有名な決勝戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/24 07:28 UTC 版)
ここでは、様々な理由で歴史に残る決勝戦を紹介する。 1966~1968年、全国高等学校サッカー選手権大会決勝 3大会連続で再延長戦・両校優勝となった。 1969年、第51回全国高等学校野球選手権大会決勝 松山商業と三沢による試合は延長18回引き分け再試合に。 1996年、第78回全国高等学校野球選手権大会決勝 松山商業高の矢野勝嗣右翼手(現愛媛朝日テレビ社員)が、1アウト満塁から犠牲フライ確実と思われた飛球を捕った後、80mのノーバウンド送球で本塁補殺を成功させる。別名「奇跡のバックホーム」。 1998年、第76回全国高等学校サッカー選手権大会決勝 東福岡対帝京は雪の降る中行われ、東福岡がインターハイ・全日本ユースと合わせた高校三冠を達成。別名「雪の決勝戦」。 1998年、第80回全国高等学校野球選手権大会決勝 横浜高校の松坂大輔がノーヒットノーランを達成。 1999年、全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会決勝 八千代高校と広島皆実高校が3-3の引き分けでインターハイ唯一の引き分け両校優勝となる(現在は決勝戦もPK戦により決着をつけているため) 2004年、全国高等学校サッカー選手権大会決勝 国見高校が戦後最多の4年連続決勝進出を果たし、筑陽学園高校を6-0の大会タイ記録となる点差で下し優勝。中村北斗は戦後の選手権史上唯一の3年連続決勝戦出場を果たした。 2005年、全国高等学校サッカー選手権大会決勝 鹿児島実業高校と市立船橋高校の戦いが大会史上初のPK戦となる。 2006年、第88回全国高等学校野球選手権大会決勝 南北海道代表の駒澤大学付属苫小牧高校と西東京代表の早稲田実業学校の戦いが再試合に。 2008年、全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会決勝 市立船橋高校と流通経済大学付属柏高校の千葉県勢同士の組み合わせとなったが、雷雨のため中止。両校優勝に。 2009年、第91回全国高等学校野球選手権大会決勝 新潟代表の日本文理高校が愛知代表の中京大中京高校に9回開始時点で付けられていた6点差を2死ランナーなしから最終的に1点差まで迫る驚異的な追い上げを見せる。 2010年、第92回全国高等学校野球選手権大会決勝 沖縄代表の興南高校が神奈川代表の東海大相模高校を先発全員安打の19安打を叩き出して13-1で圧勝し沖縄県勢・夏の甲子園初制覇。1998年の横浜高校以来の12年ぶり史上6校目/21世紀に入ってからは初の春夏連覇を達成した。 2011年、第90回全国高等学校ラグビーフットボール大会決勝 福岡県代表の東福岡高校が終了1分前のトライ・コンバージョンで神奈川県代表の桐蔭学園高校に追いつき、31-31で両校優勝。
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