輸出向け
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/28 15:29 UTC 版)
「イングリッシュ・エレクトリック キャンベラ」の記事における「輸出向け」の解説
キャンベラは広く輸出され、イギリス空軍から引退した機体が輸出されたケースも多い。 B(I).12 - ニュージーランド、南アフリカ共和国向けのB(I).8。 T.13 - ニュージーランド向けのT.4に類似した練習機型。1機はT.4から改造され、もう1機は新造された。 20 - オーストラリア向けのB.2。オーストラリアの政府航空機工場 (Government Aircraft Factories:GAF)(英語版)でライセンス生産されたものが大半。Mk.20とも表記される。B.20ともされるが正確には誤り。2機が輸入され、48機がオーストラリアで生産。 T.21 - オーストラリア向けT.4。B.2や20から改造。 B.52 - エチオピア向けに輸出されたB.2。 B(I).56 - ペルー向けに輸出されたB(I).6。 PR.57 - 熱帯用に改造の上インド向けに輸出されたPR.7。 B(I).58 - 熱帯用に改造の上インド向けに輸出されたB(I).8。 B.62 - アルゼンチン向けに修理の後輸出されたB.2。10機再生。 T.64 - アルゼンチン向けに修理の後輸出されたT.4。2機再生。 B(I).66 - インド向けに修理の後輸出されたB(I).6。10機再生。 PR.67 - インド向けに修理の後輸出されたPR.7。2機再生。 B(I).68 - ペルー向けに修理の後輸出されたB(I).8。1機再生。 B.92 - アルゼンチン向けに改修され、輸出予定だったB.2。1機輸出予定であったが禁輸となった。 T.94 - アルゼンチン向けに改修され、輸出予定だったB.2。1機輸出予定で、禁輸とはならなかったものの輸出されなかった。 Tp 52 - スウェーデンにおけるB.2の制式名称。のちにELINT任務のためT.11に改造された。
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