野呂 元丈とは? わかりやすく解説

のろ‐げんじょう〔‐ゲンヂヤウ〕【野呂元丈】

読み方:のろげんじょう

[1694〜1761]江戸中期本草学者伊勢の人。本姓高橋、名は実夫。儒学医学本草学学び幕府採薬御用各地旅行参府オランダ人質問し、「阿蘭陀本草和解」を著した


野呂 元丈 (のろ げんじょう)


野呂元丈

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/30 09:28 UTC 版)

野呂 元丈(のろ げんじょう、元禄6年12月20日1694年1月15日〉- 宝暦11年7月6日1761年8月6日〉)は、江戸時代中期の本草学者日本における蘭学の先駆者とされる。本姓は高橋、名は実夫。通称は源次。連山と号す。高橋善太郎の子。野呂三省の養子。


  1. ^ a b 野呂元丈ゆかりの里を歩く〜元丈コース”. 観光三重. 三重県観光連盟. 2014年1月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年1月19日閲覧。
  2. ^ 田尻佐 編『贈位諸賢伝 増補版 上』(近藤出版社、1975年)特旨贈位年表 p.52


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