第1シリーズ / S1(2013年)
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「刑事モース〜オックスフォード事件簿〜」の記事における「第1シリーズ / S1(2013年)」の解説
話数エピソードタイトル原題 放送日 放送日演出脚本 視聴者数(百万人)Case 2 / S1E1毒薬と令嬢 / 泥棒かささぎGirl 2013年4月14日 2013年8月31日 エドワード・バザルゲット(英語版) ラッセル・ルイス 7.43 秘書学校に通う若い女性が突然死を遂げ、翌日、彼女の主治医が射殺体で発見される。2つの事件は関係ないとされたが、モースの意見は異なった。新しく着任したブライト警視正は、モースの周りを顧みない捜査姿勢や、本来巡査部長が就くべきサーズデイの補佐役を巡査である経験不足のモースが務めていることに苦言を呈す。牧師が射殺され、美しいが情緒不安定な女性を容疑者とする上の方針に反発したモースは捜査から外されるが、1人で密かに捜査を続け、牧師が残した暗号に気が付く。 Case 3 / S1E2殺しのフーガ / 殺しのフーガFugue 2013年4月21日 2013年11月30日 トム・ヴォーン(英語版) ラッセル・ルイス 7.00 オペラ、アナグラム、次々と犯人から出される謎のメッセージにモースが挑む傑作エピソード。廃棄車両の中で既婚女性が絞殺され、さらに女性植物学者が毒殺される事件が立て続けに起きる。2件の事件現場にはオペラから引用された文言が書き残されていた。オペラに詳しいモースがそのことに気が付き、サーズデイは事務仕事から引き揚げさせて事件の捜査に加わらせる。最初の事件の関係者を追う中、犯人と思われる男がモースの写真を壁にスクラップしていたことが発見され、事件は犯人とモースの頭脳対決の様相を帯びてきて... Case 4 / S1E3犯罪相関図 / ファミリービジネスRocket 2013年4月28日 2013年11月30日 クレイグ・ヴィヴェイロス ラッセル・ルイス 7.11 1965年10月、ブルーム一族が経営する武器工場をマーガレット王女が視察に訪れている最中、工場の一室で1人の工員の遺体が発見される。サーズデイとジェイクスが捜査を主導し、モースは全従業員のアリバイ確認を命じられる。ブライト警視正は事件を早期解決できなければ自分の地位に影響が出るのではないかと危惧する。捜査を進めていくと、12年前の女性の失踪事件との関係が浮上。モースは事件の真相を明らかにしたいと捜査を続けるものの、上層部から圧力がかかり、サーズデイもどうしようもなく...。工場でモースは学生時代の友人アリスと再会、事件の捜査も兼ねて旧交を温めることに。 Case 5 / S1E4家族の肖像 / 家族の絆Home 2013年5月5日 2013年11月30日 コーム・マッカシー ラッセル・ルイス 6.62 1966年1月。モースはオックスフォード大学の教授の死亡ひき逃げ事件を捜査。被害者はベイリーコレッジのフェローのひとりで、コレッジの学長たちは彼が以前コレッジに寄付した土地を町の評議会と連携するディベロッパーに売却しようとしていたが、彼は反対していたことが分かる。モースは学長が何か事件に関与していると疑うが、捜査は進展せず。一方イースト・ロンドンのギャング、ヴィック・キャスパーがオックスフォードに。キャスパーはサーズデイがロンドン時代に個人的に確執があった相手だった。捜査の最中、モースは妹から父の病状が悪化したと連絡を受け一旦実家へ戻ることに。
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