2代目 CE1/CF2型とは? わかりやすく解説

2代目 CE1/CF2型(1994-1997年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 16:36 UTC 版)

ホンダ・アコードツアラー」の記事における「2代目 CE1/CF2型(1994-1997年)」の解説

1994年2月23日発表され3月登場当初エンジン初代同じくF22B型のみだったが、後期型にはプレリュード搭載されていたH22A型が追加される。このモデルアメリカで開発・生産された3ナンバー専用ボディであったものの、アメリカ本国ではステーションワゴンからミニバンへと消費者嗜好変化し売り上げ伸びなかった。反面日本国内ではこのクラスワゴンにしては比較安価だった上、社外パーツ各社より豊富にリリースされたため、輸入車としては過去に例がないほどの異例の人気博したセダンにはいすゞ自動車からアスカとしてOEM供給されたが、アスカにはワゴン設定されなかった。 発表当時は「2.2Vi」と「2.2VTL」との2グレード構成全車充電キーレスエントリー装備されていたが、米国仕様電波式だったのに対し日本仕様電波法抵触する懸念から赤外線式改められた。 1995年9月1回目マイナーチェンジが行なわれた。フロントグリルデザイン変更前期ボンネット中央先端装着されていたHマークグリル内へと変更)やリヤサイドマーカーの標準化実施し(これらの変更前期型中期型判別ポイント)、全モデル運転席SRSエアバッグ標準装備した。前後バンパー変更により全長が+10mmの4,780mmとなり、フロントバンパー内のターンシグナルレンズも若干大型化された。また、2.2VTLからアルミホイールクルーズコントロール助手席SRSエアバッグなどを省いた中間グレードの「2.2ViX」が追加された。以後、この2.2ViXがもっと販売比率高かった1996年3月ボディーカラーにフロストホワイトが追加された。 1996年9月2回目マイナーチェンジが行なわれた。フロントグリル格子メッキからカラードになるとともにボディーカラーにソラリスシルバーが追加された。また、モデル前席SRSエアバッグ標準装備し、2.2ViXにはプライバシーガラス標準装備となった同時にDOHC VTECエンジンのH22A(ちなみにこのエンジン日本生産された)搭載の「SiR」がそれまで最上級グレード「2.2VTL」に代わり追加された(それにより、クルーズコントロール設定車がなくなった)。SiR専用装備として、フロント大径ブレーキ専用ヘッドライトブラックアウトされていて、アコードクーペに標準装備のものと同一)、専用アルミホイール、ブラックカラーの専用シート設定された。 1997年9月生産終了在庫応分のみの販売となる。 1997年10月3代目入れ替わって販売終了欧州仕様 北米仕様

※この「2代目 CE1/CF2型(1994-1997年)」の解説は、「ホンダ・アコードツアラー」の解説の一部です。
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