F-BASIC V3.3L10〜L12 (FM77AVシリーズ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/02/12 18:20 UTC 版)
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F-BASIC V3.5をベースに開発されたFM77AV専用のF-BASICでAudio/Visual機能が強化されており、320x200ピクセル4,096色モードやスーパーインポーズ機能、ビデオディジタイズ機能などが使えるようになり、PLAY文/SOUND文のFM音源やMIDIへの対応などが行われた。画面編集の方式がF-BASIC V3.0までと同様のものに戻ったほか、日本語文字列にも対応していないため、F-BASIC V5.0/V3.5に存在したKANJI/ROLL/CLOCK文および日本語文字列操作関数などは削除された。FM-77+拡張RAMカードでも起動できたが、FM77AV独自機能が使用出来ないよう制限がかけられていた。
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