繋靭帯炎発症 - 引退(4歳秋 - 6歳春)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/05 07:03 UTC 版)
「ヒシミラクル」の記事における「繋靭帯炎発症 - 引退(4歳秋 - 6歳春)」の解説
夏休みを経て、秋は10月12日の京都大賞典(GII)で始動、2番人気に推される。1番人気タップダンスシチーが逃げる中、2番手を追走。直線で追い上げたが、タップダンスシチーには届かず、1馬身4分の1差の2着。敗戦とはいえ、休養明けの2着に佐山と角田には笑顔があったという。しかし、レース後に歩様が乱れ、右前脚が腫れてしまった。精密検査を受け、10月15日に右前繋靭帯炎の発症が判明、年内出走不能となった。 約1年の休養を経て、2004年10月に復帰。5戦走るが5連敗、5連敗に到達した2005年5月の天皇賞(春)の直後に右前繋靭帯炎の再発が認められ、競走馬を引退。5月20日付でJRAの競走馬登録を抹消する。
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