FM77AVとは? わかりやすく解説

FM77AV

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/19 03:30 UTC 版)

ソーサリアン」の記事における「FM77AV」の解説

移植検討されていたが、中止となった[要出典]。

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FM77AV

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/11 07:04 UTC 版)

「FM-7」の記事における「FM77AV」の解説

FM77AVはFM-7/FM-77シリーズの上機種となるシリーズ1985年初代機発売されFM TOWNSシリーズ発売される直前1988年秋までマイナーチェンジ繰り返された。初代FM77AVはメタリックダークグレーに近い色であるが、基本的に黒に近い色を基調としたデザインシリーズ展開されている。イメージキャラは南野陽子FM16βSD/FM16π等と同様、FM-7の系譜では本機より、正式な機種名からは「FM」と「77」との間のハイフン無くなった。しかし、従来機種流れから、ソフトウェアパッケージや、雑誌記事Web記述などでは、ハイフン入れて記述されることも多く見られる従来640ドット×200ライン8色が2画面持てるようになったほか、320ドット×200ライン4096色という当時では画期的な色数同時発色を可能とし、キャッチコピーではカラー化した映画など使われた語である「総天然色」にかけて「総、天、然、ショック。」とうたったセット専用モニターテレビチューナー内蔵で、単体でもテレビ放送受信可能でビデオ入力端子装備スピーカーモノラル)。 AV40シリーズでは全てのピクセル対し26色から任意の色を表示できるようになっているが、選択可能な色数画素数上回ったため、広告から同時発色記述なくなっている。 オプションのビデオディジタイズカード(現在でいうビデオキャプチャカード)増設専用テレビ通じてテレビ放送ビデオ入力などからの画像取り込みもできた。 4096モードではパレット割り当てにより、重ね合わせ付き642画面・16色3画面・8色4画面・単色12画モードなどにすることができた。また、VRAMオフセット指定による横8ドット/縦1ドットごとのハードウェアスクロール機能があり、オフセット2画別々に設定できた。このため家庭用ゲーム機並みゲーム画面実現可能だったアナログRGBディスプレイコネクタおよびケーブルEIAJ規格RGB21ピンクロスケーブル使われた。 また、サブシステムMPU停止することにより、メインMPUからVRAMなどサブシステム側の資源直接アクセスすることが可能になったほか、新サブシステム機能としてハードウェアによる直線補間論理演算機能付きLINEコマンドPAINTコマンドなどを搭載した。FM-8/7/77では1ドット単位描画していたSYMBOLコマンド直線補間機能利用するようになり高速化している。キーボード押下だけではなく開放認識できるようになったキーボード初代FM77AVでは電話受話器と同じ4ピンモジュラージャックを使用した細いカールコードによる接続で、初代FM77AVのキーボード赤外線によるワイヤレス接続nキーロールオーバーサポートしていたが、これらの機能後継機種ではコストダウンのため段階的に撤廃される。AV20/AV40では電話回線と同じ6ピンモジュラージャック、AV20EX/AV40EX/AV40SXはS端子同形状の4ピンミニDINコネクタ使用している。 キーボードエンコーダには仕掛けがあり、特定の操作をするとマニュアルに無い機能があったり、隠しメッセージ表示されるようになっている

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