性加工して1014 - 1016 m-2 程度である[1]。
転位の周りには弾性ひずみ場が存在するためエネルギー的に高い状態にある。このため、転位線にはその長さを短くしようとする張力がはたらく。転位のエネルギーE(これは張力の大きさに等しい)はバーガースベクトルbを用いて次式で表される[1]。
1930年代に、材料の理論的せん断強度をオロワンが求めている。