散とは?

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さん【散】

[音]サン(呉)(漢) [訓]ちる ちらす ちらかす ちらかる

学習漢字4年

四方ちらばる。ばらばらになる。ちらす。「散会散華(さんげ)・散在散乱雲散解散四散集散退散発散分散離散

財物ばらまくように使う。「散財

とりとめがないしまりがない。「散漫

気ままである。ぶらぶらしている。ひま。「散人散歩閑散

粉末状。「散薬胃散

(「撒」の代用字)まく。「散水散布

難読散切(ざんぎり)


さん【散】


ばら【散】

もともと、ひとまとまりとして扱われていた物が、一つ一つ別になった状態。また、そのもの。「散で売る」「散にする」

散銭(ばらせん)」の略。


あたか・る【散】

〔自ラ四〕 散る。

大唐西域記十二平安中期点(950頃)「聚まり散(アタカルコト)風に随ふ


さん【散】

1 〔名〕

こなぐすりまた、接尾語的に用いてこなぐすりの名に添える。「敗毒散

参天台五台山記(1072‐73)六「三蔵十六。分人々了」

② 去ること。逃げること。また、花が散ること。〔日葡辞書(1603‐04)〕

2 〔接頭〕 位階を示す名詞の上に付いて、位があって、官職のないことを示す語。「散一位」など。


さん‐・ず【散】

自他サ変〕 ⇒さんずる(散)


ちら・ける【散】

1 〔自カ下一〕

① =ちらかる(散)①

疑惑(1913)〈近松秋江〉「お前と私との間も何となく気が散らけたやうになって来た」

② =ちらかる(散)②

人情本明烏後正夢(1821‐24)初「コレエエ、ぶたぬものが、此様に髪のちらけるはづはねえ」

③ =ちらかる(散)③

*綿(1931)〈須井一〉二「よう来てくさした。さ、さ、散らけたとこぢゃが這入ってくさっし」

④ =ちらかる(散)④

銀河鉄道の夜(1927頃か)〈宮沢賢治〉九「苹果だってお菓子だって〈略〉みんなそのひとそのひとによってちがった、わづかのいいかをりになって毛あなからちらけてしまふのです」

2 〔他カ下一〕

① =ちらかす(散)①

*無刊記本碧巖鈔(162040頃)一「撒沙━撒はちらかす也〈略〉好き明眼沙土をちらけた物ぞと也」

② =ちらかす(散━)②

洒落本・囲多好髷(1800)「トいいながらはかま脇差をはずし、そこらにちらけて置く」

③ =ちらかす(散━)③

四河入海(17C前)九「さて定国はなにせうとて我が往事のゆいちらけた事をばをしなるぞ」


ばら【散】

〔名〕

① まとまっていないこと。ばらばらであること。また、そのもの

当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙一二二三原書散乱(バラ)になったのを貸たまへ」

② 「ばらせん散銭)」の略。

洒落本契情買虎之巻(1778)五「もらいやうもしっているがそれもばらだ」


ばら・く【散】

〔自カ下二〕 ⇒ばらける(散)


はららか・す【散】

〔他サ四〕 (「はららく(散)」の他動詞後世はららがす」とも) ばらばらにする。ばらばらに散らす。四方追い散らす

書紀720神代上「沫雪(あわゆき)の若(ごと)くに蹴散し〈蹴散 此をば倶穢簸邏邏箇須(くゑハララカス)と云ふ〉」


はらら・く【散】

〔自カ四〕 (「はらら」の動詞化。「はららぐ」とも) ばらばらになる。ばらばらに散る。四方飛び散る。〔色葉字類抄(1177‐81)〕

二十五絃(1905)〈薄田泣菫あまくだり「はららぎ転ぶ玉みだれ、水の面にこぼれては」


あら・く【散・粗】

1 〔自カ下二〕 ⇒あらける(散)(一)

2 〔他カ下二〕 ⇒あらける(散)(二)


あら・ける【散・粗】

(「粗(あら)」を動詞活用させたもの)

1 〔自カ下一〕 [文]あら・く 〔自カ下二

離れ離れになる。散り散りになる。ばらばらになる。

書紀720舒明年三月(図書寮本訓)「是に、散(アラケ)たる卒(いくさ)更に聚る

平家13C前)五「(しゃうくゎ)の台をたてて黎民あらけ、秦阿房の殿をおこして、天下みだる」

へだたりがある。相違する。

当世花詞仙人(1832)「大ぶんちがふと云を、あらく」

2 〔他カ下一〕 [文]あら・く 〔他カ下二

① 道や場所をあける。また、家をあける、留守にする。〔日葡辞書(1603‐04)〕

② 間を離す間隔をおく。ばらばらにする。

真如観(鎌倉初)「のうな毛をいからかし、かにの大づめを、あらけぬるが如し

浄瑠璃天鼓(1701頃)二「そこらはをのさま機転をきかし、間(あひ)をあらけて寝てくだんせ」

③ 火、灰などを掻き広げる

雑俳・をだまき集(183043)中「うけ出し女房、あらけなされと火ばし投(ほ)る」


ばら・ける【散】

〔自カ下一〕 [文]ばら・く 〔自カ下二〕 ばらばらになる。また、髪がばらばらに乱れる。

俳諧雑談集(1692)上「落穂とるはらけて今の白髪哉〈楽宇〉」


さん・じる【散】

自他ザ上一〕 (サ変動詞散ずるの上一段したもの) =さんずる(散)


さん‐・ずる【散】

1 〔自サ変〕 [文]さん・ず 〔自サ変

四方に散る。なくなる。うせる。四散する。

明月記治承四年(1180)九月五日「火散空中了、若是大流星歟」

日本読本(1887)〈新保磐次〉六「連日炎天焼くが如く、蒸すが如く、日既に汲して暑さ散ぜず

逃げ去る退散する。

今昔1120頃か)二四「尻切も履(はき)不敢(あへず)、迯(にげ)て車に乗て散じて」

怒り恨み、また疑いなどの感情がなくなる。気が晴れるまた、注意がそれる。気が散る

太平記14C後)一二これによって宮の御憤(いきどほ)りも散じけるにや」

④ 終わる。行事や事が終了する。

太平記14C後)八「軍(いくさ)散(サン)じて翌日に、隅田高橋京中を馳(は)せ回って」

(5) 財産がなくなる。散財する。

読本雨月物語(1776)貧福論ゆゑなき恵みほどこしその人不義をも察(あき)らめず借あたへたらん人は、善根なりとも財(たから)はつひに散(サン)ずべし」

2 〔他サ変〕 [文]さん・ず 〔他サ変

四方に散らす。

梁塵秘抄1179頃)二「五台山には文殊こそ、六時にはなをばさむずなれ」

怒り恨み、また疑いなどの感情をなくす。気を晴らすまた、注意をそらす。気を散らす

今昔1120頃か)一二法文要義を問て、心の疑ふ所を散ず

郊外1900)〈国木田独歩〉二「たとひ耳の傍で吠えようが心を取乱し気を散(サン)じない位でなければ

③ 金を使う。財産なくする

四河入海(17C前)六「さてちっと銭なんどもあれば、行楽すぎて其に散してのくるぞ」


ちらか・る【散】

〔自ラ五(四)

あれこれと気が移って落ち着かなくなる。ちらける

雑俳歌羅衣(1834‐44)三「くらい夕方・気も綿もちらかって」

② ばらばらになる。ちらばる

俳諧文政句帖七年1824一一月「広小路に人ちらかって玉霰

あちこち乱雑広がる散乱する。ちらける

人情本閑情末摘花(1839‐41)四「此頃は湯へも這入ず髪も此様に散(チラ)かって居るし」

④ あたりに発散するちらける

百鬼園随筆(1933)〈内田虎列剌辺り烈しいの臭ひが散らかってゐる」


ちらし【散】

〔名〕 (動詞「ちらす(散)」の連用形名詞化

① 散らすこと。また、細かく切って散らしかけるもの。〔日葡辞書(1603‐04)〕

広告するために、人に配る刷り物。引きふだ。

俳諧白馬(1702)下「加賀小松に名を触す也〈潘川〉 慰におとりの散(ちらシ)こしらへて〈野径〉」

浄瑠璃・本二十四孝(1766)四「散らし配り薬売

③ 特に、課題締切撰者の名などを書いて発句募集する引きふだ。

人情本春色梅美婦禰(1841‐42頃)四「俳諧の題をしるしたる、月並法条(チラシ)そのほか番附など張てあり」

和歌衆議判のとき、一人一冊ずつ配る歌の冊子

(5) カルタ取りで、ふだをまきちらして、読むに従って争いとるやり方また、そのときカルタのふだ。

歌舞伎三題噺高座新作髪結藤次)(1863)三幕「『さあ、奥へ行って、今とりかけの』『ちらしを取って』『遊ばうわいな』」

(6)ちらしもよう散模様)」「ちらしもん散紋)」などの略。

評判記色道大鏡(1678)一四「無地衣裳なりしもちらしをつけ、鹿子をまじへ」

(7) 煎(い)った麦や米の粉、みかんの皮、山椒などの細末を湯に浮かべた飲物香煎湯

浮世草子好色一代男(1682)一「あがり湯のくれやう、ちらしをのませ、浴衣の取さばき」

(8) 煎じたての香りのいい散茶

随筆嬉遊笑覧1830)九上「散茶とは今いふ煮ばなにて好なり、ちらしともいへり」

(9)ちらしずし散鮨

随筆守貞漫稿(1837‐53二八散し、ごもくともに有之。起しとも云」

(10) (「くいちらし食散)」の略) 方々異性手を出すこと。また、その人あちこちのみせに行って一か所になじまないもの。江戸深川遊里の語。ちらし食い

洒落本・玉之帳(1789‐1801頃)一「おゑねへちらしなお客だよ」

(11) あちこちに散らばっているもの。

当世書生気質(1885‐86)〈坪内逍遙〉六「五十円ありゃア沢山だ。我輩なんぞは、纏ったのは僅に三十位だ。最も散(チラ)しが二十位はある」

(12) 使用人などに、分量を限らないで食わせる飯。

洒落本卯地臭意(1783)「チチチちらしだとヨヨヨよけれど、ブブぶんぬきにゃアこまるなア」

(13) 風呂から上がるときに、からだにかけて清める湯。かかり湯。

随筆守貞漫稿(1837‐53)二二「かかり湯のことを散しと云し也」

(14) 地唄箏曲楽曲構成単位手事という長い合の手間奏)の終わりにあって、手事気分を散らし、気分転換をして、次の歌に入る過渡的役割を持つ。速度速く安定感がないのが特徴

(15) 歌舞伎舞踊曲の構成単位。曲の終わり方にあって、速度速く盛り上がり感じられる律動的部分

歌謡松の葉(1703)二「チラシふりすて一声ばかり、いづくへゆくぞ山ほととぎす

(16)ちらしがき散書)」の略。

(17)ちらしがみ散髪)」の略。

黒い眼と茶色の目(1914)〈徳富蘆花〉三「洗ったと見えてちらしに下げて居た髪を振り振り寿代さんは」


ちら・す【散】

〔他サ五(四)

はなればなれに落ち飛ぶようにする。まとまっているものを、ばらばらにみだす。

万葉(8C後)一九・四一九二「鳴く霍公鳥(ほととぎす) 立ち潜(く)くと 羽触(はぶり)に知良須(チラス) 藤波のなつかしみ

落としたり、なくしたりする。

源氏100114頃)若菜下「かかる物をちらし給ひて、われならぬ人も見つけたらましかばとおぼすも」

模様などをちりばめる

とはずがたり14C前)二「はかまには、いは、いせきなどして、花をひしとちらす」

ほうぼうふりまくまた、わけくばる。発散させたり、分散させたりする。

源氏100114頃)胡蝶「色をましたる垂れたる花もえもいはぬにほひをちらしたり」

(5) 世間言い広める言いふらす。

(10C終)二七七「さること見えずは、かう申したりとなちらし給ひそ」

(6) さかんに振りまわす。

浄瑠璃・公平武者執行(1685)三「くろ皮のよろひきたるむしゃ大長刀をちらして出、悪一に打てかかる」

(7) 命を失う

雪国(1935‐47)〈川端康成〉「今に命まで散らすわよ」

(8) 腫(は)れたり化膿したりしたところを手術せずに、だけで抑える。「盲腸をちらす」

仰臥漫録(1901‐02)〈正岡子規〉一「今朝〈略〉原稿持たせ使を出し序に宮本へ往て腹のはりを散らすをもらひ来らしむ」

(9) 他の動詞連用形に付いて、あらあらしく…する、やたらに…するの意を表わす

蜻蛉(974頃)中「かたびらや布やなど、さまざまにくばりちらして」


ちらば・す【散】

〔他サ五(四)散らばるようにする。散らかす。

彼岸過迄(1912)〈夏目漱石停留所先刻裁縫(しごと)をしてゐた時に散(チ)らばした糸屑を拾って」


ちらば・る【散】

〔自ラ五(四)〕 ばらばらになってあたり広がる散乱する。また、あちこち乱雑に置いてある。散在する。

人情本春情花の朧夜(1860頃か)二「鬢にちらばる愛敬毛、うす紅の眼元の塩梅


ちり【散】

〔名〕 (動詞「ちる(散)」の連用形名詞化

① 散ること。また、散らしたもの。

万葉(8C後)一〇・二〇五二「このゆふへ降りくる彦星の早漕ぐ船の(かい)の散(ちり)かも」

建築で、二つの材の面が不揃いになる時、その出っ張ったり、または、引っこんだりした部分

匠明(1608‐10)殿屋集「又方立鴨居敷居のちりは、かな物に少ちりを見るへし」

本の表紙中身より出っ張った部分

風俗画報‐一〇八号(1896)人事門「表紙の付やうは板紙(ぼーる)を本の寸法より三方へ凡一分位のチリを付て切(きり)、クロースをくるむなり」


あか・る【散・別】

〔自ラ下二〕 (「あかつ」に対す自動詞で、集まってい複数のものが、いくつか分かれてどこか別々の場所に分散するの意) 分散して方々へ向かう。ちりぢりになる。

西大寺本金光明最勝王経平安初期点(830頃)一〇「外にして諸の人散(アカレ)て王子を覓るに、遍く求むれども」

源氏100114頃)若菜下内裏(うち)の御の、あまたひき連れたりけるはらからどもの、所々にあかれて、この宮にも参れるが」

[語誌]上代での確例は見られない。類義の語に「わかる(分)」(下二段)があり、両語とも複数のものが複数にわかれることを表わす点では共通するが、「あかる」は単に複数にわかれるだけでなく、わかれたもの(主に人、ほかに琴、など)が、どこかある場所に向かって行ったり、家に帰ったり、あるいは貰われていって散り散りになったりすること(移動帰着)をも表わして使われる。それに対して、「わかる」は単なる別離分化のみを表わし、特に移動帰着の意味を持たず、その場所方向表わす格助詞「に」「へ」などを伴う例はまれである。


あ・る【散・離】

〔自ラ下二

散り散りになる。離れ離れになる。あらける

*竹取(9C末‐10C初)「廿人の人の上りて侍れば、あれて寄りまうで来ず

遠のく。うとくなる。

古事記(712)下・歌謡「大魚(おふを)よし (しび)突く海人(あま)よ 其(し)が阿礼(アレ)ば うら恋(こほ)しけむ 突く志毘(しび)」


ち・る【散】

〔自ラ五(四)

はなればなれになって落ちたり、飛んだりする。特に、花や草木から離れ去る

万葉(8C後)五・七九八「妹が見し(あふち)の花は知利(チリ)ぬべしわが泣く涙いまだ干(ひ)なくに」

あちこちに、はなればなれになる。ちらばる

(10C終)一八四「殿まゐらせ給ふなりとて、ちりたるものとりやりなどするに」

わかれわかれ立ち去る

今昔1120頃か)二七「打蒔の米を多らかに掻爴(かきつかみ)て打投たりければ、此の渡る者共散(さ)と散(ちり)て失にけり」

世間に広まって知れる。外にもれ伝わる。

(10C終)一三七「見ぐるしきことちるがわびしければ、御文いみじう隠して、人につゆ見せ侍らず」

(5) あれこれと気が移って落ち着かなくなる。気持集中できなくなる。

源氏100114頃)若菜下「色々目うつろひ心ちりて」

雪国(1935‐47)〈川端康成〉「あたりが騒々しいから、気が散るのね」

(6) 酒が杯からこぼれる。

滑稽本酩酊気質(1806)上「オートトトトトちりますちります」

(7) 墨やインクなどがにじんでひろがる。

(8) などがうすれて消える。

(9) (①の比喩的用法いさぎよく死ぬ。多く戦死することをいう。

滝口入道(1894)〈高山樗牛二七盛りの花と人に惜しまれ、世に歌はれて、春の真中散りにし人の羨まるる哉」


あかれ【散・別】

〔名〕 (動詞「あかる(散)」の連用形名詞化

① 別々になること。分岐

土左(935頃)承平五年二月九日わだのとまりのあかれのところといふところあり」

② 集まってい人々が、分かれ散ること。散会一説に、退出することとも。

源氏100114頃)花宴弘徽殿の御あかれならんと見給へつる」

③ 別々になっている、あるグループ。分(ぶん)。流れ

源氏100114頃)若菜下かたがた人だまひ上の御方五つ女御殿の五つ明石の御あかれの三つ

別れること。別れ

浮世草子西鶴諸国はなし(1685)五「此別(アカ)れをかなしみ

[補注]②の用例は、一説に③の意とする


とら・く【蕩・散】

〔自カ下二

① ばらばらになる。散る。

西大寺本金光明最勝王経平安初期点(830頃)一〇「残れる骨并余れる髪の縦横(トラケ)て地の中に在るを見」

離れてなくなる。心の中わだかまりがとけてなくなる。また、心の締まりがなくなる。

正法眼蔵123153弁道話「名利にはおもむきやすく、惑執とらけがたし」

固体のものの形が崩れる。また、固体が溶けて液体になる。とろける

俳諧本朝文選(1706)五・序類、画楼絵合序〈許六〉「夏暑の六七月は、墨爛れ、膠とらけて、ゑがく日なし


あか・つ【散・頒】

〔他タ四〕

あちこちに配る。分与分配する。また、方々分散させて派遣する。

天理本金般若経集験記平安初期点(850頃)「一切道俗に散与(アカチ)、波若読誦せば」

蜻蛉(974頃)上「わりごもてきぬれば、さまざまあかちなどして」

まき散らす

書紀720神代上(丹鶴本訓)「乃ち鬚髯(ひげ)を抜き、散(アカツ)に、即ち(すぎのき)と成る」

[補注]類義語に「わかつ」(四段)があるが、「あかつ」「わかつ」とも上代の確例は見られない。→「あかる(散・別)」の語誌


散(ちり)

鎬地が掻かれている刀の、鎬筋に狭まれた平らな部分及び、と棟角に狭まれた部分のこと。稀に端部鎬筋かかっている場合があり、このように片側にのみ散のある状態を片散と呼ぶ。

読み方:ちらし

  1. 〔的〕引札広告ビラのこと。「ダフ」の条参照(※参照箇所不明)。
  2. 広告を配る者を云ふ。

分類


読み方:ちらす

  1. 売る。贓品処分する。或は物品を人に贈る。又は屋内に人の居らないことを云ふ。
  2. 贓品売り処分すること。②屋内に人の居ないこと。③「ばらす」ともいい人切り殺すこと。

読み方:ちらす

  1. 贓物一般処分。〔第三類 犯罪行為
  2. 物品売却放棄給与一般処分。〔第四類 言語動作
  3. 売却、売る。
  4. 捌く
  5. 〔的〕売ること、売捌くこと、売飛すこと。女を売り飛すことを「ナオチラシ」と云ひ、売り値を「チラシマイ」ト云ふ。
  6. 売る。
  7. 販売する事を云ふ。
  8. 盗品を売る。秩父久喜
  9. 贓品をさばく。〔掏摸
  10. 賍品処分すること。散らすと形容。〔盗〕

分類 掏摸、的、盗/犯罪露天商人露店商香具師

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うみねこのなく頃に散

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/06 09:35 UTC 版)

うみねこのなく頃に散』(うみねこのなくころにちる)とは同人サークルである07th Expansion(セブンスエキスパンション)が製作している同人ゲーム。略称は「うみねこ散」。タイトルは『うみねこのく頃に散』と、「な」を赤文字で表記する。




「うみねこのなく頃に散」の続きの解説一覧

出典:『Wiktionary』 (2021/08/07 11:47 UTC 版)

発音(?)

名詞

  1. ばらまとまってになっている物が、別々になった個々の物。
  2. サンこなぐすり散薬

動詞

文語散ず/(口語散じる

  1. サンなくなる散逸する。
  2. サン怒りなどの感情がなくなる。
  3. サン気が散る
  4. サン退散する。

熟語


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