第1部 (1965年-1967年)・第2部(1977年)
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「愛の迷宮」の記事における「第1部 (1965年-1967年)・第2部(1977年)」の解説
鮎川文香…宮本真希 ・光男の妻 (1部のみ、13話で死亡) 何不自由なく育った深窓の令嬢。愛のない結婚生活を送っていたが航太と出会い恋に落ち、一夜だけ航太と関係を結ぶ。その後妊娠がわかり、光男の子として拓真を出産。猟銃を持ちもみあう光男と航太の間に入り死亡。 鮎川光男…保阪尚希 ・鮎川コンツェルン社長 他人を一切信じない性格のため強引で横暴。両親の期待を受けていた兄政男や、兄や父に信頼される航太を憎んでいる。文香の死後、長年愛人関係にあった可奈子に子供が出来たことがきっかけで再婚。 鮎川可奈子…高橋かおり ・政男の未亡人、光男の愛人、後に後妻(再婚) 鮎川建設従業員であったが鮎川家長男の政男と結婚。その後光男の愛人となり、夫の遺影が飾られる仏間で光男と情事を繰り返した。光男の子、春樹を出産後光男と再婚。再婚するまでは姑のマキと仲が悪かった。航太が出所した事を知り、航太の子である拓真をアメリカへ追いやる。 沢木航太…咲輝(現・榊原利彦) ・鮎川家使用人 父が自殺し光吉に育てられ、長男・政男の片腕として鮎川コンツェルンで働いていたが政男が亡くなると別荘管理人にされてしまう。絵を通じて文香と親密になりやがて恋に落ち、一夜を共にする。文香への思いが消せないため鮎川家を出る矢先に、猟銃を持った光男ともみあい文香が死ぬ。自分が殺したと言い張り懲役16年の刑が下るが、1977年に出所。 沢木祐子…吉田羊 ・鮎川家使用人、ゆりあの母 光吉に勧められ航太と結婚するが、別荘地管理人に甘んじている夫に少々失望している。都会や金持ちに憧れる性格。東京で文香の身の回りの世話をするが軽井沢へ戻り平穏な生活を送っていたが、文香の子が航太の子であることを知った光男に報復として無理やり体を奪われる。 航太と離婚後にゆりあを出産。実家のある北海道では未婚の母であることに加え、「人殺し(航太)の子供」とされたゆりあを生んだことで母子共々冷遇され、養護施設にゆりあを預ける。この時、身に着けていたうさぎのネックレスをゆりあに託す。 鮎川光吉…横内正 ・鮎川コンツェルン代表 光男の嫁に名家の文香を指名、跡取りであった長男・政男の死を悔やんでいる。 忠実でおだやかな航太を信頼していたが、文香と航太の悲恋の結果は自分の責任と感じている。 鮎川マキ…新藤恵美 ・光吉の妻 政男や光男を大切に思うあまり鮎川家の存続に対する思いが人一倍強い。 文香には新婚当初から子作りを強要していた。鮎川家に比べて見劣りする生まれという理由で毛嫌いしていた可奈子が妊娠していることを知り、光男との再婚を認めたが、後継者は長男拓真だと思っている。 江上秀夫…堀内正美 ・文香の父 (1部のみ) 元華族。金銭の援助を受けるため文香の縁談に賛成をした、孫の誕生を楽しみにしていた。 江上幸子…上原恵子 ・文香の母 (1部のみ) 嫁ぎ先で苦労する娘を心優しく見守る優しい母。 鮎川政男…菊間秋彦 ・光吉の長男[故人] 人望も厚く将来を期待されていたが、交通事故で1963年に亡くなっている。 鮎川恵理香…松本春姫(1部)奏木純(2部) ・可奈子の娘(子役) 可奈子と政男の娘。可奈子と光男に憎しみを抱いている。 鮎川拓真…石井千也 ・光男の長男(子役 2部のみ) 光男の長男として育てられるが、光男夫妻の子でないことから可奈子に虐げられている。絵の才能がある。 偶然、ゆりあと知り合う。その後、突然アメリカに留学させられる。 鮎川春樹…桑代貴明 ・光男の次男(子役 2部のみ) 光男と可奈子の子。両親の愛を独り占めにして育つ。 夏木ゆりあ…兼尾瑞穂 ・祐子の子(子役 2部のみ) 「養護施設ひだまりの園」で暮らす少女。母は死んだと教えられていたが、施設が閉じられる直後に母に預けられたいきさつを園長から聞く。拓真と出会いその強さに影響を受ける。母の形見であるうさぎのネックレスを持つ。 杉本香織…野原可歩 ・ゆりあの友人(子役 2部のみ) 吉川素子…駒塚由衣 ・養護施設「ひだまりの園」職員(2部のみ)
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第1部・第2部
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「天元突破グレンラガンの登場人物」の記事における「第1部・第2部」の解説
「顔16」戦にてシモンたちと出会い、似た者同士のカミナとは何かと張り合っていたが「顔16」を撃退後は互いを自分のチームに誘い合うなど、ある程度認め合う仲となる。その後、獣人から強奪したガンメン「キングキタン」を手に入れ、獣人達と戦うべくグレン団に入団し、各地でガンメンに対抗するゲリラを集結させるなど、陰ながら活躍を見せる。カミナの死後はリーダーとしての素質があって大グレン団の2代目リーダーになるがカミナ以上に考え無しの行動が目立ち、敵の罠に簡単に嵌る時もあったため、グアームとの戦いで完全に立ち直ったシモンの姿を見て、彼こそがグレン団のリーダーに相応しいと自らその座を譲った。その後、獣人との戦いでガンメン隊の先頭に立って戦うなど、切り込み隊長的存在として活躍した。
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