OMO7大阪とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > OMO7大阪の意味・解説 

OMO7大阪

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/27 13:49 UTC 版)

OMO7大阪
ホテル概要
正式名称 OMO7大阪 by 星野リゾート
設計 日本設計(ホテル棟)/岩田尚樹建築研究所(湯屋)
施工 竹中工務店・南海辰村建設共同企業体(JV)
運営 星野リゾート
延床面積 約3万7300 m2 m²
開業 2022年4月22日
最寄駅 新今宮駅
所在地 〒556-0003
大阪府大阪市浪速区恵美須西3丁目16−3
テンプレートを表示

OMO7大阪(オモ・セブン おおさか)は、大阪府大阪市浪速区恵美須西にある星野リゾートの高級観光ホテルJR西日本大阪環状線大和路線、および南海電気鉄道南海本線高野線新今宮駅阪堺電気軌道阪堺線新今宮駅前停留場北側に位置する。地上14階建て、8タイプ436室の客室で構成されている[1]2022年4月22日開業。

概要

OMOは、星野リゾートが都市観光でビジネスホテルの利用にとどまる観光客が多いことに注目して、都市観光の利用者に特化したホテルとしてのブランドとして、2018年から全国的に展開しており、末尾についている数字はそのサービス内容のグレードの幅を指しているが、「OMO7」はその最上級のクラスと位置付けられている[2]

「OMO7大阪」は星野リゾートが大阪府内において初めて手掛けるホテルであり、朝夕食の配膳など最高級のフルサービスを提供できる場として建設された。

また「OMO7大阪」は大阪市・ミナミターミナルに近いJRや南海電鉄の新今宮駅のホームからもすぐにホテルの建物が見えるように設計されており、「電車を降りてすぐに行ってみたくなるような新名所にしたい」(OMO7支配人・中村友樹)[2]と位置づけており、新世界やミナミの繁華街にも近く、難波関西国際空港といったターミナルとの交通の利便性をアピールしている[1]

スタッフのユニフォームデザインはデザイナー・タレントの篠原ともえがプロデュース・監修した[3]

脚注

  1. ^ a b 星野リゾートが大阪初進出!「OMO7大阪」で叶うディープな大阪体験とは?(TABIZIN)
  2. ^ a b 大阪・新今宮の星野リゾートは、どんなところなのか(産経新聞提供・IT mediaビジネスオンライン)
  3. ^ 【OMO7大阪】~街での新たな発見を「ピンドット」で表現したデザイン~篠原ともえ氏がデザインしたユニフォームをOMO7大阪で採用

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  OMO7大阪のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「OMO7大阪」の関連用語

OMO7大阪のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



OMO7大阪のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのOMO7大阪 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS