2代目 DA5/6/7/8/DB1/2型とは? わかりやすく解説

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2代目 DA5/6/7/8/DB1/2型(1989-1993年)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 06:59 UTC 版)

ホンダ・インテグラ」の記事における「2代目 DA5/6/7/8/DB1/2型(1989-1993年)」の解説

1989年平成元年)に2代目フルモデルチェンジした。このモデルからは単独名の「インテグラ」となる。広告にはバック・トゥ・ザ・フューチャーシリーズ人気のあったマイケル・J・フォックス起用され、その彼が日本語で「カッコインテグラ」「調子インテグラ」「気持ちインテグラと言っていたのが特徴ボディは3ドアクーペ(4月20日発売)と、4ドアハードトップ(5月12日発売)との2種類発売当初グレード3ドアXSi(B16A型VTEC搭載グレード)、RSi(XSi廉価版という位置付けで、パワステエアコンパワーウィンドウ等が省略されている)、ZXi(SOHCZCのPGM-FI仕様)、RXi(ZXiからホイールキャップ等を省略したグレード)、TXi(デビューから1年消滅)の5グレード構成で、4ドアXSi(B16A型VTEC搭載グレード)、ZXi(SOHCZCのPGM-FI仕様)、RXi(ZXiからボディ同色アウタードアハンドルやホイールキャップ等を省略したグレード)、ZX(RXiから装備省いたグレード(ただしRXiと異なりホイールキャップ装備される)で、エンジンZCCVデュアルキャブ仕様)、RX(4ドア最下グレード)の5グレード構成であった途中でZXエクストラ(ZXiとあまり変わらない装備で、エンジンZCCVデュアルキャブ仕様)が、マイナーチェンジの際にESi(運転席8ウェイパワーシートやキーレスエントリーシステム装備したグレードで、エンジンは1,800ccのB18Bエンジン搭載)が4ドア追加された。2代目インテグラ当時の「4ドアハードトップブーム」も手伝って若者から熟年層まで幅広い世代大人気となり、1989年平成元年7月には4ドア3ドア合わせて9,755台を販売し当時ホンダドル箱一つであった4代目シビックEF型)とサスペンション部品共有し、初のVTEC搭載車であるのも特徴北米では先代引き続きアキュラブランドで販売され人気博したエンジン発売当初B16A型(160PS:MT/150PS:AT)とZC型(120PS:PGM-FI/105PS:CVデュアルキャブ)の2種類であったが、後にB18B型(140PS)を搭載したグレードESi」を4ドア追加マイナーチェンジ後、B16A型は5代目シビックEG型)およびCR-X デルソルと同じ170PS(MT)へとパワーアップされた。北米では当初B18B型とZC型の2種類であったが、後にB16A型のストローク変更し排気量拡大したB17A型も追加されている。 1992年8月に、特別仕様車であるZX スペシャル・セレクト発売され1993年5月まで販売された。 1993年4月クーペ生産終了在庫応分のみの販売となる。 1993年5月クーペ3代目入れ替わって販売終了1993年6月ハードトップ生産終了在庫応分のみの販売となる。 1993年7月ハードトップ3代目入れ替わって販売終了。 なお、このモデル1991年式4ドアハードトップタイプ、1.6L/5速MT)は、明仁上皇陛下プライベート愛車であり、公道に出ることはないが週末テニス散策をする際など、上皇后陛下乗せて皇居内を運転していた。2019年1月運転免許更新せず、現在は運転していない。 3ドア 豪州仕様 後部 4ドア 日本仕様 後部 アキュラ・インテグラ(3ドア) アキュラ・インテグラ(4ドア)

※この「2代目 DA5/6/7/8/DB1/2型(1989-1993年)」の解説は、「ホンダ・インテグラ」の解説の一部です。
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