FREEDOMS旗揚げとは? わかりやすく解説

FREEDOMS旗揚げ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 17:03 UTC 版)

葛西純」の記事における「FREEDOMS旗揚げ」の解説

アパッチプロレス軍2009年解散すると、佐々木貴組んで新たな団体『FREEDOMS』を設立。そして、かねてより念願であった伊東竜二とのシングル戦―『カミソリ十字架ボード+αデスマッチ』を11月20日大日本プロレス後楽園ホール大会にて敢行超満員観客動員し2945秒という時間切れギリギリ勝利試合後、年内引退考えていたが取り止める旨のマイクアピール行い現役続行意思表明した。この試合2009年プロレス大賞ベストバウト受賞デスマッチとしては19年振り快挙であった2010年になると、空位となっていたBJW認定タッグ王座の新王者決定選手権045邪猿気違's出場し4月28日大会で関本大介佐々木義人 (プロレスラー)相手とした決勝戦勝利。これは自身初の大日本プロレス王座獲得であった5月3日アイスリボン後楽園大会では、自身憧れの人物指名する松本都組んだうえでインターナショナル・リボンタッグ王座獲得し、これにて2冠を達成。 翌5月4日大日本プロレス設立15周年記念大会横浜文体にあっては2000年代黎明の頃に激戦繰り広げたニック・ゲージおおよそ10年ぶりの再会果たし、かつて結成していた『CZWジャパン』を復活させたうえで、馴染みカミソリ十字架ボード用いたデスマッチ披露した2012年はFREEDOMSでユニットUNCHAIN」(アンチェイン)を結成。しかし膝の怪我で再び欠場するが、8月復帰戦となる自身プロデュースの~PAIN IN LIMIT 2012~で悲願の初優勝を果たす。11月9日Wrestling New Classic「まこかなプロ」では女子レスラー葛西純子」として松本都とのタッグ参戦している。 大日本プロレスでは同年4月045邪猿気違'sでのアジアタッグ選手権挑戦表明した欠場流れ10月復帰アピール沼澤邪鬼対し決裂突きつけ抗争勃発したが、2013年3月後楽園シングル戦による直接対決沼澤下した際に045邪猿気違's復活宣言5月には竹田誠志塚本拓海メンバー迎え045邪猿気違's発展させたユニット「B FAULTLESS JUNKY'S」(ビーフォールトレス・ジャンキーズ)を結成した一方2013年5月より大仁田厚大仁田率い邪道軍との抗争勃発させたが、6月新木場大会で邪道軍側についたFMWマンモス佐々木に自らがピンフォール取られる。しかし抗争において邪道任せで自ら前に出てこない大仁田態度に不満を爆発させ、それに同調した佐々木貴急遽タッグ組み9月大仁田マンモス組と対戦するマンモス下した直後葛西大仁田蛍光灯浴びせ大仁田とはもう終わりだ!」と言い放った2014年6月にはCZWトーナメント・オブ・デス初出場し、8人トーナメント決勝MASADA下し日本人選手として初優勝している。9月にはKING of FREEDOM WORLD王座を手にして日本国内団体シングル王座獲得した2015年にはWRESTLE-1にて征矢学中心となって活動する「ニュー・ワイルド・オーダー」に参加2017年8月27日後楽園ホール大会では、ビオレント・ジャック蛍光灯+カミソリ十字架ボードデスマッチを行った葛西本間朋晃コケシ真似シーンがあり、途中ジャックはカミソリボードごと葛西持ち上げてバックフリップ、さらに断崖式パッケージパイルドライバー場外イス蛍光灯の上放つという殺人的な攻撃繰り出した最後サボテン&カミソリボードへの垂直落下式リバースタイガードライバー決めて3カウント記録18分1秒で体固め。この試合右手中指断裂重傷負い怪我した指は皮一枚繋がっているだけで引っ張れ簡単にもげる状態であった救急搬送され、後日欠場になることが発表された。 2017年8月30日第二子となる娘が生まれた2019年12月25日自身プロデュース興行最後に頚椎腰椎椎間板ヘルニア治療のため長期欠場入った2020年6月10日新木場1stRING大会で復帰2021年5月自身追ったドキュメンタリー映画狂猿」が公開

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