死.tv最終決着戦主催者・参加者
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「死.TV」の記事における「死.tv最終決着戦主催者・参加者」の解説
デス・フォックス 本作の黒幕。死.tv統括プロデューサーおよび創始者にして「死.tv最終決着戦(クライマックスシリーズ)」の主催者。その名の通り、キツネ耳の被り物をした長髪に、並々ならぬ威圧感を放つ筋骨隆々の体格をした人物(まりあいわく、「男か女か分からない」)。ピココを片手で胴体を掴むほどの巨大な手掌と握力を持つ。 新・死.tv優勝を果たしたまりあたちを、沈没する空母からヘリコプターで救助する。それを前後して「新・死.tv」を不正視聴していたピココたちを拘束し、まりあたちと面会し、自身の素性を明かしてまりあを「死.tv史上最強」と高評価した。その上で「憎め、憤れ」と挑発し、自身を含んだ「運営対まりあたち」で宣戦布告。「死.tv最終決着戦」を開催し、その場まで連れて行く。最終決戦ではその圧倒的な力でまりあを追い詰め、その右目を潰して満身創痍に追い込むが、その身体は機械とドーピングによるツギハギに過ぎず、本当の姿は若作りと改造を施しただけの老人である事をまりあに見抜かれ、最終的に敗北。本来の姿に戻って意識を失うも、法の裁きを受けさせるために蘇生処置が取られた。 デス・モール デス・フォックスが厳選した運営側の選手で、第1ゲーム「よい子の巨大モグラ叩き」の対戦相手。その名の通り、モグラの被り物をしており、「モフフフ…」や「モグ」などが口癖。Lカップの爆乳であり、「大きいは正義!そんな小さい胸叩きつぶしちゃうモグ!」と言うなど自身の体系をまりあに宛てつけて自慢している。デス・フォックスいわく「Lカップなのにスピードスター」であり、まりあを爆乳で弾き飛ばして巨大なハンマーでモグラを叩きまくるなど凄まじい戦闘力を披露した。まりあたちより先に2ポイント取得したが、カラクリに気付いたまりあにコンピューターを破壊され、その反動で出てきたモグラを自身ごと3ポイント分のモグラを叩かれて敗北。 デス・モンキー デス・フォックスの部下で、第2ゲーム「人間将棋」の対戦相手の一人。その名の通り、サル耳をつけており、「キー」が口癖。駒は歩兵を務める。本人曰く、「150人の首を狩ってきた」鎖鎌でまりあに襲い掛かるも、まりあに「修羅道」で破壊された上に「電撃食らいてぇか?」と脅されたことで泣き出して戦意喪失し、リタイア。 デス・アルパカ デス・フォックスの部下で、第2ゲーム「人間将棋」の対戦相手の一人。その名の通り、アルパカの被り物をしており、「パカ」が口癖。駒は角行を務める。ガトリング砲を得物としており、ツカサに襲い掛かるも、ツカサが発砲した拳銃の弾が背後にいるポジションの持っている盾に跳弾(反射)して食らってしまい、その拍子に自身が発砲していたガトリング砲の弾が味方の歩兵たちに命中して重傷を負わせてしまった。 デス・チワワ デス・フォックスの部下で、第2ゲーム「人間将棋」の対戦相手の一人。その名の通り、チワワの被り物をしており、「ワンワンワン」と吠える口癖が冒頭で描写された。駒のポジションは不明。まりあに襲い掛かるも、まりあの膝蹴りを食らい気絶し、リタイア。 デス・アナコンダ デス・フォックスの部下で、第2ゲーム「人間将棋」の対戦相手の一人。その名の通り、アナコンダのぬいぐるみを身に巻き付けており、「シャシャシャーッ!!」が口癖。駒は銀将を務める。毒を塗った鉤爪を得物としており、まりあに一杯食わすもまりあの踏みつけにより戦意喪失、リタイア。 デス・バット デス・フォックスの部下で、「アメリカ支部主催者」。第2ゲーム「人間将棋」の対戦相手の一人。その名の通り、コウモリの耳と羽根をつけており、黒髪のロングヘア―が特徴。駒は金将を務める。自身も野球好きであり、まりあに近親感を抱いていた。その名称に掛けて黒いバットを二本もっており、関西弁で話す。2本のバットを器用にこなしてまりあを追い詰めるも、最後はまりあのとった奇策とツカサのコンボによって「修羅道」が自身の頭部の頂点に命中して気絶。
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