きょうそうはんじゃくとは? わかりやすく解説

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きょうそう‐はんじゃく〔ケウサウ‐〕【教相判釈】

読み方:きょうそうはんじゃく

仏教経典を、その時期・形式・内容などによって分類・体系化し相互の関係や価値判定して仏の究極教えがどこにあるかを解釈すること。また、それによって、よりどころとする経の優位正当化しようしたもの教判教相。判教。


きょうそうはんじゃく 【教相判釈】

仏教用語釈迦説いた教法教相)を、さまざまに分類して取捨体系づけをすること。立宗基本条件であった教判・判教とも。すでにインド小乗大乗頓教漸教、その他その端緒がみられ、中国では盛んに行われ日本祖師たちもこれによって開宗したから、かなり複雑なものになっている



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