日本における協働ロボット
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/13 08:11 UTC 版)
「協働ロボット」の記事における「日本における協働ロボット」の解説
日本においては、出力80ワット以上の産業用ロボットについては、「柵で囲い人間の作業スペースから隔離しなければならない」という国内規制が存在していた。2013年12月にこの規制が緩和され、「ロボットメーカー、ユーザーが国際標準化機構(ISO)の定める産業用ロボットの規格に準じた措置を講じる」などの条件を満たしていれば、出力80ワット以上の産業用ロボットでも人間と同じ作業スペースで稼働させることが可能となった。この規制緩和によって、従来は産業用ロボットを設置できなかった場所でも産業用ロボットを活用できるようになった。 また、第2次安倍内閣により2013年6月14日に閣議決定された日本再興戦略の一環として、2015年1月23日にロボット新戦略が発表される、ロボット新戦略を実践する団体としてロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)が同年5月に設立されており、政策支援の形で、インダストリー4.0とも対応してより多くの産業や生活の場にロボットを導入することを目指している。 ISOで定められる産業用ロボットの規格に適用されると考えられている項目には以下のようなものがある。 ISO/TS 15066 電動芝生、庭園及び園芸機器 - オペレータ制御装置 - 作動力、排気量、位置及び運転方法の指針 ISO 10218-2 産業用マニピュレーティングロボット - 安全要求事項 ISO 12100 機械類の安全性
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