村木厚子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2024/01/04 04:39 UTC 版)
村木 厚子（むらき あつこ、1955年〈昭和30年〉12月28日[1] - ）は、日本の労働・厚労官僚。津田塾大学客員教授。旧姓西村（にしむら）[2]。
注釈
- ^ 大阪地検特捜部長であった大坪は事件後に京都地検次席検事へ異動、また同副部長であった佐賀も事件後に神戸地検特別刑事部長へ異動していた。しかし、両者とも逮捕の1時間前に大阪高検総務部付に更迭されていた。
- ^ 間もなくして起訴休職の分限処分を受ける。
- ^ 裁判長は横田信之判事。
- ^ 内容について一切争わずに請求を認める訴訟行為。
- ^ 冤罪事件当時は、大臣官房総括審議官（国際担当）。退官後、全国シルバー人材センター事業協会専務理事。
出典
- ^ 「役員の状況」『伊藤忠商事株式会社 有価証券報告書 ‐ 第92期』
- ^ a b c 日本経済新聞社・日経BP社. “人見知り少女が折れない官僚へ 村木氏育んだ土佐中高｜出世ナビ｜NIKKEI STYLE”. NIKKEI STYLE. 2021年1月22日閲覧。
- ^ “希望のまちプロジェクト特設ページ ｜ 認定NPO法人 抱樸（ほうぼく）”. www.houboku.net. 2023年8月9日閲覧。
- ^ “同級生交歓 私立土佐高校 村木厚子 （前厚生労働事務次官）”. 文藝春秋 (2016年7月27日). 2016年9月1日閲覧。
- ^ a b c 村木厚子「私は泣かない、屈さない――厚生労働省女性キャリア幽囚百六十三日」『文藝春秋』88巻12号、文藝春秋、2010年10月1日、109頁。
- ^ a b 週刊AERA2009年6月29日（朝日新聞社）
- ^ 村木厚子「私は負けない 郵便不正事件はこうして作られた」中央公論社 2013年10月25日
- ^ 村木・厚労省元局長保釈、会見で「全面無罪」訴え（朝日新聞）
- ^ “村木元局長の無罪確定…検察が上訴権放棄”. 読売新聞. (2010年9月21日). オリジナルの2010年9月24日時点におけるアーカイブ。
- ^ “村木元局長に訓告 元厚労省係長の有罪確定で内閣府”. 日本経済新聞. (2021年2月7日) 2024年1月4日閲覧。
- ^ 村木さんを訓告処分 2012年2月7日 Archived 2012年2月8日, at the Wayback Machine.
- ^ 前任者が消費者庁次長へ異動した後は、空席であった
- ^ 産経新聞2010.9.24 11:20
- ^ 「人事異動」『官報』5407号、国立印刷局、2010年9月30日、10面。
- ^ 刑事司法見直し部会委員に村木さんら26人 法制審 日本経済新聞、2011年6月7日
- ^ 共生社会を創る愛の基金キックオフ会のお知らせ 2012年3月19日、南高愛隣会
- ^ “霞が関、女性登用に遅れ 村木厚労次官が会見”. 日本経済新聞. (2013年7月2日) 2020年10月10日閲覧。
- ^ “事務次官ら6人処分、厚労相も給与返納”. 日本経済新聞. (2014年6月18日) 2024年1月4日閲覧。
- ^ 【話の肖像画】元厚生労働事務次官・村木厚子 上皇ご夫妻とのパラオ訪問 産経ニュース、2019年11月8日
- ^ “村木厚労次官退任を発表 後任は二川氏”. 47NEWS. (2015年9月25日). オリジナルの2016年4月7日時点におけるアーカイブ。
- ^ “伊藤忠、社外取締役に村木氏 厚労省前事務次官”. 日本経済新聞 2020年10月10日閲覧。
- ^ a b c d e “国家公務員法第106条の25第1項等の規定に基づく報告の概要” (pdf). 内閣官房. p. 32. 2020年10月10日閲覧。
- ^ a b 岩間理紀 (2016年12月13日). “土佐中高 山本校長、今年度末で退任 後任に小村教頭 ／高知”. 毎日新聞 2021年2月16日閲覧。
- ^ 総合政策学科教員紹介 津田塾大学、2020年10月10日閲覧
- ^ a b 『人事異動について』（プレスリリース）SOMPOホールディングス、2017年5月19日。
- ^ a b 「村木 厚子（むらき あつこ）」 伊藤忠商事
- ^ a b 孤独政策参与に村木氏ら任命 「官民両側から解決策探る」毎日新聞 2021/6/1 20:44
- ^ “組織概要”. 全国居住支援法人協議会. 2023年1月14日閲覧。
- ^ “全居協が厚生労働省で設立会見を開きました。”. 全国居住支援法人協議会 (2019年6月20日). 2023年1月14日閲覧。
- ^ 村木厚子元厚労次官 講演「農福連携で「生きる」を支える」2020年12月17日農業協同組合新聞
- ^ 組織概要日本生活協同組合連合会
- ^ “取締役及び監査役の異動等に関するお知らせ”. 伊藤忠商事. 2023年1月19日閲覧。
- ^ a b c d 全社協会長に村木厚子氏 元厚労次官、社会・援護、児童局長福祉新聞2023年06月27日
- ^ 平成9年（1997年）7月4日付官報本紙第2173号7頁
- ^ 平成11年（1999年）7月7日付官報本紙第2662号8頁
- ^ 平成13年（2001年）1月23日付官報本紙第3039号7頁
- ^ 平成14年（2002年）9月12日付官報本紙第3446号6頁
- ^ 平成15年（2003年）9月19日付官報本紙第3695号11頁
- ^ 平成17年（2005年）11月16日付官報本紙第4219号9頁
- ^ 平成20年（2008年）10月28日付官報号外第235号11頁
- ^ 朝日新聞2009年7月9日
- ^ 平成22年（2010年）9月30日付官報本紙第5407号10頁
- ^ 平成24年（2012年）10月5日付官報本紙第5900号10頁
- ^ 平成24年（2012年）9月19日付官報本紙第5888号10頁
- ^ 「大阪大学男女協働推進センター設立記念シンポジウム～女性も輝く時代の働き方～」 大阪大学
- ^ 誰かのために頑張るということ - 津田塾大学 2022年4月3日閲覧
- ^ [取締役（社外取締役） 池田 弘一 取締役（社外取締役） 村木 厚子]住友化学
- ^ 勝間和代(経済評論家)×村木厚子(内閣府政策統括官兼待機児童ゼロ特命チーム事務局長)vol.2 「空気のような差別」が満ちるこの国で女性が直面する「産み悩み」と「育ての苦労」現代ビジネス、2012年4月21日、2022年1月30日閲覧
- ^ （わたしの紙面批評）夫婦別姓、改めて議論 「社会のきしみ」実態を丁寧に伝えて 村木厚子さん、朝日新聞、2018年3月17日。
- ^ “「働く女性の希望の星だった」厚労相、局長逮捕に落胆”. 読売新聞. (2009年6月15日). オリジナルの2009年6月18日時点におけるアーカイブ。
- ^ INC, SANKEI DIGITAL (2019年11月7日). “【話の肖像画】元厚生労働事務次官・村木厚子(63) (11) 娘に叱られた「早めの退職」”. 産経ニュース. 2021年1月22日閲覧。
- ^ 「逆転の一冊 村木厚子『名探偵コナン』が無罪の私を救った」 日経ARIA2019.02.25
- ^ https://www.nhk.jp/p/switch-int/ts/MPZZ23W13W/episode/te/Q6L85ZQVV2/
[続きの解説]
固有名詞の分類
- 村木厚子のページへのリンク
