童謡・唱歌
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駅名使用ホーム使用曲使用開始年月日及び使用期間備考品川駅 6・7・11・12番線(東海道線ホーム) 鉄道唱歌 2002年 品川駅開業130周年を記念して導入。1872年に日本初の鉄道が仮開業したときの起点となった駅であることによる。メロディの最後には、現在「SLばんえつ物語号」を牽引している蒸気機関車「C57 180」から音源を拾った汽笛が流れる。11番線に関しては、2015年4月から別の曲に変更されていたが、2016年4月から下り発車時のみ使用が再開されている(ただし、他の番線とは音色が異なる)。2017年3月4日からは7番線でも11番線と同じバージョンが使用されている。 木更津駅 1~3番線(内房線ホーム) 証城寺の狸囃子 2004年 駅の近くに曲の舞台となった證誠寺があることによる。 武蔵小金井駅(中央線) 1・2番線 さくらさくら 2006年4月1日 開業80周年を記念して使用されており、小金井公園が桜の名所であることによる。 駒込駅(山手線) 全ホーム共通 2005年 ソメイヨシノの発祥地が同駅付近であることによる。2005年、2006年は春季限定で使用され、2007年3月からは通年で使用。 八王子駅(中央線・横浜線) 夕焼小焼 2005年12月25日 作詞した中村雨紅が八王子市出身であることによる。2022年3月11日までは八高線ホームでも使用されていた。 奥多摩駅(青梅線) どんぐりころころ 2006年4月21日 豊田駅(中央線) たきび 2010年1月23日 作詞した巽聖歌が駅の近隣の日野市旭が丘に住んでいたことによる。 三鷹駅(中央線) めだかの学校 2010年6月26日 三鷹駅開業80周年を記念して導入。作曲した中田喜直が戦後しばらく三鷹市に住んでいたことによる。 鎌倉駅(横須賀線) 童謡「鎌倉」 2013年7月1日 - 2015年6月30日 平塚駅(東海道線) たなばたさま 2013年7月5日 『湘南ひらつか七夕まつり』開催地。 阿佐ケ谷駅(中央線) 2014年7月7日 『阿佐谷七夕まつり』開催地。イベント「阿佐谷ジャズストリート」にちなんでジャズ風のアレンジになっている。 村上駅(羽越本線) 汽車 2014年3月 作曲した大和田愛羅が村上市出身であることによる。また、常磐線広野駅でも使用されている(後述)。 前橋駅(両毛線) チューリップ 2014年4月19日 作曲した井上武士が現在の前橋市出身であることによる。 小田原駅(東海道線) お猿のかごや 2014年11月1日 歌詞の中に「小田原提灯ぶら下げて」というフレーズがあることによる。 伊東駅(伊東線・伊豆急行線) みかんの花咲く丘 2015年3月29日 宇佐美駅(伊東線) 国府津駅(東海道線・御殿場線) 2022年5月2日 桜木町駅(根岸線) 線路は続くよどこまでも 2015年7月25日 桜木町駅・2代目横浜駅の開業100周年を記念して導入。 二宮駅(東海道線) 朧月夜 2016年1月9日 近くにある吾妻山公園が早咲きの菜の花の名所であることによる。当初は同年4月10日までの使用予定であったが、その後も継続使用されている。 辻堂駅(東海道線) 浜辺の歌 2016年12月1日 歌人・林古渓が辻堂海岸の情景を思い描いて作詞した曲であることによる。なお、この曲は、近隣住民の署名活動によって、管轄である横浜支社が変更に至った。 国分寺駅(中央線) 電車ごっこ 2017年3月4日 作曲家・信時潔が国分寺市に在住していたことによる。 西国分寺駅 中央線ホーム 一番星みつけた 武蔵野線ホーム 国分寺市の歌
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