vagina
別表記:ヴァギナ
「vagina」とは・「vagina」の意味
「vagina」は、女性の生殖器の一部である膣を指す英単語である。膣は、外陰部から子宮へと続く筒状の筋肉組織で、性交時にペニスが挿入される場所であり、出産時には子供が通る道でもある。また、月経時には子宮から排出される血液が膣を通って体外へと出る。「vagina」の発音・読み方
「vagina」の発音は、IPA表記では /vəˈdʒaɪnə/ であり、IPAのカタカナ読みでは「ヴァジャイナ」となる。日本人が発音するカタカナ英語では「ヴァギナ」と読むことが一般的である。「vagina」の定義を英語で解説
The vagina is a muscular, tubular part of the female genital tract that extends from the vulva to the cervix, the opening of the uterus. It serves as the receptacle for the penis during sexual intercourse, the birth canal during childbirth, and the passageway for menstrual blood to exit the body.「vagina」の類語
「vagina」の類語には、より医学的な表現である「vaginal canal」や、一般的な言い方である「birth canal」がある。また、俗語で「pussy」や「cunt」という言葉も「vagina」を指すが、これらの言葉は女性に対して不適切であるとされることが多いため、注意が必要である。「vagina」に関連する用語・表現
「vagina」に関連する用語や表現には、「vulva」(外陰部)、「cervix」(子宮頸)、「uterus」(子宮)、「ovaries」(卵巣)、「fallopian tubes」(卵管)などがある。これらの用語は、女性の生殖器や生殖システムに関連する英単語である。「vagina」の例文
1. The vagina is an important part of the female reproductive system.(膣は女性の生殖システムの重要な部分である。) 2. The vagina connects the vulva to the cervix.(膣は外陰部と子宮頸をつなぐ。) 3. The vagina serves as the birth canal during childbirth.(膣は出産時に出産経路として機能する。) 4. Menstrual blood exits the body through the vagina.(月経血は膣を通って体外に排出される。) 5. The vagina is a self-cleaning organ.(膣は自己浄化機能を持つ器官である。) 6. The vagina can expand and contract.(膣は拡張・収縮することができる。) 7. The pH level of the vagina is slightly acidic.(膣のpHレベルはやや酸性である。) 8. The vagina is lined with mucus-producing cells.(膣は粘液を産生する細胞で覆われている。) 9. The vagina is susceptible to infections if not properly cared for.(適切なケアがなされない場合、膣は感染症にかかりやすくなる。) 10. The vagina plays a crucial role in sexual pleasure for women.(膣は女性の性的快感において重要な役割を果たす。)ヴァギナ
別表記:膣、バギナ、ワギナ
英語:vagina
ヴァギナとは、「膣(ちつ)」を意味する英単語のvaginaをカタカナで表した語。
アルファベットの「v」の音を再現する慣用的な表記として「ヴァギナ」が用いられるが、日本語では「ヴァ」と「バ」の音の区別がほぼされないため「バギナ」、また「ワギナ」と表記される場合もある。英語の発音はやや異なり、あえてカタカナを用いて表記するならば「ヴァジャイナ」となる。日本語においては、膣という語のほうがより一般的に使われているといえる。なお、ヴァギナの語源は、ラテン語で「鞘(さや)」を意味するvāgīnaである。
ヴァギナは、人間では女性、動物では雌が持つ生殖器で、子宮と開口部をつなぐ細い管状の器官である。人間において、主にヴァギナは膣などの性器からの分泌物や月経血を体外に排出するための通り道、男性器の受け入れ、出産時に胎児の通り道となる産道としての役割を果たす。
人間のヴァギナは酸性に保たれているが、酸性度は個人により差がある。ヴァギナが酸性のままであると、アルカリ性である精子は死滅してしまい、子孫を残すには問題が生じるが、性行為により絶頂を感じると子宮の入り口である子宮頸管(しきゅうけいかん)から強アルカリ性の液体が分泌され、膣内をアルカリ性に傾けて精子を生き残りやすくするとされている。
英語:vagina
ヴァギナとは、「膣(ちつ)」を意味する英単語のvaginaをカタカナで表した語。
アルファベットの「v」の音を再現する慣用的な表記として「ヴァギナ」が用いられるが、日本語では「ヴァ」と「バ」の音の区別がほぼされないため「バギナ」、また「ワギナ」と表記される場合もある。英語の発音はやや異なり、あえてカタカナを用いて表記するならば「ヴァジャイナ」となる。日本語においては、膣という語のほうがより一般的に使われているといえる。なお、ヴァギナの語源は、ラテン語で「鞘(さや)」を意味するvāgīnaである。
ヴァギナは、人間では女性、動物では雌が持つ生殖器で、子宮と開口部をつなぐ細い管状の器官である。人間において、主にヴァギナは膣などの性器からの分泌物や月経血を体外に排出するための通り道、男性器の受け入れ、出産時に胎児の通り道となる産道としての役割を果たす。
人間のヴァギナは酸性に保たれているが、酸性度は個人により差がある。ヴァギナが酸性のままであると、アルカリ性である精子は死滅してしまい、子孫を残すには問題が生じるが、性行為により絶頂を感じると子宮の入り口である子宮頸管(しきゅうけいかん)から強アルカリ性の液体が分泌され、膣内をアルカリ性に傾けて精子を生き残りやすくするとされている。
バギナ【(ラテン)vagina】
ワギナ【(ラテン)vagina】
膣
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