茂呂線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 05:35 UTC 版)
中10:中野駅 - 中野五丁目 - 新井薬師前駅 - 哲学堂 - 丸山営業所 中12:中野駅 - 中野五丁目 - 新井薬師前駅 - 哲学堂 - 江原中野通り - 新江古田駅 - 江古田駅 中13:中野駅 → 中野五丁目 → 新井薬師前駅 → 北野神社 → 中野駅(運行休止中) 中41:中野駅 - 北野神社 - 新井薬師前駅 - 哲学堂 - 丸山営業所 - 江古田区民活動センター - 新江古田駅 - 江古田駅 中41深夜:中野駅 → 北野神社 → 新井薬師前駅 → 哲学堂 → 丸山営業所 → 江古田区民活動センター → 新江古田駅 → 江古田駅(深夜バス)(運行休止中) 中43深夜:江古田駅 → 豊玉北 → 新江古田駅 → 江古田区民活動センター → 丸山営業所 → 下田橋 → 北野神社 → 中野駅(深夜バス・新井薬師前駅非経由)(運行休止中) 中45深夜:中野駅 → 北野神社 → 新井薬師前駅 → 哲学堂 → 丸山営業所(深夜バス)(運行休止中) (入庫):江古田駅 → 豊玉北 → 新江古田駅 → 江古田区民活動センター → 丸山営業所 (出入庫):丸山営業所 - 江古田区民活動センター - 新江古田駅 - 江古田駅 中野駅と江古田駅を結ぶ路線で、丸山営業所経由と江原中野通り経由がある。西武新宿線の踏切と新井交差点の渋滞に阻まれるため、路線の中野側では通勤時間帯を中心に定時運行が困難である。線名の「茂呂」とは板橋区小茂根の旧町名で、1950年7月1日に開通した当初の運行区間が中野駅 - 茂呂郵便局前であったことに由来する。西武池袋線以北に達する路線は池袋線(後述)に次いで2線目で、開通によってエリアを板橋区の南部まで一気に拡大し、当時は江古田駅東側の踏切を渡って小竹町を経由する経路で運行していた。 1960年に江古田駅以北が道路状況の良い環七経由に変更され、同時に城北高校に達していたが、長らく中野駅 - 丸山営業所 - 茂呂郵便局(現・小茂根)を軸に運行されてきた。経路を大幅に変えてまで江古田駅 - 小茂根の短区間を維持したのは、かつて練馬区と板橋区の境界に位置する小竹・小茂根・羽沢地区に鉄道がなく、1983年に営団地下鉄(現・東京地下鉄)有楽町線と西武有楽町線が開業して、小竹向原駅・新桜台駅が開設されるまで、最寄りであった江古田駅に接続するバス路線の利用頻度が高かったためである。 しかし、有楽町線開業後は乗客が鉄道へ流れてバスの利用者が減っていき、次第に小茂根行きは減便されて1997年9月15日に廃止された。その後は中77系統の代替として設定された江古田駅までの系統だけが残り、「茂呂」は路線名のみが残ることとなった。中40のみが停車していた停留所(武蔵大学・豊玉北・北新井公園)は、中41の深夜バスを迂回運行させることで存続させている。中10は中12の出入庫路線で、以前は入出庫で多数運転されていたが、現在は中20を多く運転し、中野方向が朝1便、営業所方向が夜1便のみ運行される。 2010年11月16日、中41の深夜バスのうち、中野方向を新井薬師駅を経由しない中43へ変更し、丸山営業所止まりの深夜バス(中45)を新設した。 2011年9月16日、新井薬師前停留所が「新井薬師梅照院前」に、新井薬師駅停留所が「新井薬師前駅」に、新井薬師駅北口降車場停留所が「新井薬師前駅北口降車場」に、江古田地域センター停留所が「江古田区民活動センター」に改称された。 2015年10月16日、中野駅と新井薬師前駅間の折り返し系統である中13が新設された。平日朝のみの運行で、中野駅 → 新井薬師前駅間は中12の経路、新井薬師前駅 → 中野駅間は中41の経路で運行し、循環系統扱いとなる。中野駅では2番のりばからの発車である。 2020年3月16日のダイヤ改正で、中13系統(中野駅 → 中野五丁目 → 新井薬師前駅 → 北野神社 → 中野駅)は運行休止となった。 2020年9月16日のダイヤ改正より豊玉北経由の入庫便が通常便で設定された。
※この「茂呂線」の解説は、「関東バス丸山営業所」の解説の一部です。
「茂呂線」を含む「関東バス丸山営業所」の記事については、「関東バス丸山営業所」の概要を参照ください。
茂呂線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 05:35 UTC 版)
中40:中野駅 - 北野神社 - 新井薬師駅 - 哲学堂 - 丸山営業所 - 江古田駅 - 豊玉北 - 小茂根 1983年(昭和58年)の西武有楽町線開業で乗客が減少し、小茂根折返時にガードマンの誘導で環七通りの交通を停車させて折返していた点が危険とされ、1997年(平成9年)9月15日限りで廃止された。 中41:江古田駅 → 豊玉北 → 新江古田駅 → 江古田地域センター → 丸山営業所 → 哲学堂 → 新井薬師駅 → 北野神社 → 中野駅(深夜バス) 2010年11月16日、経路変更により新井薬師駅を経由しない中43となった。 (130→)中77:江古田駅 - 国立療養所中野病院東口 - 江古田二丁目 - 丸山営業所 - 哲学堂 - 新井薬師駅 - 中野五丁目 - 中野駅 - 中央五丁目 - 東高円寺駅 - 蚕糸試験場 - 堀ノ内二丁目 - 代田橋(都営バス堀ノ内営業所→杉並営業所と共同運行) 東京都交通局(都営バス)と共同運行の130系統として開設され、都電第7次撤去と同時の1972年(昭和47年)11月、交通局の原則に沿って杉並区方面への路線に割り振られた70番台の系統番号を与えられる。交通局第2次再建計画に基づく路線再編成により、1977年(昭和52年)12月16日付けで中野駅を境界に関東バスと都営バスで分割。関東バスは中41として現在まで継続される。都営バスは中野区役所〈中野駅北口) - 新代田駅前(代田操車所)となるが、交通局第3次再建計画に伴う路線再編成により1982年(昭和57年)12月25日限りで廃止された。 詳細は「都営バス杉並支所#中77系統」を参照
※この「茂呂線」の解説は、「関東バス丸山営業所」の解説の一部です。
「茂呂線」を含む「関東バス丸山営業所」の記事については、「関東バス丸山営業所」の概要を参照ください。
- 茂呂線のページへのリンク