魔法少女まどか☆マギカ〜The different story〜
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「暁美ほむら」の記事における「魔法少女まどか☆マギカ〜The different story〜」の解説
アニメのスピンオフ作品である漫画・The different storyでは、本編同様、ほむらはマミとさやかを突き放す態度をとり、ワルプルギスの夜対策のため、杏子と手を組んでいた。さやかが魔女化し、マミと杏子が激突した際には、自身の過去の経験から、加勢せずに傍観の立場をとる。 最終話では、杏子を失って生きる目標を見失っていたマミに接触。杏子との約束を果たすために、ワルプルギスの夜と戦うことを提案する。それでも、ほむらはマミを完全には信用できず、「まどかだけは絶対に契約させたくない」という思いは、最後までマミに話すことができなかった。そのため、その後まどかがマミのもとにやって来たとき、マミはまどかの契約を一度は思い留まらせようとしたが、逆に説得されて、まどかの契約の意思を尊重することになった。こうしてまどかは契約し、この時間軸のまどかを契約させないというほむらの目論見は失敗に終わる。
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魔法少女まどか☆マギカ〜The different story〜
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「巴マミ」の記事における「魔法少女まどか☆マギカ〜The different story〜」の解説
主人公を務める。さやかがアニメ本編の時間軸よりも早い段階で契約したため、お菓子の魔女との戦いを生き延びている。その後杏子が見滝原に来たことで、かつての弟子(杏子)とさやかとの間で板挟みとなり、お互いにすれ違いを続ける。家族全員を失った事故から、自分だけがキュウべえとの契約によって生き残ってしまったという罪の意識から、「正義のために戦う魔法少女」であることを自らの生きる目標としてきたが、杏子との出会いと離別が切っ掛けとなり、本当の自分は「正義の味方になりたかったわけじゃない、誰かと一緒にいたかっただけ」だと自覚するようになる。マミはその思いをさやかに打ち明け、「さやかと一緒にいるために正義の味方であることを辞める」ことを宣言する。影の魔女の結界におけるマミの告白は、マミのような正義の味方になりきれず、もう自分はマミの仲間ではいられないと絶望しかかっていたさやかの心を救ったものの、既にさやかのソウルジェムの穢れは限界に達しており、マミの目の前で魔女化する。 それまでの「正義の味方としての自分」を否定してまでさやかと一緒にいることを選択したマミは、さやかが魔女化したことで戦う理由、生きる理由を喪失してしまい、彼女の魔女化に責任を感じて魔女化したさやかと心中しようとするが、それを止めに入った杏子と戦闘になり、交戦による魔力の消費によってソウルジェムの穢れが限界に達し、魔女化しかける。しかし、マミはすんでの所で杏子に助けられ、初めて杏子から自分に対する本当の気持ちを告白される。杏子の本心を理解したマミは、彼女に二度と勝手に自分の前からいなくならないと約束させ、そのまま気を失う。 しかし目覚めた後、マミはほむらとキュゥべえから、杏子が魔女化したさやかを殺したこと、そして杏子自身も、別の魔女の結界において戦死したことを告げられる。全ての生きる希望と戦う意味を失ったマミは、ほむらから「かつて杏子と交わした、一緒にワルプルギスの夜を倒す、という約束を果たすために生きる」という、新たな生きる希望と戦う目的を提示されるが、その後ほむらと入れ違いでマミの部屋を訪れたまどかから、「自分がマミの代わりに戦うので、もうマミは戦わなくていい、普通の女の子でいてほしい」と自分の想いを告げられ、ほむらよりまどかの意思を尊重する。 最後に、魔法少女になって辛いことばかりだったが自分を想ってくれる仲間達に出会えたことに感謝する旨の言付けを残し、杏子から再会の約束の印として預けられていた彼女のリボンを胸に抱き、自らソウルジェムを砕いて自害する。まどかは、魔女化して死んださやかを生き返らせるという願いでキュゥべえと契約し、魔法少女となった。
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魔法少女まどか☆マギカ 〜The different story〜
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「魔法少女まどか☆マギカの関連作品」の記事における「魔法少女まどか☆マギカ 〜The different story〜」の解説
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魔法少女まどか☆マギカ 〜The different story〜
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「魔法少女まどか☆マギカの漫画作品」の記事における「魔法少女まどか☆マギカ 〜The different story〜」の解説
ハノカゲによるスピンオフ作品。2012年8月9日に発行された『まんがタイムきらら☆マギカ』第2号において発行が発表され、全3巻が刊行された。 巴マミを物語の中心に据えて、上巻ではBD/DVD第5巻特典ドラマCD「フェアウェル・ストーリー」を元にハノカゲが脚色を施した内容となっており、上巻終盤以降より本編第3話でマミが生き残ったという設定の元で本編の内容に沿ったかたちでオリジナルのストーリーを展開している。また、作画面においても、アニメ本編のビジュアルに準拠している。
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