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比亜迪汽車

(BYD Auto から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/17 07:01 UTC 版)

比亜迪 > 比亜迪汽車
比亜迪汽車工業有限公司
BYD Auto Industry Company Limited
種類 公開企業
(SEHK1211)
略称 比亜迪汽車 / BYD Auto
本社所在地 中国
広東省深圳市
設立 2003年
業種 輸送用機器
事業内容 自動車
代表者 王伝福(総裁)
主要株主 比亜迪
外部リンク www.byd.com/en
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BYDオート
(比亜迪汽車)
各種表記
繁体字 比亞迪汽車
簡体字 比亚迪汽车
拼音 Bǐyàdí Qìchē
英文 BYD Auto
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比亜迪汽車工業有限公司(略称:BYD Auto簡体字中国語: 比亚迪汽车繁体字中国語: 比亞迪汽車拼音: Bǐyàdí Qìchē)は、広東省深圳市に拠点を置く中華人民共和国(中国)の自動車メーカー。会社の理念は「技術為王、創新為本」(革新を基本とし、技術で王になる)。

2023年10 - 12月期の二次電池式電気自動車(BEV)の世界販売台数では米テスラを上回り首位となった[1]2023年令和5年)1月、日本国内で乗用車の販売を開始した[2]

概要

BYD・シール
独自開発の電池「ブレード・バッテリー」
BYD DM-i パワートレイン
UEFAユーロ2024での展示(ドイツ・ハンブルク)
BYD・K9バス(岩手県交通

比亜迪汽車(BYD Auto)は、1995年に設立された中国のバッテリーメーカー比亜迪股份有限公司(BYD Company)の子会社として2003年に設立され、自動車事業に参入した。BYDは原材料の調達からバッテリー製造、車両組立まで一貫して行う垂直統合型のビジネスモデルにより生産コストを抑え、中国国内のBEV・PHEVカテゴリで高い競争力を持つ[3]

2020年に「ブレード・バッテリー」と呼ばれる自社開発のリン酸鉄リチウムイオン電池(LFP電池)を発表した。三元系リチウムイオン二次電池と比較して高い安全性、長寿命、コスト効率を強みとする[4]。これらの電池はトヨタ自動車テスラの車種へも納入実績があるとされる[5][6]

2023年の世界販売台数は約302万台で、前年比62 %増の急成長を遂げている。販売の8割以上は中国市場であるものの、世界の自動車メーカーとの比較では、独メルセデス・ベンツBMWを超え、世界販売台数トップ10に入る水準に達している[7]

創業者で現会長王伝福は、2009年度版の胡潤百富榜の評価では総資産350億元(日本円で約4,556億円)と、中国一の資産家であった[8]。2024年時点では142億ドル(約2兆1000億円)で中国国内10位であった[9]

沿革

会社の前身は、中小自動車メーカーの西安秦川汽車有限公司であり、経営危機に陥った同社を比亜迪2003年に買収した後、新会社として設立された。これによりBYDは自動車製造のライセンスと既存の生産設備を獲得した。

2005年に最初の自社ブランド車「F3」を発売し、2008年12月15日には世界初の量産型プラグインハイブリッドカーBYD F3DM」を発売した。

2010年4月1日日本金型メーカーオギハラ館林工場(群馬県)を買収し、館林工場の土地、建物、設備と従業員約80人を引き継いだ。これによりオギハラが開発した金型を中国本土に持ち込み、BYDへの技術移転が進められた[10]

2016年にはアルファロメオアウディフォルクスワーゲンセアトのチーフデザイナーなどを歴任したヴォルフガング・エッガーら、欧州のデザイナーを迎え、カーデザイン(スタイリング)の向上が図られた[11] [12]。デザインコンセプトに「海洋美学」を掲げ、クルマの顔とも言えるフロントエンドを「オーシャンX(エックス)フェイス」と名付けたX字形をモチーフとした造形としている。

2021年には新たなBEV向けプラットフォーム「e-Platform3.0」を発表した。

中国政府のEVへの補助金を活用し、中国国内と一部中国国外にも積極的に販売している。2016年時点でBEVの販売数では世界一である[13]。2020年代においてもEVの世界販売台数で米・テスラと1、2位を争う関係にある[14]

2024年の新車販売台数は過去最高を更新し、長く中国自動車最大手の座にあった上海汽車集団の年間販売を抑え、グループ企業を含めた中国国内メーカー別販売台数で初めて首位に立った[15]

国際展開

2020年代に入り、BYDは乗用車市場での海外展開を加速させている。特にオーストラリアタイなどのBEV市場で販売シェアを高めている[16][17]

2022年、初の中国国外完成車工場をタイに建設することを決定[18]、WHAグループと工場用地の購入などに関わる契約を結んだ。2024年の操業開始を予定しており、右ハンドル車を中心に年間約15万台を生産し、タイ国内および近隣諸国向けに出荷する計画である。 また、同年10月にはドイツレンタカー会社シクストとパートナーシップ協定を締結したと発表[19]。ドイツ、オランダフランスイギリスで運用を開始する予定。

北米市場への本格参入も検討中であり、メキシコでの生産拠点設立を視野に入れている[20]

欧州市場では、中国産EVに対して欧州委員会による追加関税が2024年7月から課されることが決定されるなど、障壁が多い。ただし、BYDは対象企業の中で最も低い17.4 %と設定されており、欧州での利益率の高さから影響は少ないとの見方もある[21][22]

2024年上半期の海外販売台数は27万台で、全体に占める割合は14 %であったが、2030年までに海外比率を50 %まで高める見通しを示した[23]

日本市場への進出

2005年平成17年)に日本法人を設立し商用車市場に参入したのち、2023年令和5年)1月には日本市場での乗用車販売を開始した。SUV「ATTO 3」は440万円に設定された。2024年(令和6年)6月までに「ドルフィン」「シール」の合計3車種を投入した[24]

主要株主

世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイ会長CEOウォーレン・バフェットが、MidAmerican Energy社を通じて親会社の比亜迪に2008年から出資している[25]。「M6」発売のセレモニーには、バフェットと盟友のビル・ゲイツが出席している[26]

車種

乗用車

日本市場向けのモデルは欧州の自動車安全性テスト機関ユーロNCAPで5つ星を獲得している。また、自動緊急ブレーキなどのADAS(先進運転支援システム)が標準搭載されている[27]。日本の急速充電規格であるCHAdeMO方式にも対応する。

方程豹(FangChengBao、ファンチェンバオ)、騰勢(denza、tengshi)、仰望(yangwan、ヤンワン)の3つのブラ ンドをもち幅広い車種展開をしている。国内への展開はない(2024年12月時点)

現行車種

(2021年現在[28])

過去に販売していた車種

バス

Kシリーズ

2010年から販売が開始されたリン酸鉄リチウムバッテリーを搭載したBYD初の電気バスシリーズ

  • K5 - 小型電気バス(全長6.0 m)
  • K6 - 小型電気バス(全長6.5 m)
  • K7 - 中型電気バス
    • K7M - 中型電気バス(アメリカ市場向け車種)
  • K8 - 大型電気バス(全長10.5 m)
    • K8S - 二階建電気バス
    • K8M - 大型電気バス(全長11.5 mのアメリカ市場向け車種)
  • K9 - 大型電気バス(全長12.0 m)
    • K9A
    • K9B
    • K9D
    • K9DA
    • K9F
    • K9FE
    • K9M - 大型電気バス(全長12.0 mのアメリカ市場向け車種)
    • K9R
    • K9RA
  • K10B - 空港構内向け大型電気バス
  • K11M - 電気連節バス
  • K11U - 電気連節バス
  • K12A - 電気二連節バス(全長26.8m)

Bシリーズ

2020年に販売が開始されたリン酸鉄リチウムブレードバッテリーを搭載したKシリーズのフルモデルチェンジ車種

  • B6 - 小型電気バス(全長6.0m)
  • B7 - 小型電気バス(全長7.0mのJ6をベースにした中国・香港市場向け車種)
  • B8 - 中型電気バス(全長8.0m)
  • B10 - 大型電気バス(全長10.5m)
  • B12 - 大型電気バス(全長12.0m)
  • B18 - 電気連節バス

トラック

  • RTS15
  • ECB16
  • ECB16S
  • ECB18
  • ECB18S
  • ECB20
  • ECB25
  • ECB30
  • ECB35
  • ECB40
  • ECB45
  • ECB50
  • P20PS - 乗り込み式ハンドパレット
  • P20JW - ハンドパレット

日本法人

ビーワイディージャパン株式会社
BYD JAPAN Co., Ltd.
左側の高層ビルがBYD日本法人が入居する横浜ダイヤビルディング
種類 株式会社
略称 BYDジャパン
本社所在地 日本
横浜市神奈川区金港町1-7
横浜ダイヤビルディング19F
設立 2005年
業種 輸送用機器
法人番号 9020001045281
事業内容 自動車
代表者 劉 学亮
主要株主 比亜迪
主要子会社 BYD Auto Japan
BYD FORKLIFT JAPAN
TATEBAYASHI MOULDING
外部リンク http://byd.co.jp
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日本国内では、2005年7月に現地法人「ビーワイディージャパン株式会社」(通常表記は「BYDジャパン」)を設立。最初の日本市場投入車は、後述記載する商用車の大型電気路線バスである[29]

バス

2015年(平成27年)に中国車として日本で初めて、京都市内の「プリンセスライン」に大型路線用電気バス「K9」を納入[30][31]したのを皮切りに、日本国内では同社の電気バスを導入する事業者が増え、日本市場向けのモデルも登場している[32]2019年令和元年)には国内初となる観光用電気バスとして「C9」を沖縄県の伊江島観光バスが2台導入[33]。2021年には日本市場で販売する海外メーカーとしては初めて、国土交通省の「標準仕様ノンステップバス認定」をK8が取得し、その後J6も認定を取得している[34]。日本国内での電気バスのシェアは7割に達する[35]

2021年(令和3年)には日野自動車がBYDからの技術供与の上、J6のOEM車種である小型電気バス「日野・ポンチョZ EV」を2022年(令和4年)春に販売開始すると発表したが[36]、その後品質の作り込みに期間を要していることを理由に2022(令和4)年度中に発売が延期された[37]後、2023年(令和5年)2月16日に日本自動車工業会が自主的に規制している発がん性物質六価クロム』が使用されている事が判明したため[38]、発売の凍結を発表した[39]。また、ビーワイディージャパン側も六価クロムの使用を認めた上で、乗員乗客及び整備員の人体への影響は無いとした上で、2023年(令和7年)末に発売予定の新型バスには日本自動車工業会の基準に準拠した素材で製造すると発表した[40]。この発表を受けて、同じく中国で製造し、日本で販売する同業他社のアルファバスも部品の一部に六価クロムが使用されていたことを公表するなど、日本国内でこの問題に関する影響が広がり、バス事業者の一部では運行休止や導入延期の対応が採られた[41]。同社の電気バスを保有する岩手県交通などでは、メーカーによる対象部品の無償交換が行われ、安全を確認したうえで運行を再開している[42]

フォークリフト

日本では鉛蓄電池を複数搭載したバッテリーフォークリフト内燃機関式と共に一般的に使用されているが、バス販売に続き、BYDでは3時間の充電で10時間稼働可能なリチウムイオン電池を搭載した電動フォークリフトを2016年(平成28年)から販売している[43][44]。鉛蓄電池式は導入コストと電池交換コストを低く抑えることができ、当時の市場ではガソリン/ディーゼルLPGなどの内燃式との2択である中、BYDでは国内メーカーの鉛蓄電池式と同等の価格で購入でき、充電時間の短さとランニングコストが低く抑えられる点が利点であるとしている[44]。2020年7月、BYD製電動フォークリフトの販売・整備などを行うビーワイディージャパンの子会社「BYD FORKLIFT JAPAN株式会社」を設立(本社は群馬県館林市[29]

乗用車

販売にあたっては各地の販売会社と正規ディーラー契約を結んで全国展開する。アフターサービス業務の支援として自動車部品商社「明治産業」と提携し、正規ディーラーのスタッフに向けたサービス技術トレーニングを同社に委託する[45]

  • 2022年(令和4年)
    • 2月、BEVモデルの e6 を法人向けに発売。
    • 7月4日、乗用車の販売とアフターサービス、およびその関連業務を行うビーワイディージャパンの子会社「BYD Auto Japan株式会社」を横浜市に設立。同月21日、コンパクトカーの DOLPHIN(海豚)SUVATTO 3(元 Plus)ハイエンド e-セダンの SEAL(海豹)の電気自動車3車種を日本で展開することを発表した[46]
  • 2023年(令和5年)
  • 2024年(令和6年)
    • 6月25日 - 4ドアセダンのシールを発売[49]
    • 4月12日 - 長澤まさみを起用したTVCMならびに各種広告を開始。キャッチコピーは「ありかも、BYD![50]Hello,e-Life!」。
    • 11月29日 - BYDのテクノロジーを紹介する長澤まさみ主演の第二弾TVCM、「知るほど!ありかも、BYD!」を放映開始[51]
  • 2025年(令和7年)
    • 4月1日 - ラインナップの見直しと価格改定。ドルフィン標準車を廃止してドルフィンベースラインを新規設定、ドルフィンロングレンジとATTO 3を大幅値下げ[52]
    • 4月15日 - SEALION 7(シーライオン セブン)英語版を発売[53]
    • 同日、日本国内最長となる走行用バッテリーの10年・30万 kmを補償する「パワーバッテリーSoH延長保証プログラム」を導入[54]

ギャラリー

関連項目

脚注

  1. ^ 中国EV大手BYD、昨年の純利益は80%増 世界販売でのテスラ超え受け”. CNN.co.jp. 2024年9月7日閲覧。
  2. ^ 遂に日本上陸、中国EV「BYD」参入に隠された裏事情”. 東洋経済オンライン (2023年2月1日). 2024年9月7日閲覧。
  3. ^ 中国BYD、「垂直統合モデル」が生む圧倒的競争力”. 東洋経済オンライン (2024年4月15日). 2024年9月14日閲覧。
  4. ^ EVとともに急成長する中国の車載電池メーカー | 中国EV・車載電池企業の海外戦略 - 特集 - 地域・分析レポート - 海外ビジネス情報”. ジェトロ. 2024年9月14日閲覧。
  5. ^ トヨタと車載用電池供給契約したBYD「ほかにも供給契約を結んだメーカーも」 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社”. ニュースイッチ by 日刊工業新聞社. 2024年9月14日閲覧。
  6. ^ 中国BYD、テスラにリン酸鉄リチウムイオンバッテリー供給か 独メディア報道 | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア” (2023年5月19日). 2024年9月14日閲覧。
  7. ^ 世界を席巻中の中国自動車メーカー「BYD」が本気でニッポンに攻めてきた! - クルマ - ニュース”. 週プレNEWS[週刊プレイボーイのニュースサイト] (2024年6月12日). 2024年9月14日閲覧。
  8. ^ “2009年胡潤富豪ランキングを発表”. 人民網. (2009年10月14日). http://j.people.com.cn/94475/6783399.html 2009年10月14日閲覧。 
  9. ^ 2024年中国の富豪トップ10、首位は飲料メーカー会長で資産9.6兆円 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)”. forbesjapan.com. 2024年9月14日閲覧。
  10. ^ 中国BYDが日本金型工場買収へ 大手のオギハラ(京都新聞2010年3月27日)
  11. ^ 日経ビジネス電子版 (2023年8月18日). “BYD、自前にこだわらず 欧州車デザイナーや日本企業を獲得”. 日経ビジネス電子版. 2024年9月14日閲覧。
  12. ^ 平井大介 (2025年2月17日). “BYDはアルファ・ロメオだ!(暴論)【新米編集長コラム#19】”. オートカー・ジャパン. 2025年4月17日閲覧。
  13. ^ サムスン電子、世界1位の電気自動車メーカーBYDに470億円投資ハンギョレ新聞2016年7月15日)
  14. ^ EVでテスラと覇権を争う中国メーカーのBYD、躍進の秘密は刀の形をしたバッテリー:朝日新聞GLOBE+”. 朝日新聞GLOBE+ (2024年9月10日). 2024年9月14日閲覧。
  15. ^ BYDの24年新車販売、上汽抜き国内トップ - NNA ASIA・中国・車両”. NNA.ASIA. 2025年2月23日閲覧。
  16. ^ BYDがタイで販売急伸、中国新エネ車産業の拡大を後押し | 36Kr Japan | 最大級の中国テック・スタートアップ専門メディア” (2024年8月7日). 2024年9月14日閲覧。
  17. ^ 「EV天国」化するオーストラリアで見えはじめた…BYDの“表と裏” | 地獄のカスタマーサービスを明かす一家”. クーリエ・ジャポン (2024年8月8日). 2024年9月14日閲覧。
  18. ^ 中国EV大手BYD「初の海外工場」をタイに建設へ(東洋経済オンライン)”. LINE NEWS. 2022年9月28日閲覧。
  19. ^ BYD、独レンタカー大手シクストに新エネ車10万台を供給へ(36Kr Japan)”. LINE NEWS. 2022年10月18日閲覧。
  20. ^ 中国EV大手BYD、メキシコで工場建設を検討 米市場参入への足掛かりとなるか”. CNN.co.jp. 2024年9月14日閲覧。
  21. ^ EUの「関税引き上げ」でも無傷の中国BYD、株価は9%急騰 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)”. forbesjapan.com. 2024年9月14日閲覧。
  22. ^ EU、中国製EVの追加関税で対立姿勢鮮明に 普及遅れなど懸念も”. 毎日新聞. 2024年9月14日閲覧。
  23. ^ 中国BYD、自動車販売の海外比率50%目指す-28日決算発表”. Bloomberg.com (2024年8月28日). 2024年9月14日閲覧。
  24. ^ 中国BYD、国内3車種目の「シール」発売…社長「日本のEV市場の潮目を変えたい」”. 読売新聞オンライン (2024年6月25日). 2024年9月7日閲覧。
  25. ^ “2009年胡潤富豪ランキングを発表”. 人民網. (2009年10月14日). http://j.people.com.cn/94475/6783399.html 2009年10月14日閲覧。 
  26. ^ a b “著名投資家バフェット氏、中国のBYD株の買い増しを検討=報道”. ロイター. (2010年9月29日). https://jp.reuters.com/article/idJPJAPAN-17434120100929 2018年3月9日閲覧。 
  27. ^ BYDの安全宣言 | BYD Auto Japan株式会社”. byd.co.jp. 2024年9月14日閲覧。
  28. ^ 车型总览_比亚迪汽车官方网站_新能源汽车引领者”. www.bydauto.com.cn. 2021年12月22日閲覧。
  29. ^ a b 会社概要”. ビーワイディージャパン株式会社. 2023年2月2日閲覧。
  30. ^ “BYD Becomes First Chinese Auto Company to Penetrate Japanese Market” (English). BYD. (2015年2月26日). http://www.byd.com/news/news-275.html 
  31. ^ “BYD、中国自動車メーカー初の日本進出…京都でEVバス納車”. レスポンス. (2015年2月25日). http://response.jp/article/2015/02/25/245091.html 
  32. ^ 日本市場初の量産型小型電気バスJ6
  33. ^ “輸送力拡大による観光振興、環境保全の両面から沖縄県に貢献! 国内初 観光仕様の大型電気バスを導入しました!”. 伊江島観光バス. (2019年10月15日). https://iejima-bus.com/2019/10/15/news/ 
  34. ^ 標準仕様ノンステップバス認定車両の一覧”. 国土交通省. 2023年2月2日閲覧。
  35. ^ “国内電気バスシェア7割の中国BYDがダメ押しの一手!? 航続可能距離を延長した新型バス2種を投入へ”. バスマガジン. (2022年5月14日). https://busmagazine.bestcarweb.jp/news/165962 
  36. ^ “日野が小型EVバス「ポンチョZ EV」、BYDからOEM受け2022年春に発売”. 日刊自動車新聞電子版. (2021年6月10日). https://www.netdenjd.com/articles/-/250986 
  37. ^ “日野、電気小型バス「ポンチョZ EV」を2022年度内に発売”. 日刊自動車新聞電子版. (2022年5月10日). https://www.netdenjd.com/articles/-/266798 
  38. ^ “BYD製バスで六価クロム使用”. 日本経済新聞. (2023年2月22日). https://www.nikkei.com/article/DGKKZO68668830R20C23A2TB2000/ 
  39. ^ “日野ポンチョ Z EV発売凍結について”. 日野自動車株式会社. (2023年2月16日). https://www.hino.co.jp/corp/news/2023/20230216-003450.html 
  40. ^ 当社 EV バスに関する一部報道について』(PDF)(プレスリリース)ビーワイディージャパン、2023年2月23日https://byd.co.jp/uploads/c9ea31a157b76979c24bc5e297d0c92d29a21056.pdf2023年2月23日閲覧 
  41. ^ “弊社 EV バスにおける環境負荷物質(六価クロム)の使用状況について”. アルファバスジャパン株式会社. (2023年3月13日). https://alfabus-j.com/wordpress/wp-content/uploads/2023/03/47ec32edf09840d89eb4703a30f5e8a2-1.pdf 
  42. ^ “BYDのバス運行再開 六価クロム部品交換で、岩手県交通”. 日経モビリティ (ハウステンボス株式会社). (2023年3月15日). https://www.nikkei.com/prime/mobility/article/DGXZQOUC143KN0U3A310C2000000 
  43. ^ “Z世代にアピール、BYDの日本戦略は「地道な長期戦になる」…東京オートサロン2023”. Response.. (2023年1月16日). https://response.jp/article/2023/01/16/366375.html  {{cite news}}: 名無し引数「accessdate」は無視されます。 (説明)
  44. ^ a b “BYD FORKLIFT JAPAN  電動フォーク「3時間充電で10時間稼働」”. 物流Weekly. (2022年3月7日). https://weekly-net.co.jp/news/133020/  {{cite news}}: 名無し引数「accessdate」は無視されます。 (説明)
  45. ^ BYD Auto Japanが2023年1月の乗用車発売に向け明治産業株式会社との協業を発表BYD公式HP内2022年9月5日分プレスリリース。2023年2月3日確認
  46. ^ 中国EV最大手「BYD」、日本の乗用車市場に参入 3車種を投入へ EVバスはすでに国内シェア約7割”. ITmedia NEWS. 2022年9月27日閲覧。
  47. ^ “BYDジャパン、日本導入EVの第1弾「ATTO 3」発売”. 日刊自動車新聞電子版. (2022年2月1日). https://www.netdenjd.com/articles/-/279924 
  48. ^ BYD カーシェアリングサービス「エニカ」 BYD Auto Japan株式会社
  49. ^ BYD SEALの国内販売を6月25日(火)より正式に開始”. BYD Auto Japan (2024年6月25日). 2025年4月17日閲覧。
  50. ^ 長澤まさみさんがEVのあるスマートな毎日に満面の笑みで「ありかも!」BYD新CMが2024年4月12日(金)より全国で放映開始。 最新EVに興味津々な長澤さん、海辺のドライブや縦列駐車などのシーンにも注目”. BYD Auto Japan (2024年4月10日). 2025年4月17日閲覧。
  51. ^ 最先端テクノロジーに「知るほど!ありかも、BYD!」BYD新TV CM、2024年11月29日(金)より全国で放映開始”. BYD Auto Japan (2024年11月28日). 2025年4月17日閲覧。
  52. ^ “[https://byd.co.jp/e-life/news/2025_0401_1.html 2025年4月1日(火)より、 BYD ATTO 3及びBYD DOLPHINに新価格を適用]”. BYD Auto Japan (2025年4月1日). 2025年4月17日閲覧。
  53. ^ 先進・安全装備、快適装備が充実したBYDの最新EV クロスオーバーSUV「BYD SEALION 7」495万円(消費税込)~で4月15日(火)より国内販売を開始”. BYD Auto Japan. 2025年4月17日閲覧。
  54. ^ “[https://byd.co.jp/e-life/news/2025_0415_1.html 国内業界最長10年30万kmを保証「パワーバッテリーSoH延長保証プログラム」を導入 アフターサービスプログラムを強化]”. BYD Auto Japan. 2025年4月17日閲覧。

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