紅南小学校(2組)
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松本秀男(まつもとひでお) 声 - 家中宏 5年2組→6年2組の新米担任教師。児童思いのいい人。 寛野光(かんの ひかる) 松本先生が入院した時に代わりにやってきた、2組の臨時担任。小学校に採用されていない時期は、学習塾のバイトも行う。前任の小学校では、受け持っていた児童がいじめで自殺した。生真面目で鉄面皮な反面、根は児童思いのいい人。 玉館時男(たまだて ときお) 声 - 坂本千夏 坊ちゃん育ちの家庭で、嫌味な少年。ナルシストだが、女子にはモテない。AB型。ゴンちゃんとは犬猿の仲。祖母は花恵(はなえ)。 竹中七海(たけなか ななみ) 声 - 岡村明美 童顔で女顔の少年。父親は船乗りで、普段は母親と2人暮らし。女子にモテる。女顔であることを気にしている。6年生のとき夢精を迎えた。 深谷しな子(ふかや しなこ) 声 - 根谷美智子 A型。高齢な両親を恥ずかしく思っていた少女。父親(声 - 家中宏)は貿易会社を定年退職し、母親(声 - 堀越真己)は元舞台女優の日比野カヲルである。先述の事情から具体的に説明することが出来ず、周りからは嘘つき呼ばわりされていたが、事実が判明してからは周りと仲がよくなった。絵はかなり下手。皮肉屋で、かわいげがない。拓也のことが好き。 中題公美(なかだい くみ) しな子の友人。面食い。 平井果子(ひらい かこ)&萌(もえ)&希美(きみ) 声 - 松浦有希子(果子)、柳原みわ(萌)、黒田由美(希美) 3人揃って、2組のかしまし娘。3人グループで行動することが多い。双方の食い違いなどで喧嘩をすることもあったが、最終的には仲直りができるなど、根強い友情を持っている。 日影秀(ひかげ すぐる) 幼い頃のトラウマにより、陰鬱な性格をした少年。1週間ほど6年2組に転入するが、すぐに京都へ移り住む。えんま帳をつけているが、母親との和解を期に止めた。修学旅行中の拓也と遭遇するが、その際の風貌はあまりにも爽やかだった。
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紅南小学校(2組以外)
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広瀬努(ひろせ つとむ) 声 - 奥島和美 1組。口の悪い美少年。父親は売れない漫画家で、裕福でない。親思いの健気な性格。当初は万引きの常習犯であったが、改心して全額を弁償した。 熊出充(くまで みつる) 1組。A型。亜由子が好きで、惚れっぽい少年。女子に人気のある男子を一方的に敵視している。猿顔であり、村田兄弟曰く「顔は怖いが心は清い」。ネコをかわいがっている。 村田兄弟(むらたきょうだい) 1組。熊出と仲の良い双子にして、彼の唯一の理解者。熊出が巻き起こす迷惑行為をフォローしてまわる。作中でも「村田兄」「村田弟」と名乗り、本名は不明。 中西亜由子(なかにし あゆこ) 1組。拓也のことが好きな美少女。思い込みが激しい一方、思いやりのある性格。 藤原幸夫(ふじわら ゆきお) 1組。ゴリラ顔で、通称・ゴリ夫。長距離走が得意で、短距離走は苦手。普段はおとなしいが、マラソン大会の時期だけ嫌な奴になる。外見と性格から女子に嫌われている。 槍溝愛(やりみぞ めぐみ) 声 - 金丸日向子 3組の委員長。O型。クールかつ不思議ちゃんな性格の美少女。「逆セクハラ」と言って男子の尻を触る癖がある。拓也が好き。ゴンちゃんの想い人。 大久保俊文(おおくぼ としふみ) 3組。長身のスポーツ少年。女子にモテる。 宮前裕多(みやまえ ゆうた) 4組。両親の離婚をきっかけに拓也と友達になるが、両親の離婚から生じた自分のコンプレックスを拓也に当てこすり、間が悪く聞く羽目になった昭広に窘められる。目を背けていた自分の辛さを父親に打ち明けられたことで、拓也と本当に友達になりたいと思うようになる。父親は、寛野光(元2組の臨時担任)の前のバイト先の会社の人間(リストラされたため現在求職中)。藤井家と同じマンションの4階在住。 河之内直樹(かわのうち なおき) 4組。ギャグセンスがあり、女子にモテている。
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