Existenceとは? わかりやすく解説

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existence

別表記:イグジスタンス

「existence」とは・「existence」の意味

「existence」は、名詞であり、「存在」という意味を持つ。形容詞形は「existent」で、存在していることを示す。例えば、生物物体事象などが現実の世界存在していることを指す。

「existence」の発音・読み方

「existence」発音は、イグジスタンス(/ɪɡzɪ́stəns/)と読む。アクセントは「zis」の部分置かれる

「existence」の語源・由来

「existence」語源は、ラテン語の「existere」で、これは「現れる」「出てくる」という意味を持つ。また、これは「ex-」(外へ)と「sistere」(置く)という二つ単語組み合わさったのである

「existence」と「exist」の違い

「existence」「exist」は、どちらも存在」という意味を持つが、前者名詞であり、後者動詞である。例えば、「existence」は「彼の存在」を意味し「exist」は「彼が存在する」という意味になる。

「existence」を含む英熟語・英語表現

「in existence」とは

「in existence」は、「存在している」という意味の表現である。例えば、「最も古い建物」を指す場合、「the oldest building in existence」と言う

「into existence」とは

「into existence」は、「存在へ」という意味で、何かが生まれたり、現れたりすることを表す。例えば、「新し法律制定された」と言う場合、「a new law came into existence」と表現する

「come into existence」とは

come into existence」は、「存在するうになる」という意味で、何かが生まれたり、現れたりすることを表す。例えば、「新し企業設立された」と言う場合、「a new company came into existence」と表現する

「very existence」とは

very existence」は、「まさにその存在」という意味で、強調表現である。例えば、「彼の存在問題だ」と言う場合、「his very existence is a problem」と表現する

「existence」の使い方・例文

1. The existence of the Loch Ness Monster remains a mystery.(ロッホネスの怪物存在未だに謎である。)
2. The new species was discovered, proving its existence.(新種発見され、その存在証明された。)
3. The existence of extraterrestrial life is still debated among scientists.(地球外生命の存在は、科学者たちの間でまだ議論されている。)
4. The company struggled to maintain its existence in the competitive market.(その会社競争激し市場存在維持するために苦労した。)
5. The very existence of this ancient artifact is a miracle.(この古代遺物のまさにその存在自体奇跡である。)
6. The internet has become an essential part of our daily existence.(インターネット私たち日常生活欠かせない存在となっている。)
7. The existence of this rare animal is threatened by habitat loss.(この希少な動物存在生息地喪失によって脅かされている。)
8. The artist's work gained recognition during her existence.(その芸術家作品は彼女が生きている間に評価受けた。)
9. The existence of a secret society was revealed in the documents.(秘密結社存在文書明らかにされた。)
10. The philosopher questioned the nature of human existence.(その哲学者は人間存在本質疑問投げかけた。)

じつ‐ぞん【実存】

読み方:じつぞん

[名](スル)

実際にこの世存在すること。現実存在すること。実在。「—した人物

《existence》

スコラ哲学で、可能的存在である本質対し実現され個体存在現実的存在

実存主義で、特に人間的実存をいう。独自な存在者として自己の存在関心をもちつつ存在する人間主体的なあり方自覚存在


EXISTENCE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/29 09:10 UTC 版)

EXISTENCE
デーモン閣下スタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
時間
レーベル アリオラジャパン
プロデュース アンダース・リドホルム
チャート最高順位
デーモン閣下 アルバム 年表
MYTHOLOGY
2012年
EXISTENCE
(2017年)
うただま
(2017年)
ミュージックビデオ
デーモン閣下 『ゴールはみえた』
- YouTube
テンプレートを表示

EXISTENCE』(イグズィステンス)は、デーモン閣下の7枚目のオリジナル・アルバム

概要

ソニー・ミュージックレーベルズ系列であるアリオラジャパン移籍後初のアルバムであり、オリジナル・アルバムとしては前作『MYTHOLOGY』より5年ぶりの作品である[2][3][4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][15][16]

羽田圭介長嶋有[注 1]貴家悠が参加し、作詞を担当している[2][3][8][11][12][13]

本作リリースを記念し、ニコニコ生放送にて特別番組「デーモン閣下生出演 ソロアルバム『EXISTENCE』リリース記念ニコ生特番」が3月15日配信された[5][9]。また、通信カラオケDAM」とのコラボレーション企画「デーモン閣下×DAM 映像クリエイターコンテスト」を行い、収録曲の「ゴールはみえた」「Shibuya Scrambled Crossing」「てふのやうにまひ」のミュージック・ビデオを一般公募し、デーモン閣下自身でセレクトした優秀作品を公式ミュージック・ビデオに認定し、カラオケDAMにおいて、対象楽曲の背景映像として使用した[6][10]

前作と同じく初回限定盤と通常盤の二種類があり、初回限定盤には、CDの他に、スペシャルトークイベント応募券と『ゴールはみえた』のミュージック・ビデオ、デーモン閣下による当作品解説を収録したDVDが付属している[4]

収録曲

CD(初回限定盤・通常盤共通)

  1. 深山幻想記 序曲
    作曲:一噌幸弘
    インストゥルメンタル曲。
  2. ゴールはみえた
    作詞:デーモン閣下 / 作曲:アンダース・リドホルム
    TBS系『ひるおび!』エンディング・テーマ[12][13]
    アルバムリリースに先駆け、3月1日にミュージック・ビデオが公開された[4]
  3. Forest Of Rocks
    作詞・作曲:デーモン閣下
  4. Just Being -ここにいる そこにいる-
    作詞:デーモン閣下 / 作曲:アンダース・リドホルム、Fredrik Folkestad、Ola Sandberg
  5. Shibuya Scrambled Crossing
    作詞:デーモン閣下、Gen Travolta / 作曲:アンダース・リドホルム
  6. 地球へ道づれ!
    作詞:貴家悠 / 作曲:デーモン閣下
  7. てふのやうにまひ
    作詞:デーモン閣下 / 作曲:アンダース・リドホルム、Muris Varajic
  8. 方舟の名はNoir
    作詞:ブルボン小林 / 作曲:デーモン閣下
  9. 深山幻想記 -能Rock-
    作詞:デーモン閣下、一噌幸弘 / 作曲:一噌幸弘
  10. Post Truth -青空が殺気立つ-
    作詞:デーモン閣下 / 作曲:アンダース・リドホルム、Muris Varajic
  11. Stolen Face
    作詞:羽田圭介 / 作曲:デーモン閣下
  12. Heavy Metal Strikes Back -血まみれの救世主たち-
    作詞・作曲:デーモン閣下

DVD(初回限定盤のみ)

  1. ゴールはみえた (Music Video)
  2. H.E.Demon Kakka's Commentary

脚注

注釈

  1. ^ ブルボン小林名義。

出典

  1. ^ EXISTENCE”. ORICON MUSIC. 2023年9月9日閲覧。
  2. ^ a b デーモン閣下、5年ぶりのソロアルバムに芥川賞作家・羽田圭介が歌詞提供で話題に!「一体どんな曲になってるんだ…”. ダ・ヴィンチニュース. 2023年9月9日閲覧。
  3. ^ a b デーモン閣下5年ぶりソロ作で羽田圭介が作詞家デビュー、悪魔的採点は「666点」”. ナタリー. 2023年9月9日閲覧。
  4. ^ a b c デーモン閣下5年ぶりのソロアルバムより「ゴールはみえた」MV公開”. ナタリー. 2023年9月9日閲覧。
  5. ^ a b デーモン閣下、今夜ニコ生で5年ぶりのソロアルバムを語る”. ナタリー. 2023年9月9日閲覧。
  6. ^ a b デーモン閣下が新曲MVを一般公募「応募してみればいいじゃないか」”. ナタリー. 2023年9月9日閲覧。
  7. ^ デーモン閣下、5年ぶりソロアルバム携えた全国ツアーファイナルを生中継”. ナタリー. 2023年9月9日閲覧。
  8. ^ a b デーモン閣下、新作に芥川賞作家・羽田圭介ら参加「羽田君がカラオケで歌えるように」”. BARKS. 2023年9月9日閲覧。
  9. ^ a b デーモン閣下、ニコ生に降臨”. BARKS. 2023年9月9日閲覧。
  10. ^ a b デーモン閣下×DAMのコラボ企画始動「応募してみればいいじゃないか。グハハハハハハハ…」”. BARKS. 2023年9月9日閲覧。
  11. ^ a b デーモン閣下 NEWソロアルバムには芥川賞作家・羽田圭介/長嶋有、テラ原作の貴家悠が作詞参加! 羽田の歌詞は「666点」”. Billboard JAPAN. 2023年9月9日閲覧。
  12. ^ a b c デーモン閣下 / EXISTENCE”. CD Journal. 2023年9月9日閲覧。
  13. ^ a b c デーモン閣下 / EXISTENCE [紙ジャケット仕様 [CD+DVD] [限定]]”. CD Journal. 2023年9月9日閲覧。
  14. ^ EXISTENCE<通常盤>”. タワーレコード. 2023年9月9日閲覧。
  15. ^ EXISTENCE [CD+DVD]<初回生産限定盤>”. タワーレコード. 2023年9月9日閲覧。
  16. ^ EXISTENCE”. Billboard JAPAN. 2023年9月9日閲覧。

存在

(Existence から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/31 04:28 UTC 版)

存在(そんざい、英語 being, existence, ドイツ語 Sein)とは、


注釈

  1. ^ エネルギーは通常「実体」とはされない(百科事典や哲学事典のエネルギーの記事参照のこと)。エネルギーそれ自体が文字通り(定義通りに)「実体」として存在しているわけではない(詳しくは青木書店『哲学辞典』あるいは岩波『哲学・思想事典』などの「実体」の記事を熟読のこと)。例えばゴルフボールの運動エネルギーはゴルフボールがあって、なおかつそれが移動しているから、物理の数式上は存在していることになる、という非常に概念的な存在であるが、相対性理論以降はエネルギーが物質化することもある、とされるようになり、これも古いの概念枠ではもはや分類が困難な、微妙な存在である。)
  2. ^ a b 非常に議論のある存在である
  3. ^ 生物は物質でできている、と一応は言えるが、生命は物質そのものではない。近代の(つまり一昔前の古い)生物学では「機械論⇔生気論」などという非常に単純化した図式(一種の2項対立思考)を採用する考え方や議論が学者の共同体に蔓延し、この説明がそもそもあくまでひとつの仮説にすぎないということにも気づかないで教条のように扱う科学者まで現れたが、現代の先端の生物学では生物情報学が登場し、生命を物質とだけ捕らえていては理解できない、情報の流れという無形の存在が重要なのだと、健全な科学者には認知されるようになってきた。(ただし、いまだに「機械論⇔生気論」という図式で全てを把握しようとする人が学者の共同体には(高齢者を中心として)多数存在する。このように図式(仮説)を否定する事例が提示されても図式(仮説)を棄却できないというのはもはや健全な科学的な思考プロセスとは言えず、観念にとりつかれてしまっている状態、一種の「固定観念」化している状態とも言える。あるいは、科学共同体の内に潜む、一種のドグマ主義や原理主義にあたるとも言え、共同体内部の問題だけに非常にやっかいな問題である)(生命のとらえ方、概念の発展については生物学の項も参照可)
  4. ^ 「自然」と「法則」という概念を組み合わせたこと自体デカルトが行った恣意的なことで、さらに自然自体に本当に法則があるのかは怪しく、デカルト以降の方法論によって自然に対して恣意的な接し方をすることで「自然法則」とされるもの(という人間的な記述)を人間が恣意的につくりだしている、と指摘する学者も多々いる。

出典

  1. ^ a b c d 広辞苑 第五版 p.1586 存在
  2. ^ a b c d 大辞泉 「存在」
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag 哲学思想事典 1998年 pp.991-992 岩田靖夫 執筆「存在」
  4. ^ a b c d e f g h i j k l 哲学思想事典 1998年 pp.992-993 丸井浩 執筆「存在」
  5. ^ 平凡社『世界大百科事典』村上陽一郎 執筆【物質】


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