車両基地・乗務員
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1901年(明治34年)7月20日 - 初代釧路駅(黒金町)に併設の釧路機関庫として開設。 1917年(大正6年)12月1日 - 釧路駅が現在地に移転し、初代釧路駅は貨物駅の浜釧路駅となるが、機関庫などの付帯施設は全て残される。釧路機関庫を浜釧路機関庫に改称。 1932年(昭和7年)3月1日 - 浜釧路機関庫を釧路機関庫に改称。 1936年(昭和11年)9月1日 - 釧路機関庫を釧路機関区に改称。 1937年(昭和12年)11月 - 9050形蒸気機関車(9064・9059)の中国大陸・華北・華中輸出向け機関車の特別改造を行う。 1938年(昭和13年) - ワム23000形貨車の製造を始める。 1940年(昭和15年) - 森林鉄道用B1タンク車、B1レアータンク車の製造を始める。 1950年(昭和25年)2月15日 - 初代浜釧路駅に釧路客貨車区設置。 1953年(昭和28年)3月14日 - 初代浜釧路駅併設の釧路機関区が現在地の喜多町(当時は宝町)に移転。 1959年(昭和34年)10月26日 - 新しい釧路客貨車区が現在地に完成。浜釧路駅から移転開始。(移転完了は翌年12月26日) 1960年(昭和35年)8月20日 - 現在地に隣接する宝町に新設された釧路操車場が使用開始(それまでは釧路駅に下り仕訳線群、浜釧路駅に上り仕訳線群と分かれていたため作業性が悪く不経済であった。)。 1979年(昭和54年)5月7日 - 釧路機関区改築。 1984年(昭和59年)2月1日 - 帯広運転区池田支区の廃止により、車両が池田から転属。 1986年(昭和61年)11月1日 - 現在地の釧路機関区および客貨車区が統合し釧路運転区となる。 1987年(昭和62年)3月1日 - 釧路運転区を釧路運転所に改称。4月1日 - 国鉄分割民営化により北海道旅客鉄道が継承、釧路支社釧路運転所となる。 1989年(平成元年)7月31日 - 二代目(貨)浜釧路駅が廃止。貨物業務は新富士駅へ移管。 1993年(平成5年)3月 - 普通列車ワンマン化に伴い、帯広車掌所を廃止。特急行路の大半を釧路車掌所に移管(一部は札幌車掌所へ移管)。10月20日 - 釧路操車場内で本線を海側外周から内陸側外周へ切替。 1994年(平成6年)3月1日 - 釧路運転所と釧路車掌所を統合し釧路運輸所発足。 1996年(平成8年)5月1日 - 釧路車両所が幸町から現在地へ移転すると同時に、釧路運輸所と統合し釧路運輸車両所発足。 2004年(平成16年)3月 - 花咲線運輸営業所から運転・検修部門を移管。 2009年(平成21年)3月 - 花咲線運輸営業所から車両を移管。ただし、花咲線運輸営業所に所属していた車両は当所所属車両と混合して同一の運用をされていた。
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