能力の分類
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/08 10:10 UTC 版)
「魔法少女リリカルなのはStrikerS」の記事における「能力の分類」の解説
個人単位の能力に寄る種名。 陸戦魔導師 射撃型魔導師 召喚魔導師 詳細は「魔法少女リリカルなのはシリーズ#魔法」を参照 フロントアタッカー 魔導師のポジションの一つ。単身で敵陣に切り込み、味方の防衛ラインを守るのが主な役目。前線の中でも更に最前線に立つことが求められる。その性質上、防御能力などの生存スキルが高いことが最重要である。フロントアタッカーは武装隊流の呼び方で、救助隊ではフォワードトップと呼ばれる。 ガードウィング 魔導師のポジションの一つ。高機動力と優れた回避能力を持ち、如何なる位置からでも攻撃と防御が行なえることが求められる。フロントアタッカーとの連携や、センターガード・フルバックの保護が主な役目。 センターガード 魔導師のポジションの一つ。陣形の中央に立って誰よりも早く中 - 遠距離を制し、正確な援護射撃と前衛指揮を行うポジション。その役目柄、射撃型魔導師が担う。 フルバック 魔導師のポジションの一つ。後衛に控えて前衛の支援に勤め、時には大威力の攻撃魔法で敵に決め手となる攻撃をぶつけるポジション。後衛だからといって、動きが鈍かったり回避能力が低くてもいいということにはならず、動きの激しい前衛の行動を把握し、そのフォローに最適なポジションに素早く移動することが必要とされる。 人造魔導師 優秀な遺伝子を使って人工的に産み出した子供に投薬や機械移植等を行って後天的に優れた魔導師とする技術。またはそうされた魔導師達の総称。倫理面を初めとしたいくつもの問題があり、ティアナ曰く「よっぽどどうかしている連中」でもなければ手を出さない技術。 あくまでも「人体の改造」に留まっているためか戦闘機人に比べて失敗が多い。しかしジェイル・スカリエッティが戦闘機人を完成させるためにこの技術を学び、大きく発展させた。多くの人造魔導師、戦闘機人はスカリエッティの技術を元に製作されている。 戦闘機人(せんとうきじん) 人体に身体能力を強化するための機械部品をインプラントした存在の総称で、いわゆるサイボーグのようなもの。倫理的、技術的な問題からタブー視されているが、非合法組織では未だに開発が進んでいるらしい。 本来人体に機械を移植・融合させることは免疫を初めとしたいくつもの問題があり、実用化は不可能と目されていた。しかしジェイル・スカリエッティは素体に人造魔導師という「誕生段階で肉体が調整された素材」を用いる事により、戦闘機人技術を完成させた。この技術がスカリエッティによって実用段階まで開発された事で、何人もの違法研究者が戦闘機人を開発している。 かつてスバルとギンガの母親が死亡する事件を起こしたのも戦闘機人であるらしい。そのためか、ナカジマ家の人間は戦闘機人に対して複雑な感情を抱いている。劇中で登場する中では、ナンバーズおよびナカジマ姉妹がこれに含まれる。 タイプゼロ ナンバーズがスバルとギンガに対して使った呼称。 スカリエッティとは異なる組織により生み出された戦闘機人の形式番号。ギンガは「タイプゼロ・ファースト」、スバルは「タイプゼロ・セカンド」と呼ばれる。俗にいう試作機の一号と二号。 レリックウェポン ジェイル・スカリエッティがルーテシアとゼストに対して使った種名。「レリックに関する戦闘力を有した存在」であることが伺えるが、それが何なのか、如何なる能力、特徴、欠点を有しているのかは一切が不明。
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