2代目 D40型系 (2005年-2021年)
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「日産・フロンティア」の記事における「2代目 D40型系 (2005年-2021年)」の解説
2004年1月、北米国際オートショーに、D40型系フロンティアを出展。同年、2005年モデルとして登場。 2003年に登場したフルサイズピックアップで、「タイタン(A60型)」および、フルサイズSUV、「アルマーダ(TA60型)」のプラットフォームであるF-Alphaプラットフォームをベースとする。生産拠点はテネシー州スマーナ工場、日産モトール・イベリカ会社、タイサイアム日産オートモービル バングナ・トラッド工場、およびルノーブラジル工場。 同年に登場した3代目「パスファインダー(R51型系)」、および「エクステラ(N40型系)」とパワーユニット、ドライブトレイン、シャシーの多くを共用している。 キングキャブおよびクルーキャブ(ダブルキャブ)、シングルキャブ(2008年-)の設定があり、搭載エンジンはVQ40DE型のみ。 なお、「ナバラ」は、直列4気筒、ディーゼルターボエンジン搭載となる。 2005年4月、日産エジプトモーター(エジプト、2004年設立)でD22型「ピックアップ」の生産・販売を開始。 2007年1月18日、タイで「フロンティア ナバラ」として発売。 2008年2月19日シングルキャブを発表し、3月6日にタイに投入。その後、世界120カ国に投入開始。 2008年、シカゴオートショーに北米スズキ向けにOEM供給される「イクエーター」を出品。D40系フロンティアをベースにオリジナルのフロントマスクを与えられたモデルとなっている。2008年末に発売された。
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