輸出型および国外型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/16 15:00 UTC 版)
「ブローニングM1919重機関銃」の記事における「輸出型および国外型」の解説
Mg M/52-1/11 M1919A4とA5のデンマークでの制式名。 MG4 南アフリカ共和国でライセンス生産されたA4の制式名で、7.62x51mm NATO弾を使用する。 L3A1/A2 M1919A2がオーストラリアやイギリスに向けて輸出された際の名称。L3A3/A4 L3A1およびA2を改良したもの。主にオーストラリアに向けて輸出された。 MG A4 M1919A4のオーストリアでの呼称名。 C1/A1、C5/A1 M1919A4の改良型で、7.62x51mm NATO弾を使用できるように改良したモデルのカナダでの制式名。 FN30 M1919A4をベルギーのFN社でライセンス生産したもの。オリジナルのM1919とはトリガーの位置と銃把がピストルグリップ型からコの字型のハンドルに変更されている点が異なる。
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Colt MG 40 .30 AN/M2の輸出型。 M36 フォッカー D.XXI戦闘機に搭載されたタイプ。7.92x57mmモーゼル弾(8mm Mauser)を使用。 FN ブローニング Mle1938 ベルギーのFN社で製造されたフランス軍向けの派生型で、フランス軍の制式弾薬である7.5mm弾を使用する。アメリカ製のフランス軍向け航空機の武装として製造された。 ブローニング .303 Mk.I/II イギリス連邦加盟国向けのタイプで、弾丸はイギリス連邦制式の.303ブリティッシュ弾(7.7x56mmR)を使用する。作動機構はオープンボルト発火式に改められており、プロペラ同調機構に対応していない。 この他、AN/M2とはバレルジャケットや銃口部の形状(過熱対策用の冷却フィンがある)点が異なる。
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