2代目 BF型(1985-1994年)
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「フォード・レーザー」の記事における「2代目 BF型(1985-1994年)」の解説
1985年1月 フルモデルチェンジ。ボディ構成は変わらないが、ファミリアがセダン・ハッチバック・ワゴンと全ての仕様で共通のフロントフェイスだったのに対して、こちらはハッチバックのみ独立したフロントフェイスにしており、ボディ形状もハッチバックのみ、ファミリアより丸みを強めた意匠に変更された。エンジンはE5型1.5L(キャブ、EGI、EGIターボ)に加えE3型1.3Lガソリンが登場。 1985年7月 1.7Lディーゼル(PN型)追加 1985年10月 3ドア車に日本初となるフルタイム方式4WDが追加。同時にB6型1.6LDOHCターボエンジンが追加。 1986年3月 カブリオレ追加。ショートデッキスタイルであり、ファミリアのカブリオレ(リア部分はテールランプ類を含めて前期型ハッチバックの物をそのまま使用)をほぼそのまま流用している為、この型式のレーザーの中では唯一フロントフェイス(セダン及びバンの物と共通)とハンドル等一部を除き、全てファミリアのカブリオレと共通の仕様だった。エンジンはE5型1.5Lターボのみの設定。 1987年3月 マイナーチェンジ。セダンに4WDが追加。E5型、E3型がそれぞれB5型、B3型エンジンへと換装。それに伴い1.5Lに設定されていたEGI及びEGIターボは廃止。カブリオレはB6型に換装。 なお、この代にはバンも存在し、3代目の登場後も1994年まで生産された。
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