花畑屋敷跡とは? わかりやすく解説

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花畑屋敷跡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/22 00:23 UTC 版)

花畑屋敷跡(はなばたやしきあと)は、江戸時代に現在の熊本県熊本市中央区花畑町にあった熊本藩大名屋敷跡で、肥後国を領した近世大名加藤氏細川氏の屋敷として使用され、史料には「御花畠」として見える。都市化が進んだ現在、屋敷南西部にあった庭園築山の一部が緑地として残り、「花畑公園」として市民に緑陰を提供している。


  1. ^ 加藤清正黒印状(下川文書) 『新熊本市史』所収
  2. ^ 『藩譜採要』
  3. ^ 『御花畑御絵図』(永青文庫所蔵)
  4. ^ a b c d 桜町・花畑地区の歴史的経緯 - 熊本市
  5. ^ IPRK 熊本都市計画研究所ニューズレター第2号 - 熊本市(2013年)
  6. ^ a b c 「花畑広場」13日から利用開始 熊本市中央区の再開発 防災機能も整備”. 熊本日日新聞. 2021年11月10日閲覧。
  7. ^ 永青文庫所蔵
  8. ^ 加藤清正黒印状(下川文書)『新熊本市史』所収
  9. ^ 『肥後文献叢書第2巻所収』
  10. ^ 清正の死後、忠広への遺領相続にあたり、幕府は水俣・宇土・矢部の三城の破却等の9か条の指令を出している。(「家忠日記増補」『加藤清正伝』)
  11. ^ a b c 『城郭・侍屋敷古図集成 熊本城』
  12. ^ 「新撰御家譜原本 綱利公」永青文庫所蔵
  13. ^ 「御大工小嶋家先祖附」『御作事所譜 棟梁御手職人迄先祖』永青文庫
  14. ^ 『御花畑図』(永青文庫所蔵)


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