4歳 - 6歳(2019 - 21年)
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「メールドグラース」の記事における「4歳 - 6歳(2019 - 21年)」の解説
1月6日に京都競馬場で川田将雅を背に1000万下を制し、3勝目。続く2月23日阪神競馬場の尼崎ステークス(1600万下)も勝利し、オープン入りする。4月29日、当週から短期免許で来日していたダミアン・レーンに乗り替わり、新潟大賞典(GIII)で重賞初出走。負担重量54㎏で7番人気の評価ながら、3番人気でセントライト記念勝ちの実績があるミッキースワローを4分の3馬身退け重賞初制覇。これで1000万下から3連勝となった。なお、5月1日に元号が令和へ改元され、この競走は平成最後の重賞競走となったことから同馬は平成最後の重賞馬と紹介されることもある。 続いて6月1日、鳴尾記念(GIII)に単勝オッズ2.7倍の1番人気で出走。前走に続いてレーンが騎乗し、東京新聞杯を制しているブラックスピネルに1馬身1/2差をつけて4連勝で重賞2勝目。さらに8月4日の小倉記念(GIII)に川田将雅を背に参戦。負担重量57.5㎏のトップハンデながら1番人気に推され、弥生賞を制しているカデナをクビ差退け、5連勝での重賞3勝目を飾った。 10月19日、初のオーストラリア遠征となったコーフィールドカップでは日本で重賞2勝を上げたレーンが騎乗、好スタートから道中は後方に待機し、直線に入ってから大外から追い込み残り150メートルで先頭に立ちそのまま押し切り重賞4勝目、2019年に入ってから6連勝でG1初制覇を成し遂げた。調教師の清水にとっても海外重賞初制覇となった。 G1連勝を懸けて11月5日のメルボルンカップに引き続きレーン鞍上で出走。しかし、道中で折り合いを欠いたぶん直線で伸びきれず、コーフィールドカップで2着に下したヴァウアンドディクレアの6着に終わり、1000万下からの連勝は6でストップした。 しかしその後、左前脚に屈腱炎を発症していたことが判明。経過観察を行う事となったが患部が思うように回復せず、2021年2月9日に引退することが発表された。引退後は北海道苫小牧市のノーザンホースパークで乗馬となると発表されていたが、2021年3月30日にトルコで種牡馬入りすることがターキッシュ・ブラッドストックから発表された。
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4歳(2016年) - 6歳(2018年)
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「レーヴミストラル」の記事における「4歳(2016年) - 6歳(2018年)」の解説
2016年初戦の日経新春杯では道中最後方追走から一気に末脚を繰り出して快勝、重賞2勝目を挙げる。その後は勝ち星を挙げることなく2018年9月5日付けでJRA競走馬登録を抹消された。引退後は当初地方競馬に移籍する予定であったが、一転してレックススタッドで種牡馬入りすることになった。
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4歳(2018年) - 6歳(2020年)
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「カラクレナイ」の記事における「4歳(2018年) - 6歳(2020年)」の解説
2018年は、重賞とオープン競走に延べ8回出走。しかし、5月の鞍馬ステークス(OP)で3着となった以外は目立った実績を挙げることができなかった。 2019年5月、年明けから数えて3戦目、前年3着となった鞍馬ステークスに参戦。単勝オッズ11.8倍の4番人気に推されて出走。後方に陣取って追い込み、4分の3馬身離された2着に敗れた。これがフィリーズレビューでの勝利以来の、約2年ぶりの連対圏への入着となった。 その後1戦挟んで7月14日、福島競馬場のバーデンバーデンカップ(OP)に出走。大野拓弥とのコンビを結成し、単勝オッズ8.4倍の5番人気の支持を受けた。中団を追走し、最終コーナーで馬場の一番外を回って追い込んだ。直線残り200メートル過ぎで先頭に立ち、さらに外側から追い上げてきたアンヴァルをアタマ差凌いで勝利、2年4か月ぶりの勝利を記録した。大野は「コーナーで馬の後ろに入れられたのが良かったです。先頭に立ってからふわっとしましたが押し切ってくれました」と振り返った。 その後2020年にかけて大野拓弥とともに5戦に出走。10月のオパールステークス、11月の京阪杯(GIII)、年明けた1月の淀短距離ステークスですべて3着を記録するなどしたが、勝利することができなかった。2月2日のシルクロードステークス(GIII)で11着に敗退したのが引退レースとなり、同月6日付けで競走馬登録を抹消、北海道千歳市の社台ファームにて繁殖牝馬となった。引退に際して管理した松下は「厩舎にとっての平地重賞初制覇を含め、いろいろな経験をすることができました。いい子供を出してほしいです」と話した。
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4歳(2017年)- 6歳(2019年)
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「ビッシュ」の記事における「4歳(2017年)- 6歳(2019年)」の解説
馬主名義が窪田康志から窪田芳郎に変更され、2017年は3月12日、中山牝馬ステークス(GIII)に出走。戸崎圭太に再び乗り替わり、単勝3番人気の支持であったが、優勝したトーセンビクトリーに0.5秒離された10着に終わった。その後、2017年から2019年にかけて、重賞、降級して1600万下に、5戦出走したが勝利できなかった。 2019年2月28日付けで競走馬登録を抹消。北海道苫小牧市のノーザンファーム空港牧場にて繁殖牝馬となった。
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