日本における協定
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「オープンスカイ協定」の記事における「日本における協定」の解説
日本では2013年11月現在、26カ国と締結している。 ※詳細は国土交通省プレスリリースを参照 日本とのオープンスカイ協定締結国一覧締結合意日相手国締結合意内容備考2010年10月25日 米国 日米の航空関係は完全に自由化 -- 2010年12月22日 韓国 2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングでの首都圏空港を含むオープンスカイを実現2013年夏期以前においても、成田空港の段階的増便等の機会を捉え、LCCを含めた増便の一部前倒しを可能 -- 2011年1月20日 シンガポール 2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングでの二国間輸送の自由化2013年夏期以前においても、成田空港の段階的増便等の機会を捉え、増便の一部前倒しを可能とし、LCCの新規参入を含め、航空輸送の拡大を実現首都圏空港(関西空港及び中部空港も含む以下同様)以外の空港について、「以遠権」の自由化 -- 2011年2月25日 マレーシア 2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングでの成田空港関連路線の二国間輸送の自由化2013年夏期以前においても、成田空港の段階的増便等の機会を捉え、増便の一部前倒しを可能とし、航空輸送の拡大を実現首都圏空港以外の空港について、「以遠権」の自由化 -- 2011年5月20日 香港 2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングでの成田空港関連路線の二国間輸送の自由化2013年夏期以前においても、成田空港の段階的増便等の機会を捉え、増便の一部前倒しを可能とし、航空輸送の拡大を実現 -- 2011年6月10日 ベトナム 2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングでの成田空港関連路線の二国間輸送の自由化深夜早朝時間帯における羽田空港とベトナムを結ぶ路線の就航を可能とする枠組みの構築(深夜早朝時間帯に羽田空港に発着する権利のうち、使用されないものを有効活用)首都圏空港以外の空港について、「以遠権」の自由化 -- 2011年7月15日 マカオ 2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングでの成田空港関連路線の成田空港関連路線の二国間輸送の自由化首都圏空港以外の空港について、「以遠権」の自由化 -- 2011年8月12日 インドネシア 2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングでの成田空港関連路線の成田空港関連路線の二国間輸送の自由化深夜早朝時間帯における羽田空港とインドネシアを結ぶ路線の就航を可能とする枠組みの構築(深夜早朝時間帯に羽田空港に発着する権利のうち、使用されないものを有効活用)首都圏空港以外の空港について、「以遠権」の自由化 -- 2011年9月16日 カナダ 2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングでの成田空港関連路線の成田空港関連路線の二国間輸送の自由化首都圏空港以外の空港について、「以遠権」の自由化 -- 2011年9月30日 オーストラリア 2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングでの成田空港関連路線の成田空港関連路線の二国間輸送の自由化深夜早朝時間帯における羽田空港とオーストラリアを結ぶ路線の就航を可能とする枠組みの構築(深夜早朝時間帯に羽田空港に発着する権利のうち、使用されないものを有効活用)首都圏空港以外の空港について、「以遠権」の自由化 -- 2011年10月31日 ブルネイ 2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングでの成田空港関連路線の成田空港関連路線の二国間輸送の自由化首都圏空港以外の空港について、「以遠権」の自由化 -- 2011年11月10日 中華民国(台湾) 2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングでの成田空港関連路線の成田空港関連路線の日・台間輸送の自由化関西、中部及び地方空港関連路線は即時自由化就航企業数規制の撤廃及びチャーター便規制の撤廃首都圏空港以外の空港について、「以遠権」の自由化 -- 2012年1月24日 英国 2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングでの成田空港関連路線の成田空港関連路線の二国間輸送の自由化首都圏空港以外の空港について、「以遠権」の自由化羽田空港の深夜早朝時間帯について、国際線の発着枠3万回の範囲内で、成田空港の発着枠27万回化のタイミングにおいて、発着枠を限定せず、昼間時間帯について、国際線の発着枠が3万回から6万回に増加する段階において、日英双方2便/日ずつの運航を可能 -- 2012年2月17日 ニュージーランド 2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングでの成田空港関連路線の成田空港関連路線の二国間輸送の自由化首都圏空港以外の空港について、「以遠権」の自由化2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングでの深夜早朝時間帯における羽田空港とニュージーランドを結ぶ路線の就航を可能とする枠組みの構築(深夜早朝時間帯に羽田空港に発着する権利のうち、使用されないものを有効活用) -- 2012年3月26日 スリランカ 2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングでの成田空港関連路線の成田空港関連路線の二国間輸送の自由化首都圏空港以外の空港について、「以遠権」の自由化 -- 2012年6月11日 フィンランド 2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングでの成田空港関連路線の成田空港関連路線の二国間輸送の自由化首都圏空港以外の空港について、「以遠権」の自由化 -- 2012年7月9日 フランス 2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングでの成田空港関連路線の成田空港関連路線の日本・フランス間(フランス本土路線、ニューカレドニア線及びタヒチ線)輸送の自由化関西空港中部空港及び地方空港関連路線は即時自由化首都圏空港以外の空港について、「以遠権」の自由化羽田空港について、昼間時間帯の国際線発着枠が3万回から6万回に増加する段階において、日本・フランス双方2便/日ずつの運航を可能 -- 2012年8月8日 中国 北京及び上海、成田及び羽田を除く、日中間輸送のオープンスカイ(航空自由化)の実現(合意時に直ちに実施)上記4空港に係る航空自由化については引き続き検討(段階的なオープンスカイの実現) -- 2012年8月24日 オランダ 2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングでの成田空港関連路線の成田空港関連路線の二国間輸送の自由化首都圏空港以外の空港について二国間輸送の自由化 -- 2012年10月12日 スカンジナビア三国 2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングでの成田空港関連路線の成田空港関連路線の日本・スカンジナビア三国間輸送の自由化首都圏空港以外の空港について二国間輸送の自由化 -- 2012年11月22日 タイ 2013年夏期に予定される成田空港の発着枠27万回化のタイミングでの成田空港関連路線の成田空港関連路線の二国間輸送の自由化首都圏空港以外の空港について、「以遠権」の自由化羽田空港について、昼間時間帯の国際線発着枠が3万回に増加する段階において、乗り入れに関する枠組みを新設 -- 2013年7月25日 スイス 成田空港は二国間輸送のみ相互に自由化首都圏空港以外の空港について、「以遠権」の自由化 -- 2013年9月13日 フィリピン 成田空港は二国間輸送のみ相互に自由化首都圏空港以外の空港について、「以遠権」の自由化 -- 2013年10月25日 ミャンマー 成田空港は二国間輸送のみ相互に自由化首都圏空港以外の空港について、「以遠権」の自由化 -- 2010年10月25日、アメリカと協定覚書を締結した。 2011年11月10日、日本と中華民国(台湾)との間で協定が締結された。。 2012年1月24日、イギリスと2013年夏からの成田国際空港を含むオープンスカイについて合意、首都圏を除く空港については合意時点で即時発効するとされた。 2012年2月17日、日本とニュージーランド当局との間で協定が締結された。 2012年3月26日、日本とスリランカ当局との間で協定が締結された。 2012年6月11日 日本とフィンランドとの航空当局間協議がヘルシンキにおいて開催され、首都圏空港を含めた日本・フィンランド間輸送のオープンスカイ協定について、両国の合意に至った。関西国際空港、中部国際空港等の首都圏空港以外の空港で、現在の二国間輸送の自由化に加え、以遠権についても自由化される事となった。 2012年7月9日、日本とフランス当局との間で協定が締結された。フランス本土路線、ニューカレドニア線及びタヒチ線輸送の、首都圏空港を含めたオープンスカイ協定について、両国の合意に至った。東京国際空港(羽田空港)については、昼間時間帯の国際線発着枠が3万回から6万回に増加する段階において、日本・フランス双方2便/日ずつの運航を可能とした。 2012年8月24日、日本とオランダとの航空当局間協議が、8月21日から23日にかけて、デン・ハーグにおいて開催され、日本・オランダ間の二国間輸送のオープンスカイ協定について、両国間で合意に至った。関西国際空港、中部国際空港等の首都圏空港以外の路線でも合意に至り、東京国際空港(羽田空港)発着便のコードシェア便に関する規制も緩和された。 2012年10月12日、日本とスカンジナビア三国 (デンマーク、スウェーデン、ノルウェー) との航空当局間協議が、10月10日から11日にかけて、東京において開催され、日本・スカンジナビア三国間の二国間輸送のオープンスカイの実現、コードシェア枠組みの自由化で合意に至った。
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