BE∀T BOYS
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「THE ALFEEのディスコグラフィ」の記事における「BE∀T BOYS」の解説
タイトル発売日規格品番JP備考1st スターズ☆オン231981年8月5日 EP 7A-0100 51 表記は「BEAT BOYS」。 1988年6月21日 8cmCD S10A-0118 ショック!!TAKURO232nd HEARTBREAK LONELY RAIN1988年11月2日 EP 7A-0920 13 CT 10P-13301 8cmCD S10A-0210 3rd 誰よりもLady Jane1989年5月31日 EP 6A-1011 7 ライオン「ページワン」CMソング CT 9P-10014 8cmCD S9A-1013 4th ふたりだけの夜1990年7月21日 CT PCSA-00072 8 カップリングはマラカス・ブラザーズ「恋のマラカス・ブラザース」 CD PCDA-00093 5th エピキュリアン1996年4月3日 CD PCDA-00838 14 松竹映画「美味しんぼ」主題歌 6th May Be1997年3月19日 CD PCDA-00947 27 「第28回春の高校バレー」テーマ曲
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BE∀T BOYS
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「THE ALFEE」の記事における「BE∀T BOYS」の解説
1981年、ディスコ調に乗せてビートルズの曲のサビ部分をメドレーで繋ぐ「ショッキング・ビートルズ〜スターズ・オン45」(Stars on 45) などのアーティストのメドレー物の世界的流行を受け、『吉田拓郎のオールナイトニッポン』の番組企画で、吉田拓郎のメドレー曲をアルフィーが制作。これが思わぬ反響を呼び、アルフィーの名を伏せ、覆面バンド・ビートボーイズ(BEAT BOYS、1988年以降はBE∀T BOYS)名で「スターズ☆オン23 吉田拓郎(後に『ショック!! TAKURO 23』と改名。CDはこの名前で発売された。現在は廃盤)」としてレコード発売(発売時のレーベルもご丁寧に、当時アルフィーが所属していたキャニオン・レコード内の「F-LABEL」ではなく、本家の「CANYON」レーベルからリリースされた。更にこの曲は長さが10分以上あり、レコードではA面とB面で2パートに分かれていた。CDでは2つのパートは途切れずに繋がっている)。ビートボーイズとは、ビートルズとビーチボーイズから由来する。歌っているのは誰か? とクイズを出したが、殆どの葉書がアルフィーとの答えで、正体は完全にバレていた。この正解発表時に正体を伏せたまま(坂崎がじょんのれん、高見沢がポール・マッカーサー、桜井が祥寺張扇(じょうじ・はりせん)と名乗った)『吉田拓郎のオールナイトニッポン』に覆面を被り乱入した。本レコードは企画ものでありながら、売り上げ枚数がアルフィーを含めた当時の自己ベストセールスを挙げてしまった。しかもこの曲は「BEAT BOYS」名義でありながら、曲のほぼ全てを坂崎幸之助が一人で歌っており(高見沢俊彦と桜井賢はバックコーラスのみ参加)、実質的には坂崎のソロ曲と言えるものである)。 その後BE∀T BOYSは、1988年に趣向を変えダンスグループとして活動を開始した。この際も、アルフィーとは全く違うとして本名を用いず、サクライ(桜井賢)をリーダーとし、アルバム、シングルをそれぞれリリースし、アルフィーのコンサート活動を縮小してこちらのコンサートツアーや野外ライブ「GO! GO! NAGOYA-DAGANE!」(チケットは宝地図)も行われた。また、アルフィーに敵愾心を持っている設定をしており、楽器を持っての演奏はしなかった。現に『夜のヒットスタジオDELUXE』に出演した時は「僕たちはアルフィーは嫌いだ」と発言し正体を隠した。同番組で1度だけアルフィーと共演を果たしている。また『歌のトップテン』に出演した際には、アルフィーとの違いを以下のように説明している。 楽器がひけない! 踊りがうまい! ニューミュージック・フォーク・演歌・ヘビメタがキライ! 汗と涙と友情がキライ! メンバーの名前がカタカナである! アルフィーほど人がよくない! アルフィーの高見沢が大キライ! ライブ活動は1989年以来行っていなかったが、1996年の冬の日本武道館・1998年の立川での夏のイベント前夜祭、2004年のアルフィー秋ツアー内でゲスト出演、2006年、2007年の秋ツアーにも同行した。2007年の武道館公演では新曲を披露した。2009年、2014年の武道館公演でも登場し、数曲演奏した。 CDシングルのリリースとしては、突発的に行われていたが、THE ALFEEの東芝EMI(現・ユニバーサルミュージック)移籍以降は発売されていない。 1988年以降は、作詞に松井五郎や麻生圭子、アレンジャーに 武部聡志、コーラスに鈴木康博、等など外部の音楽家を起用。さらに『GO!GO! BE∀T BOYS!!』に収録された「Let's! Break Dance!!」では小室哲哉がアレンジを担当。 当時、BE∀T BOYS (ALFEE) とTM NETWORKが共演したラジオ番組『日立FAN!FUN!TODAY』で高見沢が「小室君から戻ってきたら違う曲になっていた」と発言。これに対し小室が「でき上がった曲を聞いたら違う曲になっていました」と冗談半分に発言していた。
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