第3村(アバンタイトル2からAパート)
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「シン・エヴァンゲリオン劇場版」の記事における「第3村(アバンタイトル2からAパート)」の解説
前作『Q』のラスト後、アスカはシンジとレイ(仮称)を連れ、救助を求めて赤い大地を放浪していた。やがて三人は大人になった相田ケンスケに救助され、ニアサードインパクトの避難民村「第3村」へ辿り着く。同じく大人になった鈴原トウジ・ヒカリ夫妻らに歓迎され、彼らと共に第3村での生活を始める。レイ(仮称)は鈴原家の世話になり、挨拶を教わったり、赤ん坊(鈴原夫妻の娘・ツバメ)の世話や、村民に農作業などの仕事を教わる交流を通じて、人間らしい感情や言葉を覚えていく。 一方シンジはアスカとともにケンスケの家に泊まるが、重すぎる罪の意識やショックから声が出せなくなり、廃人に近い状態が続いていた。その様子をアスカに責められたシンジはケンスケの家から家出し、NERV第二支部跡地で一人で過ごすようになる。そんな中でもシンジはレイ(仮称)やケンスケたちに見守られ、次第に元気になっていくが、その矢先、レイ(仮称)がLCLとなって死亡する。その日、NERVとの最終決戦に向け準備を進めるヴンダーが第3村に寄港し、船に戻るアスカに対し、シンジは乗船を志願する。 天竜二俣駅の転車台前にある扇形庫劇中では第3村の診療所になった。 扇形庫内にある鉄道資料館写真右の新所原駅の駅名標は劇中に登場した。 転車台横にある倉庫劇中の鈴原家のモデルになった。 大山千枚田レイ(仮称)が田植えをする棚田のモデル。
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第3村(だいさんむら)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/21 15:14 UTC 版)
「新世紀エヴァンゲリオンの用語一覧」の記事における「第3村(だいさんむら)」の解説
『シン』で登場する、ニアサードインパクトで生き残った人々が暮らす人口1000人程度の村。扇形庫と転車台のある鉄道車両基地の跡地で、一帯はWILLEの設置した(曰く「置き土産」)封印柱によってコア化を免れており、元鉄道施設建屋や立ち並んだプレハブ小屋が住居になっている。かつてのインフラはほとんどが修理不能として放棄されており、人々の生活はKREDITの支援と農耕・採集に頼っている。他にも生存者が暮らす村が存在することが示唆されている。
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第3村
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「新世紀エヴァンゲリオンの登場人物」の記事における「第3村」の解説
『シン・エヴァンゲリオン劇場版𝄇』から登場する、ニアサードインパクトの生き残りが暮らす村の住人。 加持リョウジ(少年)(かじ リョウジ) 声 - 内山昂輝 加持とミサトの息子。父親とは同姓同名。母であるミサトの意向で赤子のうちに彼女と離別、両親の顔や名前も知らない。ケンスケを「先生」と呼び、コア化した地域での実験作業を手伝っている。孤独な生い立ちにもかかわらずそれを感じさせない人当たりの良い性格で、シンジともわずかな面会時間で打ち解ける。 鈴原ツバメ(すずはら ツバメ) トウジとヒカリの娘。乳児。アヤナミレイ(仮称)に懐く。 洞木ブンザエモン(ほらき ブンザエモン) 声 - 星野充昭 洞木ヒカリの父で、娘夫婦と同居している。意気消沈し第3村に来たシンジが、村では貴重な食事をふるまわれながら食べようとしないことに怒る。
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