車両基地建設計画
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 13:20 UTC 版)
駅の北側に八高線用の車両基地を建設する計画がある。すでに用地買収も行われており、JR東日本の計画にも「箱根ヶ崎電車区(仮称)」と記載されている。八高線・川越線で運用されている川越車両センター配置編成にも「箱根ヶ崎」の行先表示がある(なお2014年1月現在、平日は2往復、土曜・休日は1往復、当駅で八王子方面へ折り返す電車が設定されている)。2019年時点では工事が行われていない。 かつては中央線快速で運用されていた201系にも「箱根ヶ崎」の行先表示が用意されていた。2008年3月15日のダイヤ改正で中央線快速の東京発箱根ヶ崎・武蔵五日市行が1本新設されたが、この時に201系は分割運用から離脱し、E233系による運用となったため、201系は2006年11月に豊田電車区(当時)で開催されたイベントなどで使用実績があったものの、営業に使用したことは一度もなかった。 車両基地の建設計画と同時に拝島 - 東福生間の複線化のための用地も一部で確保されており、その部分に緑色の囲いが設置されている。
※この「車両基地建設計画」の解説は、「箱根ケ崎駅」の解説の一部です。
「車両基地建設計画」を含む「箱根ケ崎駅」の記事については、「箱根ケ崎駅」の概要を参照ください。
- 車両基地建設計画のページへのリンク