DriveNotFoundException クラス
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文<SerializableAttribute> _ <ComVisibleAttribute(True)> _ Public Class DriveNotFoundException Inherits IOException
[SerializableAttribute] [ComVisibleAttribute(true)] public class DriveNotFoundException : IOException
[SerializableAttribute] [ComVisibleAttribute(true)] public ref class DriveNotFoundException : public IOException
/** @attribute SerializableAttribute() */ /** @attribute ComVisibleAttribute(true) */ public class DriveNotFoundException extends IOException
SerializableAttribute ComVisibleAttribute(true) public class DriveNotFoundException extends IOException
解説DriveNotFoundException クラスは、HRESULT COR_E_DIRECTORYNOTFOUND を使用します。この例外は、Win32 ERROR_PATH_NOT_FOUND HRESULT エラーが発生したときにスローされます。
継承階層System.Exception
System.SystemException
System.IO.IOException
System.IO.DriveNotFoundException
スレッド セーフ
プラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
参照DriveNotFoundException コンストラクタ ()
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文
解説このコンストラクタは、新しいインスタンスの Exception.Message プロパティを、"指定されたディレクトリが見つかりせん。" などのエラーを説明するシステムから提供されるメッセージに初期化します。このメッセージは、現在のシステムのカルチャに基づいてローカライズされます。
新しいインスタンスの Exception.InnerException プロパティは、null 参照 (Visual Basic では Nothing) に初期化されます。
プラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
参照DriveNotFoundException コンストラクタ (String)
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文
解説このコンストラクタは、新しいインスタンスの Exception.Message プロパティを message パラメータを使用して初期化します。
新しいインスタンスの Exception.InnerException プロパティは、null 参照 (Visual Basic では Nothing) に初期化されます。
プラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
参照DriveNotFoundException コンストラクタ (String, Exception)
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文Dim message As String Dim innerException As Exception Dim instance As New DriveNotFoundException(message, innerException)
解説前の例外の直接の結果としてスローされる例外については、InnerException プロパティに、前の例外への参照が格納されます。InnerException プロパティは、コンストラクタに渡されたものと同じ値を返します。InnerException プロパティによって内部例外値がコンストラクタに渡されなかった場合は、null 参照 (Visual Basic では Nothing) を返します。
DirectoryNotFoundException のインスタンスの初期プロパティ値を次の表に示します。
プラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
参照DriveNotFoundException コンストラクタ (SerializationInfo, StreamingContext)
アセンブリ: mscorlib (mscorlib.dll 内)
構文Dim info As SerializationInfo Dim context As StreamingContext Dim instance As New DriveNotFoundException(info, context)
プラットフォームWindows 98, Windows 2000 SP4, Windows Millennium Edition, Windows Server 2003, Windows XP Media Center Edition, Windows XP Professional x64 Edition, Windows XP SP2, Windows XP Starter Edition
開発プラットフォームの中には、.NET Framework によってサポートされていないバージョンがあります。サポートされているバージョンについては、「システム要件」を参照してください。
バージョン情報
参照DriveNotFoundException コンストラクタ
オーバーロードの一覧| 名前 | 説明 |
|---|---|
| DriveNotFoundException () | メッセージ文字列がシステムによって提供されたメッセージに設定され、HRESULT が COR_E_DIRECTORYNOTFOUND に設定された DriveNotFoundException クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
| DriveNotFoundException (String) | 指定したメッセージ文字列と、COR_E_DIRECTORYNOTFOUND に設定された HRESULT を使用して、DriveNotFoundException クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
| DriveNotFoundException (SerializationInfo, StreamingContext) | 指定したシリアル化情報とコンテキスト情報を使用して、DriveNotFoundException クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
| DriveNotFoundException (String, Exception) | 指定したエラー メッセージと、この例外の原因である内部例外への参照を使用して、DriveNotFoundException クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
参照DriveNotFoundException プロパティ
パブリック プロパティ| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| Data | 例外に関する追加のユーザー定義情報を提供するキー/値ペアのコレクションを取得します。 ( Exception から継承されます。) |
| HelpLink | 例外に関連付けられているヘルプ ファイルへのリンクを取得または設定します。 ( Exception から継承されます。) |
| InnerException | 現在の例外を発生させた Exception インスタンスを取得します。 ( Exception から継承されます。) |
| Message | 現在の例外を説明するメッセージを取得します。 ( Exception から継承されます。) |
| Source | エラーの原因となったアプリケーションまたはオブジェクトの名前を取得または設定します。 ( Exception から継承されます。) |
| StackTrace | 現在の例外がスローされたときにコール スタックにあったフレームの文字列形式を取得します。 ( Exception から継承されます。) |
| TargetSite | 現在の例外をスローするメソッドを取得します。 ( Exception から継承されます。) |
プロテクト プロパティ
参照DriveNotFoundException メソッド
パブリック メソッド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
| GetBaseException | 派生クラスでオーバーライドされた場合、それ以後に発生する 1 つ以上の例外の主要な原因である Exception を返します。 ( Exception から継承されます。) |
| GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 ( Object から継承されます。) |
| GetObjectData | 派生クラスでオーバーライドされた場合は、その例外に関する情報を使用して SerializationInfo を設定します。 ( Exception から継承されます。) |
| GetType | 現在のインスタンスのランタイム型を取得します。 ( Exception から継承されます。) |
| ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 ( Object から継承されます。) |
| ToString | 現在の例外の文字列形式を作成して返します。 ( Exception から継承されます。) |
プロテクト メソッド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 ( Object から継承されます。) |
| MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 ( Object から継承されます。) |
参照DriveNotFoundException メンバ
使用できないドライブまたは共有にアクセスしようとするとスローされる例外。
DriveNotFoundException データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
パブリック コンストラクタ| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| DriveNotFoundException | オーバーロードされます。 DriveNotFoundException クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
プロテクト コンストラクタ
パブリック プロパティ| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| Data | 例外に関する追加のユーザー定義情報を提供するキー/値ペアのコレクションを取得します。(Exception から継承されます。) |
| HelpLink | 例外に関連付けられているヘルプ ファイルへのリンクを取得または設定します。(Exception から継承されます。) |
| InnerException | 現在の例外を発生させた Exception インスタンスを取得します。(Exception から継承されます。) |
| Message | 現在の例外を説明するメッセージを取得します。(Exception から継承されます。) |
| Source | エラーの原因となったアプリケーションまたはオブジェクトの名前を取得または設定します。(Exception から継承されます。) |
| StackTrace | 現在の例外がスローされたときにコール スタックにあったフレームの文字列形式を取得します。(Exception から継承されます。) |
| TargetSite | 現在の例外をスローするメソッドを取得します。(Exception から継承されます。) |
プロテクト プロパティ
パブリック メソッド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| Equals | オーバーロードされます。 2 つの Object インスタンスが等しいかどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
| GetBaseException | 派生クラスでオーバーライドされた場合、それ以後に発生する 1 つ以上の例外の主要な原因である Exception を返します。 (Exception から継承されます。) |
| GetHashCode | 特定の型のハッシュ関数として機能します。GetHashCode は、ハッシュ アルゴリズムや、ハッシュ テーブルのようなデータ構造での使用に適しています。 (Object から継承されます。) |
| GetObjectData | 派生クラスでオーバーライドされた場合は、その例外に関する情報を使用して SerializationInfo を設定します。 (Exception から継承されます。) |
| GetType | 現在のインスタンスのランタイム型を取得します。 (Exception から継承されます。) |
| ReferenceEquals | 指定した複数の Object インスタンスが同一かどうかを判断します。 (Object から継承されます。) |
| ToString | 現在の例外の文字列形式を作成して返します。 (Exception から継承されます。) |
プロテクト メソッド| 名前 | 説明 | |
|---|---|---|
| Finalize | Object がガベージ コレクションにより収集される前に、その Object がリソースを解放し、その他のクリーンアップ操作を実行できるようにします。 (Object から継承されます。) |
| MemberwiseClone | 現在の Object の簡易コピーを作成します。 (Object から継承されます。) |
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