旧静岡市
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1964年(昭和39年)12月、静岡市総合企画審議会において市立図書館を設置することが計画され、1966年(昭和41年)2月の静岡市総合開発計画で図書館建設が決定する。 総事業費を1億2千万円とし、場所を静岡市追手町の旧県立葵文庫跡地に決定。1969年(昭和44年)6月より11月まで改修工事を行った。 これに基づいて、1969年(昭和44年)10月に静岡市図書館条例が静岡市議会によって可決された。同年12月1日に静岡市立図書館が開館した。(一般開放は翌日から) 1981年(昭和56年)には、静岡市立図書館の老朽化が問題視されるようになったことから、移転新築について市教育委員会から承認がおり、1984年(昭和59年)4月15日に閉館。その後旧館の建物は取り壊された。同年7月18日には静岡大学跡地にできた城北公園に静岡市立中央図書館が開館した。 その後旧市内で6館が相次いで開館した。
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旧静岡市
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/17 23:10 UTC 版)
旧静岡市(2003年清水市と合併前) 2006年12月22日、それぞれの区をイメージした「区のイメージカラー・ロゴマーク」が制定された。 行政区のイメージカラー葵区■葵区グリーン (DIC 214) 駿河区■駿河区レッド (DIC 2484) 清水区■清水区ブルー (DIC 69) 都市基盤の整備 静岡駅周辺整備 市の玄関口として再開発を進める。駅南口(サウスポット静岡、エスパティオ)、御幸町(ペガサート)、紺屋町再開発事業。 東静岡新都市拠点整備 静岡駅から約3キロ東に位置する東静岡駅周辺地区。第三次都市再生緊急整備地域。 清水駅周辺整備 清水駅西口(通称「江尻口」)再開発(再開発ビル建設、バスターミナル整備) 清水駅東口(通称「みなと口」)清水港側の整備 清水区港町再開発(キララシティ) 清水港日の出地区の整備(浪漫館、エスパルスドリームプラザなど) 下水道普及率:70.2%(平成17年度末) 福祉・医療 城東保健福祉エリア(葵区) (保健所、急病センター、保健福祉センター、心身障害者デイサービスセンター、いこいの家) 分区について 政令指定都市移行直後、初代市長小嶋善吉は都市の発展に合わせる形での行政区増設を示唆したが、現状では難しいとの判断で凍結。市議会の中では長田区、日本平区等の提案がある(駿河区役所長田支所は将来、駿河区から分区されることを想定し、また、駿河区の安倍川以西の住民の便を考慮して設置している)。また現状では葵区の区域面積が非常に広大であるため、山間部地域から区役所までの距離が非常に離れているなど、行政サービス上の問題が残存したままとなっている。
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