音楽的影響・嗜好
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/06 03:24 UTC 版)
「L'Arc〜en〜Ciel」の記事における「音楽的影響・嗜好」の解説
メンバー音楽的趣向(ジャンル)影響を受けた・好きなアーティスト(太字はバンド、五十音順)備考hyde 一覧 ニュー・ウェイヴ ゴシック・ロック ニューロマンティック ハードロック ヘヴィメタル ハードコア 一覧 洋楽 『イン・ディス・モーメント』 『カジャグーグー』 『カルチャー・クラブ』 『ガンズ・アンド・ローゼズ』 『サイラー』 『ザ・キュアー』 『ザ・スミス』 『ザ・ミッション』 『G.B.H.』 『ジェフ・バックリィ』 『スターセット』 『スパンダー・バレエ』 『スリップノット』 『セヴンダスト』 『デヴィッド・シルヴィアン』 『デヴィッド・ボウイ』 『デペッシュ・モード』 『デュラン・デュラン』 『ナイン・インチ・ネイルズ』 『ニルヴァーナ』 『フィーバー333』 『ブリング・ミー・ザ・ホライズン』 『フロム・アッシュズ・トゥ・ニュー』 『ミスフィッツ』 『モトリー・クルー』 『U2』 『レディオヘッド』 邦楽 『オフコース』 『GASTUNK』 『DEAD END』 一覧 中学生の頃からブリティッシュ・ニュー・ウェイヴを聴き始めたといい、hydeは「この頃ぐらい音楽聴いたのは、僕はこの後無かった」「それぐらい感性の礎を築いた重要な時期だった」と述べている。 音楽に目覚めたきっかけとなったミュージシャンとして『オフコース』や『デュラン・デュラン』を挙げている。また、影響を受けたミュージシャンとしては『デペッシュ・モード』を挙げており、自身が所属するバンド、VAMPSで同バンドの楽曲「Enjoy The Silence」のカバー音源をリリースしている。 音楽に目覚めた後、HR/HMに傾倒し、中でも『ミスフィッツ』の影響を多大に受けており、「きっと一人だったらミスフィッツみたいなバンドをやっていたと思う」と述べている。2017年にはVAMPSの活動において、ミスフィッツのボーカリスト、グレン・ダンジグが属するバンド、『ダンジグ』ともアメリカのライブで共演している。 他にもモトリー・クルーのベーシスト、ニッキー・シックスのプロジェクト『シックス:エイ・エム』と、自身が所属するロックユニットVAMPS主催のライブイベントで共演を果たした。 ken 一覧 ニュー・ウェイヴ ハードロック ヘヴィメタル NWOBHM ハードコア オルタナティヴ・ロック 一覧 洋楽 『アイアン・メイデン』 『アリス・イン・チェインズ』 『イギー・ポップ』 『イングヴェイ・マルムスティーン』 『ヴァンデンバーグ』 『カーティス・メイフィールド』 『ゲイリー・ムーア』 『コールドプレイ』 『ザ・キュアー』 『ザ・ザ』 『ザ・スミス』 『ジョニー・マー』 『ジェフ・バックリィ』 『ジューダス・プリースト』 『ジョン・ゾーン』 『スタティック-X』 『スレイヤー』 『デフ・レパード』 『トゥイステッド・シスター』 『パンテラ』 『ピンク・フロイド』 『ブラック・サバス』 『ボブ・マーリー』 『ポリス』 『マイケル・シェンカー』 『レオン・ラッセル』 『レッド・ツェッペリン』 『ロイ・ブキャナン』 『ワスプ』 邦楽 『松山千春』 一覧 80年代のHR/HMをよく聞いており、ヘヴィメタルをテーマにした対談企画「IRON MAIKEN」を一時期雑誌で行っていたことがある。2007年には企画タイトルの由来となったバンド、『アイアン・メイデン』のギタリスト、エイドリアン・スミスと対談している。 自身の音楽観が変わるきっかけとなったミュージシャンとして『ポリス』と『ボブ・マーリー』を挙げており、「そのリズム感を感じさせるためのメロディとか、そのリズム感を感じさせるためのヨレ方を取り入れると、演奏するほうも聞いている方もハッピーになれると感じた」と述べている。 影響を受けたギタリストとして、『ゲイリー・ムーア』、『マイケル・シェンカー』、『イングヴェイ・マルムスティーン』などのハードロックギタリストをよく挙げている。また、自身がエンドースメント契約を結んだフェンダーギターを使用するアーティストでは、『ロイ・ブキャナン』、『ジェフ・バックリィ』を挙げている。 自身のソロワークでは多くのカバーを披露している。洋楽では『コールドプレイ』、『トゥイステッド・シスター』、『レオン・ラッセル』、『レッド・ツェッペリン』を、邦楽ではツアーサポートメンバーの所属する『44MAGNUM』『Hurry Scuary』といったバンドのカバーを披露している。 tetsuya 一覧 ニュー・ウェイヴ ハードロック ヘヴィメタル パンク・ロック ポップ・パンク ポップ・ロック 一覧 洋楽 『アーハ』 『アタリス』 『オール・アメリカン・リジェクツ』 『カーヴ』 『ガービッジ』 『カルチャー・クラブ』 『キーン』 『ザ・キュアー』 『スケルトン・キー』 『シンプル・プラン』 『デヴィッド・ボウイ』 『デペッシュ・モード』 『デュラン・デュラン』 『ハーツ』 『ビリー・アイドル』 『ビリー・ジョエル』 『フォール・アウト・ボーイ』 『ノー・ダウト』 『マイ・ケミカル・ロマンス』 『ミューズ』 『メイデー・パレード』 『メスト』 『リパブリカ』 『ユー・ミー・アット・シックス』 『リンキン・パーク』 邦楽 『イエロー・マジック・オーケストラ』 『一風堂』 『KATZE』 『DEAD END』。 『ラウドネス』 一覧 楽器を始めたころはハードロックの他に『デュラン・デュラン』、『カルチャー・クラブ』、『カジャグーグー』などをよく聴いており、初めて購入したベースもデュラン・デュランのベーシストであるジョン・テイラーも使っていたことのあるアリアプロIIのベースだった。 tetsuyaは『ザ・キュアー』に関し「初期の頃の自分のベースプレイに影響を与えていたと思う」「ラルクのギターがアルペジオでベースが動くっていう作りは、キュアーから影響を受けていると思う」と語っている。また、同バンドのボーカル・ギタリストのロバート・スミスを自身のフェイバリット・アーティストとして挙げており、L'Arc〜en〜Cielでバリトン・ギターのフェンダー・ベースVIを使用していることもその影響によるものである。 『デペッシュ・モード』のマーティン・ゴアもフェイバリットとして挙げており、1998年には同バンドのマディソン・スクエア・ガーデン公演を現地で鑑賞している。tetsuyaはそのライブを「今までの人生の中で一番良かったライブ」と述べている。 他にも『ガービッジ』について「自分のやりたいことに近くすごく影響を受けている」と述べている。 yukihiro 一覧 ニュー・ウェイヴ ハードロック ヘヴィメタル ハウス エレクトロニカ インダストリアル 一覧 洋楽 『アインシュテュルツェンデ・ノイバウテン』 『ウォーペイント』 『カーヴ』 『ガリアーノ』 『ケミカル・ブラザーズ』 『ザ・キュアー』 『ジャパン』 『ジョイ・ディヴィジョン』 『スマッシング・パンプキンズ』 『スリップノット』 『デヴィッド・ボウイ』 『デペッシュ・モード』 『ナイン・インチ・ネイルズ』 『バウハウス』 『ハノイ・ロックス』 『ピクシーズ』 『ピッチシフター』 『ベック』 『ポーティスヘッド』 『マイ・ブラッディ・ヴァレンタイン』 『マッシヴ・アタック』 『ミニストリー』 『モグワイ』 『U2』 『ラーズ』 『レディオヘッド』 『レニー・クラヴィッツ』 邦楽 『一風堂』 『SOFT BALLET』 『BUCK-TICK』 一覧 音楽に目覚めたきっかけとなったミュージシャンとして『一風堂』を挙げており、「すみれ September Love」をテレビで披露しているところを見たことが音楽を始めるきっかけだったと語っている。 他に邦楽では『SOFT BALLET』、『BUCK-TICK』を好んで聴いており、後年には両バンドにそれぞれ属する藤井麻輝と今井寿によるユニット『SCHAFT』のサポートドラマーとしてレコーディング、ライブに自身が参加したことがある。 新宿UK EDISONというレコード店によく赴き、アンダーグラウンドシーンの情報を得ていたと述べており、「ボディー・ミュージックと書いてあれば何でも買っていた。そうやって聴いていた音楽をどうやってバンドに採り入れるかをいろいろ試行錯誤していた」と語っている。インダストリアル・ミュージックもレコード店で知ったといい、目覚めるきっかけとなったアーティストとして『ミニストリー』を挙げている。 1990年代のシューゲイザー、グランジ、オルタナティヴ・ロックといった音楽性を掲げ、2012年に百々和宏(MO'SOME TONEBENDER)らとgeek sleep sheepを結成している。同バンドでは、『ピクシーズ』、『ストロベリー・スウィッチブレイド』、『スマッシング・パンプキンズ』等の洋楽のカバーを多く披露している。
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